夢千代日記の舞台 湯村温泉の旅 兵庫県新温泉町

旅行
兵庫県美方郡新温泉町(しんおんせんちょう)にある『湯村温泉』へ行ってきました♪
平安時代に開湯したと伝えられる兵庫県と鳥取県の県境近くの春来川沿いに湧く古湯で、昭和56(1981)年の『吉永小百合』さん主演のNHKテレビドラマ『夢千代日記』のロケ地として脚光を浴び、以来「夢千代の里」とも呼ばれている温泉地です(^▽^)
湯村温泉』の一番の特徴は温泉街の中心に『荒湯』という日本一高温の98度もの噴出泉が湧き出ていて、今からおよそ1150年前に『湯村温泉』を発見したと伝えられている『慈覚大師』の像や『荒湯地蔵尊』が設置されていたり、この高温を活かして温泉たまごを茹でている風景を見る事ができて温泉地らしい風情を感じる事ができます(*´ω`*)
また『荒湯』が熱泉のため、川などでも十分熱い箇所があって立ち入り禁止になっている所もあるほど(^O^)
すぐそばの春来川沿いには足湯もあり、情緒ある温泉街や川の流れを楽しみながら寛ぐこともできます(*^-^*)
今回泊まった宿は『とみや』(・∀・)
少し前に廃業してしまったのですが、山陰・浜坂港で水揚げされた『松葉ガニ』やズワイガニ、ホタルイカなど様々な新鮮な魚介類を扱う『渡辺水産』グループの宿として2021年6月リブランドオープンしました(^-^)
まだ改装中の部分もありましたが、泉質は抜群で、宿の人の対応も良く、心地よく過ごすことが出来ました(*‘ω‘ *)
今回の旅はある程度の目的は決めているものの行き当たりばったりな要素も多かったので、『湯村温泉』に着いた時には日がくれてしまい、宿でも食事もないプランにしたので、夜の温泉街を散策(・∀・)
『荒湯』、そして近くの広場にある『慈覚大師』のブロンズ像の”湯時計”を見てきました(^-^♪
”湯時計”は、像の上からステンレスのカップを伝って落ちてきた湯の量で、像が持つ棒状の錫杖が約20分ごとに上下し、足元4か所から湯が噴き出る仕組みで、
「お湯かけ大師」と呼ばれ、観光客が像の足元にひしゃくで湯をかけて旅の安全を祈願できるとのこと(^-^)
いくつか気になるお店はあったものの『但馬ビーフ』100%使った牛すじラーメンが気になって『笑来園』へ入ったのですが、あまり味わったことのない美味しいラーメンを食べて、宿で温泉にゆっくり浸かって疲れを癒しました(*´▽`*)
次の日もゆっくりと温泉街を散策(^-^♪
夜とは全く違った風情の明るい『荒湯』の景色を見て足湯も楽しみ、日本酒造りを紹介した資料館『杜氏館』前に立っていた『温泉むすめ』の『湯村千代』ちゃんに誘われて館内に入って、そういえば『但馬杜氏』の地だったなと思いながら、昔使われていた酒造りの道具などを見たり、
『新夢千代日記』の台本を読んで満喫し、
沢山の俳優や芸人の手形が並んでいる川沿いを歩き、
『薬師堂』や『八幡神社』、『但馬七花寺霊場』のひとつでもある『正福寺』をお参りしたり、『薬師湯』、『夢千代館』を回って『夢千代』の像と一緒に記念撮影をして、素敵な趣の温泉街を大満喫して次の目的地、鳥取へと向かいました(*^▽^*)
〒669-6821 兵庫県美方郡新温泉町湯206−1
明るいうちに辿り着けるかと思ったのですが、この前に訪れた出石散策が濃密で、『とみや』に着く頃には暗くなってきてしましました(^-^;
とりあえずちょっとお腹も減ってきたので、お店を探しつつ温泉街散策(*^-^*)
風情ある温泉街です(*´▽`*)
日本一高温の98度もの噴出泉が湧き出ている『湯村温泉』のシンボル『荒湯』(*’▽’)
『荒湯地蔵尊』(・∀・)
今からおよそ1150年前に『湯村温泉』を発見したと伝えられている『慈覚大師』の像(・∀・)
『荒湯』の隣にある広場(^o^)
近所の家では蛇口を開くと温泉が出るという事で、何と羨ましいと思ってしまいます(*´ω`)
『荒湯』の隣にある『湯村温泉』の広場(・∀・)
夜はライトアップされていて綺麗です(*’▽’)
『慈覚大師』のブロンズ像の”湯時計”(^o^)
”湯時計”は、像の上からステンレスのカップを伝って落ちてきた湯の量で、像が持つ棒状の錫杖が約20分ごとに上下し、足元4か所から湯が噴き出る仕組みで、
「お湯かけ大師」と呼ばれ、観光客が像の足元にひしゃくで湯をかけて旅の安全を祈願できるとのこと(*‘∀‘)
いくつか気になるお店はあったものの『但馬ビーフ』100%使った牛すじラーメンが気になって『笑来園』へ(・∀・)
メニュー豊富(^-^)
『但馬ビーフ』100%使った牛すじラーメン(^-^♪
あまり味わったことのない美味しいラーメンでした(*´ω`)
とみや』は男女入れ替えも含めて様々なお風呂があってその都度楽しむ事ができました(*^-^*)
極楽じゃ( ̄▽ ̄)♪
いい湯だな(^-^♪
離れにある「天神の湯」へ向かいます(・∀・)
長い廊下を歩いて…
到着(・∀・)
内湯ももちろんですが、露天風呂がとても気に入りました(*´▽`*)
ロビーも広くてゆったりできます(*’ω’*)
とみや』を後にしてからは温泉街散策(^O^)/
まずは『荒湯』へ(・∀・)
夜とはまた違った雰囲気でとても素敵です(*^▽^*)
湯煙越しに見る『慈覚大師』の像(*‘∀‘)
『荒湯』のすぐそば春来川沿いにある足湯(・∀・)
温泉たまごを作っていました(^o^)
『荒湯』の隣にある広場(^o^)
日本酒造りを紹介した資料館『杜氏館』(^-^)
『温泉むすめ』の『湯村千代』ちゃんの呼び込みに引っかかっちゃいました( ̄▽ ̄)
館内は無料で楽しめます(・∀・)
昔使われていた酒造りの道具が沢山飾られていて見応え抜群です(*’▽’)
『続・夢千代日記』の台本が置かれていて自由に見る事ができます(*^-^*)
『薬師堂』(・∀・)
『八幡神社』(・∀・)
3
日帰り温泉施設『薬師湯』
もちろん源泉かけ流し、内湯や露天風呂やサウナ、2階には休憩室もあってゆっくり寛ぐことが出来ます(*‘ω‘ *)
高温の温泉が流れる水槽で温泉たまごを作ることもできます(^-^♪
1959年に販売されたオート三輪自動車『ハンビー』も見れます(*’▽’)
昭和56(1981)年の『吉永小百合』さん主演のNHKテレビドラマ『夢千代日記』の主舞台となった置屋「はる家」と旅館「煙草屋」をはじめとしたドラマセット、風景や小道具などなど、様々な紹介がされています(*´ω`)
そこに顔はめパネルがあったらやりたくなる性が…( ̄▽ ̄)
『夢千代』の像と一緒に記念撮影(*´ω`*)
湯村温泉』散策の最後は『但馬七花寺霊場』のひとつでもある『正福寺』をお参り(・∀・)
素敵な境内でした(*´▽`*)
素敵な趣の温泉街を大満喫して次の目的地、鳥取へと向かいました(*^▽^*)

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