名古屋・金山で6月20日まで開かれた『バンクシー展・天才か反逆者か』に滑り込みで行けました♪
『バンクシー』はイギリスを拠点に活動する本名や顔や年齢など、誰も知らない神出鬼没のストリートアーティスト(^-^)
このネット社会の中で正体不明って本当に凄いことだと思うんですが、
そのアートはイリーガル(非合法)なものであり、もし制作しているバンクシーが見つかったら、法律上は逮捕されてしまうということから、バンクシーがグラフィティなどを残す時は、グループで行動している可能性が高く、見張りやアシスタントを置いて、瞬時に制作をするようなシステムがあるのだろうと噂されています(^-^)
ストリートを主体としているため、壁画が多い『バンクシー』の作品ですが、複数の個人コレクターの協力のもと、オリジナル作品や版画、立体オブジェクトなど70点以上を一堂に揃えて世界中を巡回している中でついに日本でも開催された展覧会ヽ(*´∀`)ノ
作品は社会風刺的なダークユーモアに溢れたものが多く、
ロンドンのオークションハウス『サザビーズ』で落札直後にシュレッダーが動く仕掛けがしてあって、その場で絵が裁断されたことでも有名なバンクシーの代表作「風船と少女」はじめ、
この「風船と少女」も商業主義やオークションを嫌うバンクシーが自分の絵がオークションにかけられた時のことを想定してこのような仕掛けを施したとの事で、
さらにはパレスチナのベツレヘムに通称「世界一眺めの悪いホテル」と皮肉ったホテル『ザ・ウォールド・オフ・ホテル』をオープンさせるなど、正体を隠して様々な活動をしていて、本当に尊敬するアーティストです(*^▽^*)
そんな経歴や思想もあって実はこの『バンクシー展』も非公式のものではありますが、とても世界観を忠実に表現した演出が満載で、写真撮影も可能でいや〜、マジで良かった(*´∀`)♪
「ラット」、「スマイリーポリス」、「パルプ・フィクション」といったその他の代表作から、
2015年に企画されたアートと風刺のテーマパーク『ディズマランド』の映像インスタレーション、
『ザ・ウォールド・オフ・ホテル』の映像や部屋の再現などなど、
超見応えのある本当にカッコいい展覧会で、ヤバかったですo(*^▽^*)o
今後は7月2日から10月31日まで『福岡ユナイテッドラボ』で開催されているので、行かれたことのない方は是非お勧めです(*^▽^*)
僕ももう一回行こうかしら(*´▽`)
まずは電話ボックスがお出迎え(*‘∀‘)
代表作の一つ「ラット」と(*’ω’*)
写真撮影可能というのが最高です(*^▽^*)
アトリエの再現も素晴らしい(*’▽’)
めっちゃイカしたトイレ(^-^♪
照明が変化する「スマイりー」(*^-^*)
これがあったらやっぱりやっちゃいますよねー( ̄▽ ̄)
「風船と少女」ごっこ( ̄▽ ̄)
「ラット」の時計もカッコいい(*^0^*)
電話ボックスは『2台』あったッ!( ̄▽ ̄)
通称「世界一眺めの悪いホテル」と皮肉ったパレスチナ・ベツレヘムにあるホテル『ザ・ウォールド・オフ・ホテル』の再現(*´ω`*)
2015年に企画されたアートと風刺のテーマパーク『ディズマランド』の映像インスタレーション(*´▽`*)
おふざけ( ̄▽ ̄)
代表作のひとつ「パルプ・フィクション」(*´▽`*)
シュレッダー事件でも話題だった代表作「風船と少女」(*^-^*)
エレベーターの案内が一か所だけこんな仕様に(*’▽’)
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