日本酒

一滴千両 ブラックストーン 秋田県発酵工業 犬っこまつりと秋田湯沢四蔵酒蔵開放

秋田県湯沢で毎年2月に行われ、400年以上昔から続いている歴史ある祭り『犬っこまつり』と共に行われた四蔵同時開催の酒蔵開放、最後は昭和20年創業、日本酒『一滴千両』や焼酎『ブラックストーン』が有名な『秋田県発酵工業』。様々なお酒を取り扱う『オエノングループ』に属して、幅広い種類の焼酎や大衆酒を製造し、県内でも有数の
日本酒

両関 雪月花 両関酒造 犬っこまつりと秋田湯沢四蔵酒蔵開放

秋田県湯沢市で毎年2月に行われ、400年以上昔から続いている歴史ある祭り『犬っこまつり』と共に行われた四蔵同時開催の酒蔵開放の三件目は、秋田県で最初に"登録有形文化財"に指定された蔵で造られる明治7年創業の『両関』や『雪月花』が有名な『両関酒造』。素晴らしい作りの酒蔵は雪を被るとより風情があり、僕が大好きな祭りのひとつ
日本酒

美酒爛漫 秋田銘醸 犬っこまつりと秋田湯沢四蔵酒蔵開放

秋田県湯沢市で毎年2月に行われ、400年以上昔から続いている歴史ある祭り『犬っこまつり』と合わせて行われる湯沢四蔵酒蔵開放、2件目は秋田県で僕が最も縁深い酒蔵、米どころの良質な米と豊かな水によって造り出される秋田の酒を全国に広めようと秋田県内の88名の蔵元や政財界の有志が集まって大正11年に創業した『美酒爛漫』が有名な
日本酒

福小町 木村酒造 犬っこまつりと秋田湯沢四蔵酒蔵開放

秋田県湯沢市で毎年2月に行われ、400年以上昔から続いている歴史ある祭り『犬っこまつり』と合わせて行われる湯沢四蔵酒蔵開放へ行ってきました。まず最初は1615年創業と秋田県で二番目に古い歴史を持ち、『大坂夏の陣』で討ち死にした豊臣家の重臣『木村重成』の子孫の1人が、秋田まで逃げ延びて現在の湯沢市で創業したのが始まりと
旅行

秋田県湯沢市 人情旅紀行 美酒爛漫の秋田銘醸 白井晟一建築 佐藤養助 福小町の木村酒造

ホント旅番組のような人との縁で素晴らしい出会いと経験が出来ました。『両関酒造』から大正11年(1922年)創業の『美酒爛漫』を醸す『秋田銘醸』の蔵見学へ。近代的な造りも取り入れた今風の建物での蔵見学は、まだ酒造りを行っていて製造行程も楽しめ、若い蔵人さんもとても好感の持てる対応で素晴らしい時間を堪能できました。試飲は
ワイン

ton côté ぶどうの会×ぼーのふぁーむ明科 スタスタ久屋

名古屋市中区久屋大通にあるキッチンレンタルスペース『スタスタ久屋』で開かれた、名古屋で店舗を持たないネット専用のワインショップ『 ton côté(トン・コテ)』が主催し、長野県安曇野市明科にあるワイナリー『ぼーのふぁーむ明科(あかしな)』を招いての"ぶどうの会×ぼーのふぁーむ明科"へ参加してきました。会場のスクリーン
日本酒

二兎 徳川家康 萬歳 丸石醸造 蔵開き 長誉祭り 愛知県岡崎市

『徳川家康』生誕の地、愛知県岡崎市にて1890年に創業した『二兎(にと)』、『萬歳(ばんざい)』、『徳川家康(とくがわいえやす)』などが有名な『丸石醸造』の毎年2月上旬の土、日曜日に開かれる蔵開き"冬の長誉祭り"に行ってきました。名鉄東岡崎駅から名鉄バスで徳王神社前で下車し、そこから歩いて5分弱。名鉄東岡崎駅から歩いて
グルメ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ 横浜 関内

横浜は関内。『横浜スタジアム』に程近い場所にある1974年創業の横浜屈指の喫茶店『コーヒーの大学院・ルミエール・ド・パリ』でモーニング。学問の最高学府である大学院にちなみ、いつでも最高のコーヒーをお出しできる場所であれという意味がこめられているこちらの喫茶店は、鎧を纏った騎士が入り口に立ち、内装は贅を尽くした古き良き
旅行

上野の里まつり 土井ファーム 〜 富士正 げんこつ 富士正酒造 〜 富士山 牧野酒造 〜 白糸の滝 静岡県富士宮市

天高く拡がる碧天に包まれた富士の山。どこからでも美しく雪化粧した富士山が見える素晴らしい町、静岡県富士宮市・上野地区で毎年2月上旬に開かれる『上野の里まつり』へ行ってきました。2つの酒蔵開きと1つの牧場を富士山を眺めながら町歩きを楽しむこのまつり。JR富士宮駅から路線バスで上野まで向かい、大石寺時計台駐車場から各酒蔵と
イベント

くずまきワインパーティー in 横浜 クルーズクルーズ

横浜駅程近くにある『スカイビル』27階にあるスカイレストラン『クルーズ・クルーズ・ヨコハマ』で開かれた"くずまきワインパーティーinヨコハマ"へ参加してきました。横浜市は、2018年10月に改定した「横浜市地球温暖化対策実行計画」において、脱炭素化の実現に向け「ゼロ・カーボン・ヨコハマ」を掲げ、地球温暖化対策、
イベント

近鉄 酒蔵みてある記 多度大社 追儺祭 ~ 上げ馬 細川酒造

近鉄が毎年新酒が出来る12月から3月頃に開催しているハイキングイベント『酒蔵みてある記』へ参加してきました。毎週末近鉄の沿線上にある名所と酒蔵開放を楽しめる大人気のこのイベント、今回は養老鉄道の多度駅周辺を散策。多度駅横で9時半から11時まで受付をやっていて、コースの内容と酒蔵の試飲チケット&抽選券(これが最も重要!)
日本酒

米宗 青木酒造 蔵開き 愛知県愛西市

愛知県愛西市で1805年(文化2年)に創業した『米宗(こめそう)』が有名な『青木酒造』の蔵開きに行ってきました。昔ながらの山廃造りの日本酒にこだわりを持ち、酵母も蔵付き酵母を使って仕込む酒蔵です。近鉄弥富駅、JR弥富駅、名鉄佐屋駅のいずれからもタクシーで15分ほど(歩いて行ったこともありますが40分くらい掛かったような
ワイン

秋田屋 ショウ・アンド・スミス&オレンジワイン&食後酒試飲会 サンペレグリノセミナー

名古屋市東区東外堀町にて、安政2年(1855年)創業の名古屋屈指の酒類食品卸売会社『秋田屋』で開かれた同じくワインやお酒の専門商社『モトックス』による業者限定試飲会"ショウ・アンド・スミス&オレンジワイン&食後酒試飲会"へ行ってきました。『ショウ・アンド・スミス』は、オーストラリアのアデレード・ヒルズにて、1988年に
美術展

岩﨑知子展-CURRENT- 松坂屋 名古屋店 美術画廊

名古屋栄にある『松坂屋・名古屋店』の8階美術画廊で1月11日から21日まで開かれた名古屋出身の日本画家『岩﨑知子』さんの美術展"岩﨑知子展-CURRENT-"へ行ってきました。"檸檬"、"山葡萄"、"白菜"、"ほうれん草"、"仏手柑"などの植物や野菜を題材に、岩絵具をはじめ箔などの日本画材で時にカラフルに、時にシックに
イベント

ウイスキーラバーズ名古屋 2020

もはや毎年恒例のウイスキー愛好家にとってまさに天国のようなイベントで、毎年1月に名古屋市吹上にある『吹上ホール』で開かれるウイスキー関連のブースが100以上出展する全国屈指の一大ウイスキーイベント『ウイスキーラバーズ名古屋 2020』に今年も行ってきました。ウイスキーが好きな人、BAR、酒販店、メーカー、インポーターが
日本酒

尊皇 奥 山﨑醸 山﨑合資 蔵開き 新春酒まつり 愛知県西尾市西幡豆

愛知は西尾市西幡豆にて明治36年に創業した『尊皇(そんのう)』や『奥(おく)や』『山崎醸(やまざきかもし)が有名な『山崎合資会社』の冬の蔵開き"新春酒まつり"に行ってきました。毎年冬と秋に開かれるこちらの蔵開きは、名鉄西幡豆駅から歩いて約5分ほどに酒蔵があり、10時から15時まで行われる蔵開きは毎回とても大勢の人で賑わ
イベント

ウイスキーラバーズ名古屋 2019

毎年1月に名古屋市吹上にある『吹上ホール』で開かれる『ウイスキーラバーズ名古屋2019』に行ってきました。ウイスキーが好きな人、BAR、酒販店、メーカー、インポーターが一堂に集うウイスキーラバーのためのウイスキーラバーがつくるウイスキーラバーの祭典として2017年から始まったこのイベントは年々規模が拡大して、盛り上がり
イベント

この道ひとすじ 日本の伝統展 ジェイアール名古屋タカシマヤ

毎年1月中にどこかで開かれ、今年は1月13日まで『ジェイアール名古屋タカシマヤ』で開かれた『第21回・この道ひとすじ・日本の伝統展』へ今年も行ってきました。全国各地の伝統工芸品や職人によるその技法を間近で見ることの出来る毎年楽しみにしているこのイベント。まずは、青森県弘前市に工房を構えている『阿保下駄製作所』に『津軽塗
イベント

名鉄ハイキング 歴史を感じて 小口城址公園と犬山のお酒 小弓鶴酒造コース

『名古屋鉄道』通称名鉄が行っている『名鉄ハイキング』の"歴史を感じて小口城址公園と犬山のお酒小弓鶴酒造コース"へ参加してきました。今回のコースは扶桑町にある名鉄犬山線の柏森駅から犬山市にある名鉄小牧線の羽黒駅までの約7.5kmを巡るコース。柏森駅でコースの紙をいただいてハイキングスターティン柏森駅でのスタートの受付は
旅行

伏見稲荷大社 奉射祭 と 伏見酒蔵巡り 〜黄桜カッパカントリー 月桂冠大倉記念館〜

京都伏見にある『伏見稲荷大社』で毎年1月12日に行われる『奉射祭(ほうしゃさい)』へ行ってきました。全国で「お稲荷さん」の名で親しまれる稲荷神社は30000社あるといわれ、その総本宮がこの『伏見稲荷大社』で、世界的に知名度があることから多くの外国人も訪れる場所でもあります。まずは"本殿"でお供え物が次々と運ばれた後、
祭り

日本三大えびす神社を巡る 〜京都ゑびす神社 十日えびす〜  

毎年1月10日を中心に行われる『十日えびす』で『日本三大えびす神社』コンプリートの旅♪ 大阪『今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)』に続き最後は京都市東山にある『京都ゑびす神社』へ行ってきました(^-^)v 『十日えびす』は9日の"宵え...
祭り

日本三大えびす神社を巡る 〜今宮戎神社 十日えびす〜 大阪

毎年1月10日を中心に行われる『十日えびす』で『日本三大えびす神社』コンプリートの旅。兵庫『西宮神社』に続き、二件目は大阪市恵美須町にある『今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)』へ。『十日えびす』は9日の"宵えびす"、10日の"本えびす"、11日の"残り福"に行われる行事で毎年商売繁盛を願う人たちの熱気で賑わっています
日本酒

日本三大えびす神社を巡る 〜西宮神社 十日えびす〜 兵庫

毎年1月10日を中心に行われる『十日えびす』で『日本三大えびす神社』コンプリートの旅。まずは兵庫県西宮にある全国約3500あるえびす神社の総本社である『西宮神社』からスタート。『十日えびす』は9日の"宵えびす"、10日の"本えびす"、11日の"残り福"に行われる行事で毎年商売繁盛を願う人たちの熱気で賑わっています。また
旅行

飯山 水尾 田中屋酒店 仏壇通りを行く

寺の多い信州最北端に位置する飯山市を『島崎藤村』は「雪国の小京都」と呼んだ。そんな飯山でまず向かったところはJR飯山駅から歩いて15分ほどの場所にある1873年創業の『水尾』が有名な『田中屋酒造店』。数年前に改装して綺麗になった酒蔵は古き良き趣とモダンさを融合させたとてもオシャレな外観。『野沢温泉村』にある『水尾山』の
旅行

信楽焼を巡る旅 澤善幸せお泊り館 光雲荘 カネマン陶器 滋賀県立陶芸の森 大小屋 滋賀県甲賀市信楽

忍者の里の酒蔵開き三蔵巡りの合間、宿泊は『日本六古窯』のひとつ『信楽焼』の産地、滋賀県甲賀市信楽にある『澤善幸せお泊り館・光雲荘』に宿泊しました♪ 入り口には『信楽焼』を代表するたぬきの置物がずらりと並んでいて、売店や工房や食事処、そして...
旅行

野沢温泉の旅 麻釜と外湯めぐり

凛とした雪化粧に包まれた山間の温泉街は陽の光で眩しく輝いても冬の冷たい冴えを残していた。刺すような冷たさも硫黄香る熱い湯に浸かれば、それを忘れるほどに身体は火照っていた。情緒ある温泉街に13ある泉質抜群の外湯やシンボルの『麻釜(おがま)』などがある長野県信州『野沢温泉』。温泉以外にも野沢菜、日本屈指の美味しさを誇る地元
旅行

越後湯沢温泉 雪国の旅 高半 ぽんしゅ館などを巡る

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。向側の座席から娘が立って来て、僕の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。美しい蛭の輪のように滑らかな唇と、足指の裏の窪みまできれいであろうと思われる不思議なくらい清潔な芸者に逢うため一年ぶりに『越後湯沢温泉』へ行ってきました
旅行

熊川宿を歩く 福井 若狭鯖街道

京都と福井若狭を結んだ『若狭鯖街道』の道中にある若狭の宿場町『熊川宿(くまがわじゅく)』に行ってきました。同じ若狭町でも三方から向かって少し行っただけで辺りは雪景色へと変わり、情緒ある宿場町はより一層風情を醸し出していました。その歴史は天正17年(1589年)に小浜城主『浅野長政』が近江と若狭を結ぶ『鯖街道』の別名を
旅行

三方五湖 レインボーライン山頂公園 福井県 若狭町 美浜町

福井県若狭町と美浜町にまたがる景勝地『三方五湖』。『若狭湾国定公園』内に、その名の通り五つの湖が密集し、湖の周辺には広大な梅林があって梅の名産地としても知られ、水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で制定された国際条約『ラムサール条約指定湿地』に登録されています。『三方湖(みかたこ)』、『水月湖(すいげつこ)
日本酒

早瀬浦 三宅彦右衛門酒造 福井県美浜町

福井県三方郡美浜町にて1718年に創業した『早瀬浦』が有名な『三宅彦右衛門酒造』へ行ってきました。代表銘柄の通り若狭湾早瀬浦港に程近い場所にあるこちらの酒蔵は、蔵見学という形ではやってはいないんですが、訪れてみると趣のある酒蔵の一部を快く見せてくれました。蔵内にある井戸は今も使っていて、酒造りをする前にはこの井戸で身を