日本で唯一の「かわら」をテーマにした美術館として1995年に愛知県高浜市で開館した『高浜市やきものの里・かわら美術館』で7月10日まで開かれている『ダ・ヴィンチ没後500年「夢の実現」展』へ行ってきました♪
『レオナルド・ダ・ヴィンチ』が67年の生涯で残した現存絵画は16点ほどですが、その多くは未完成や欠損していて完全な姿で残っている完成品はわずか4点しかないとのこと。
構想段階だったものも含め、未着色作品や消失部分を科学的根拠に基づいて復元された約30点の作品を絵画のみならず発明品なども含めて展示されていました(・∀・)
展覧会は写真撮影OK(*´∀`)♪
ということでバンバン写真撮ったりましたが、有名な絵画作品はもちろん、数多くの発明をしたことでも知られる『ダ・ヴィンチ』の完成形を見る事ができたりととても面白い展覧会でした(*^-^*)
その後は常設展で様々な瓦を鑑賞(^O^)
江戸時代から『日本三大瓦』と言えばここ愛知県三河の『三州瓦』、島根県石見の『石州瓦』、兵庫県淡路の『淡路瓦』(^-^)
高浜市は現代の『三州瓦』の中心産地で日本の年間瓦生産総数の約60%を占め、国内シェアトップの地域なのです(*’▽’)
そんな『三州瓦』の歴史や鬼瓦を作る職人『鬼師(おにし)』の技法をはじめ、昔ながらの瓦造りから現代の最先端の瓦造りまで、他にも全国の瓦を見たり解説で学ぶことができたりと有意義な時間を過ごせました(*^▽^*)
〒444-1325 愛知県高浜市青木町9丁目6−18
生憎の雨でしたが、名鉄の高浜港駅からスタート(・∀・)ノ
高浜港駅から『高浜市やきものの里・かわら美術館』までは歩いて10分ほど(^-^)
駅の近くにある『高浜ニコニコ鬼広場』の巨大鬼瓦(*’▽’)
駅から『高浜市やきものの里・かわら美術館』までの道のりは『鬼のみち』と呼ばれていて、随所に鬼瓦が置かれていてとてもユニーク(*´ω`*)
『高浜市やきものの里・かわら美術館』に到着(・∀・)ノ
『名古屋城金シャチ』に対抗して作られた瓦製の「銀のしゃちほこ」が壮観(*´▽`*)
『名古屋城金シャチ』よりも約60cm大きく、雄は高さ約3.2m、雌は約3mあるとのこと(*^-^*)
エントランスにも瓦作品が多数飾られています(*^0^*)
瓦で造られた瓦人形「高砂」(*‘∀‘)
特別展は2階で開(*’ω’*)かれていて、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』の巨大『最後の晩餐』が飾られていました(*’ω’*)
『ダ・ヴィンチ没後500年「夢の実現」展』へ(^O^)
代表作のひとつ『受胎告知』(*´▽`*)
『カーネーションの聖母』(*^-^*)
『ダ・ヴィンチ没後500年「夢の実現」展』の様子(*^▽^*)
手前の作品は『聖ヒエロニムス』(*^-^*)
構想段階だったものも含め、未着色作品や消失部分を科学的根拠に基づいて復元された約30点の作品を絵画のならず発明品なども含めて展示されていました(・∀・)
『ブノワの聖母』(*^-^*)
『ダ・ヴィンチ』が発明したものを再現&具現化したものも展示されていました(*´ω`*)
『聖アンナと聖母子』(*^-^*)
『スフォルツァ騎馬像』(*^-^*)
『東方三博士(マギ)の礼拝』(*^-^*)
『ダ・ヴィンチ』の発明品には実用に向かなかったものもあったそうで…(^-^;
復元建築作品の模型『大墳墓計画』(*^-^*)
『集中式聖堂』(*^-^*)
言わずと知れた世界で一番有名な絵画のひとつ『モナ・リザ』(*^-^*)
『岩窟の聖母(第二ヴァージョン、ロンドン版)』(*^-^*)
『ラ・ベル・フェロニエール』(*^-^*)
『白貂を抱く貴婦人』(*^-^*)
『糸巻きの聖母(ランズダウン版)』(*^-^*)
様々な絵の構想や分析(・∀・)の紹介(・∀・)
『最後の晩餐』(*^-^*)
『ダ・ヴィンチ』とその時に起きた出来事の年表(^O^)
『サルヴァトール・ムンディ』(*^-^*)
『洗礼者ヨハネ』(*^-^*)
スケッチやデッサンのレプリカ(*^-^*)
そして常設展(*´▽`*)
江戸時代から『日本三大瓦』と言えば、島根県石見の『石州瓦』、兵庫県淡路の『淡路瓦』、そしてここ愛知県三河の『三州瓦』、(^-^)
『三州瓦』の詳しい紹介がとても楽しい(*´ω`*)
高浜市は現代の『三州瓦』の中心産地で日本の年間瓦生産総数の約60%を占め、国内シェアトップの地域なのです(*’▽’)
耐震性のある『ガイドライン工法』の紹介(*´∀`)♪
勉強になります(*^0^*)
日本の技術は凄いですねぇ~(*^▽^*)
鬼瓦を作る職人『鬼師(おにし)』の技法の紹介(*‘∀‘)
鬼瓦の型紙(*’▽’)
全国各地の瓦が展示されていました(*´∀`)♪
常設展も素晴らしい見応えで大充実の時間を過ごせました(*^▽^*)
コメント