名古屋市中村区名駅『ミッドランドスクエア』41階にある『中国飯店・麗穂』にて、名古屋市中村区にあるワインインポーター『大榮産業』が開催したシャンパーニュ・メゾン『ジャン・ヴェッセル』のランチミーティングに参加してきました♪
『ジャン・ヴェッセル』当主『デルフィーヌ・ヴェッセル』さんと『ダヴィッド・ルメール・ヴェッセル』さんを囲んでのランチ会では、『ジャン・ヴェッセル』の歴史から拘りの製法まで様々なことをシャンパーニュや『ラタフィア』と美味しい料理を楽しみながら聞けるという素晴らしい時間を過ごせました(*^▽^*)
『ジャン・ヴェッセル』では2024年から完全オーガニックで栽培し、2027年にリリースされるとの事でこれも楽しみです(・∀・)
ランチでのシャンパーニュはピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール『ウィユ・ドゥ・ペルドリ』からスタート(*^-^*)
この『ウィユ・ドゥ・ペルドリ』はほんのりピンクがかった綺麗な薄いロゼ色をしたシャンパーニュなのですが、当時の技術ではこのブラン・ド・ノワールの色を白くすることができなかったため、本来はこの色だったとのこと(*’ω’*)
その当時のままを再現するためにブドウ圧縮した際、果皮から出る自然流出色素で色付けされています(^-^)
ワイン名の『ウイユ・ドゥ・ペルドリ』とは、「山ウズラの眼」という意味で、ウズラはフランスでは幸せを運ぶ鳥とされており、そこから名付けられました(・∀・)
『ブラン・ド・ブラン』ではブジィーとシュイィそれぞれの銘柄を飲み比べ、テロワールの違いを感じたり、
ニューリリースのノン・ドサージュ(通常シャンパーニュを造る過程で行われる、ワインに糖分を加えたリキュールの添加を全く行わずに仕上げられる製法)で造られた『レクスプレッション・ナチュール』をいち早く飲むことができたのですが、
こちらはシュール・リーの期間を長くしてノン・ドサージュでも厚みを持たせるように工夫したり、
シャンパーニュ造りはやはり時間をかければかけるほど、アロマも複雑になって行くので、当然ながら手を抜くことも急いで造ることもできないからこそ大変な部分も沢山あること、
現在の『ジャン・ヴェッセル』のエチケットは現当主の『デルフィーヌ』さんが変えましたが、これには自分たちのシャンパーニュ造りの拘りはもちろん、アイデンティティを込めているので、変えることはないと仰っていいて、
参加のみなさんお酒の質問が多い中、僕は日本食で自社のシャンパーニュと何を合わせるのが好きかを聞いたらたこ焼きと餃子と仰って、僕もよくやるのでより親近感を持ったり、
『ダヴィッド』さんは日本で好きなお酒はビールで、枝豆と合わせるのが好きだったり、
お2人とも寿司も大好きと仰ったり、
『ロゼ・ド・セニエ』は個人的には鴨と合わせるのが好きなこと、
デルフィーヌさんは日本に来るのは22回でダヴィッドさんは12回とお聞きしたり、
ご夫婦でどちらがお酒強いかなど、人となりをメインにお聞きして、
他には個人的に大好きなシャンパーニュ地方の甘口フォーティファイド(酒精強化)ワイン『ラタフィア・ド・シャンパーニュ』を現地ではどのように楽しまれているかをお聞きし、
肉料理の残ったソースと合わせたり料理にかけたりのほか、
『モヒート』や『ベリーニ』をアレンジしたカクテルやクレーム・ド・ペシェを使ったレシピを見せていただいたり、
『ラタフィア・ド・シャンパーニュ』は開けてもかなり長い期間持ちますが、ビー玉などのガラス玉でガラスで体積を上げて空気になるべく触れないように保管するといいなどを教えていだだけてめっちゃ勉強になりました(*´∀`)♪
料理はさすがにどれもめっちゃ美味しくて、シャンパーニュと中華のペアリングを存分に楽しめました(*´ω`*)
ソムリエ筆頭に今回招待していただいたのは9名で、そんな中に選んでいただけて光栄でしたし、
席がまさかの『ダヴィッド・ヴェッセル』さんの隣りということでお2人とも話しやすくて、大充実の素敵な時間を過ごせました(*^▽^*)
『ミッドランドスクエア』41階にある『中国飯店・麗穂』の高級感溢れるエントランス(・∀・)
お店の窓からは名古屋の町並みが眼下に広がっています(*´▽`*)
「人がゴミのようだ」byムスカ?アーニャ?( ̄▽ ̄)
『ジャン・ヴェッセル』当主『デルフィーヌ・ヴェッセル』さんと『ダヴィッド・ルメール・ヴェッセル』さん(*^▽^*)
まさかの『ダヴィッド・ルメール・ヴェッセル』さんの隣りの席ということで、映える写真は近すぎて取りづらかったですが、色々とお話しできました(*’▽’)
シャンパーニュはピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール『ウィユ・ドゥ・ペルドリ』からスタート(*^-^*)
この『ウィユ・ドゥ・ペルドリ』はほんのりピンクがかった綺麗な薄いロゼ色をしたシャンパーニュなのですが、当時の技術ではこのブラン・ド・ノワールの色を白くすることができなかったため、本来はこの色だったとのこと(*’ω’*)
その当時のままを再現するためにブドウ圧縮した際、果皮から出る自然流出色素で色付けされています(^-^)
ワイン名の『ウイユ・ドゥ・ペルドリ』とは、「山ウズラの眼」という意味で、ウズラはフランスでは幸せを運ぶ鳥とされており、そこから名付けられました(・∀・)
この日のメニュー(*’ω’*)
乾杯!(*´ω`*)
前菜の盛り合わせ(*^-^*)
『ウイユ・ドゥ・ペルドリ』との相性も抜群(*´∀`)♪
『ブラン・ド・ブラン』ではブジィーとシュイィそれぞれの銘柄を飲み比べ(*´ω`*)
それぞれが全然違うキャラクターでテロワールの違いをしっかり感じることができました(*´▽`*)
点心三種盛り(*^-^*)
春菊と茸の蒸し餃子(*^-^*)
エビ春巻き(*^-^*)
和気あいあいと色々お聞きしたり談笑しつつシャンパーニュと料理を楽しみました(*´∀`)♪
『ブラン・ド・ブラン』のシュイィとブジィはお二人それぞれの出身地ということもあって同じ製法でそれぞれのテロワールが表現されていて、飲み比べが非常に面白かったです(*´▽`*)
スープのフカヒレ入りスープ餃子(*^-^*)
野菜料理のアスパラのガーリック炒め(*^-^*)
ニューリリースのノン・ドサージュ(通常シャンパーニュを造る過程で行われる、ワインに糖分を加えたリキュールの添加を全く行わずに仕上げられる製法)で造られた『レクスプレッション・ナチュール』(*‘∀‘)」
詳細はこちら(・∀・)
コースメニューにはなかったのですが、北京ダックもいただきました(*´▽`*)
シャンパーニュも少しずつ残して様々な料理と合わせてみました(*´ω`*)
一般的なロゼ・シャンパーニュよりも色が濃いめの『ロゼ・ド・セニエ』(*^-^*)
先ほどの北京ダック(*^-^*)
オリジナル点心の叉焼(チャーシュー)入りメロンパン(*^-^*)
もちろん『ロゼ・ド・セニエ』との相性もバッチリ(*‘∀‘)
豚肉と野菜のあんかけ焼きそば(*^-^*)
どんな料理とも合うシャンパーニュは素晴らしいです(*’▽’)
デザートのマンゴーミルクと黒糖の焼き菓子(*^-^*)
個人的に大好きな『ラタフィア・ド・シャンパーニュ』と共に(*^-^*)
商品説明が書かれた冊子もいただきました(^-^♪
『デルフィーヌ・ヴェッセル』さんと『ダヴィッド・ルメール・ヴェッセル』さんと『ラタフィア・ド・シャンパーニュ』を持って記念撮影(*´ω`*)
本当に有意義で素敵な時間を過ごせました(*^▽^*)
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