旭日 琵琶の舞 藤居本家蔵開き 滋賀県愛知郡

日本酒

紅葉の名所でもある『湖東三山』のひとつ『金剛輪寺』もある滋賀県愛知郡(えちぐんと読みます)にて1831年に創業した『旭日(きょくじつ)』や『琵琶の舞(びわのまい)』が有名な『藤居本家(ふじいほんけ)』の毎年5月3、4日に開かれる蔵開きに行ってきました♪

こちらの酒蔵は毎年11月23日に行われる宮中祭祀のひとつ『新嘗祭(にいなめさい)』の御神酒を造り宮中に献上していることでも有名(^-^)

とても広くて非常に立派な酒蔵では外までライブの音が響いていて、大勢の人がお酒を飲んだり、地元の食材を使った出店の料理やライブを楽しんだり、素敵なお庭で寛いでいたりと思い思いに満喫していてとても良い雰囲気(*´-`)

蔵見学は少し離れた所にある『国登録有形文化財』指定の重厚な趣ある東蔵を社長の『藤居鐵也(ふじいてつや)』さん直々に案内してくれたんですが、説明が本当に物腰柔らかく、それでいてユーモアもある楽しい説明で社長の人柄がお酒の味にも反映されていて素晴らしい蔵見学(*^-^*)

こちらのお酒は『能登杜氏』の系統で、仕込み水が涌き出る所も雰囲気が良いですし、『佐瀬式』の圧搾機が五台も並んでいるのには圧巻(’-’*)♪

聞けば蔵開き会場とこの東蔵の他にもうひとつ蔵があるそうで、蔵見学が終わった後もお酒の樽は杉樽以外は日本酒には合わないとか、その中でも『甲付樽(こうつきだる)』が最高級のものだとか色々教えていただけて充実した時間でした(*´∀`)♪

そしてこの酒蔵では試飲スペースがメインの場所以外にもお庭とライブが開かれる二階にもあって、広い中でスムーズにお酒をいただけるのがとても素敵(^-^)v

またライブ以外にも利き酒や抽選会や酒粕詰め放題など様々な楽しいイベントが行われていました(^o^)

利き酒は最近モチベーションが上がらず調子が悪いのか5問中3問しか当たらず、賞品は『琵琶の舞・冷酒・本醸造』の300mlをゲット(^^;

屋台も充実していて鮒寿司をはじめとした地元食材から様々な料理を楽しむこともできます(^o^)v

そして試飲したお酒は多過ぎて書くのは割愛します…(^^;

印象的だったのは『旭日』の蔵開き100本限定隠し酒”純米大吟醸原酒・短悍渡船”、”青渡・純米吟醸生原酒・短悍渡船”、”黒渡・純米生原酒・渡船六号”、『玉栄』を使った”純米秘蔵七年古酒”、有料試飲の”純米秘蔵古酒・1989″と”純米生もと造りにごり酒”などの滋賀生まれや主に使われる酒米を使ったお酒で、味も辛口から甘口まで幅広く様々なバリエーションを楽しむことが出来、素晴らしい蔵開きを堪能しました(*^▽^*)

『藤居本家』の蔵開きは両日とも10時から17時までと一般的な蔵開きよりも長い時間楽しめるところもイベント好き、飲兵衛にとってはとてもありがたいことです(*^-^*)

そして最初に500円でお猪口を購入すればほとんどのお酒が飲み放題ですし、滋賀県の蔵開きの中でも屈指の大きさですし、JR琵琶湖線の稲枝駅から無料のシャトルバスも随時出ていてアクセスもいいのでお勧めです(’-’*)♪

★藤居本家

0749-42-2080

蔵元 藤居本家
滋賀県、愛荘町の造り酒屋。近江の地酒 藤居本家。旭日、琵琶の舞、杜氏の舞 醸造元。こだわり商品、蔵見学、イベントのご案内

とても大きく重厚な酒蔵がメイン会場です(*^-^*)

『藤居鐵也』社長と記念撮影(*´∀`)♪

非常に多くのお酒を試飲できます(*´∇`*)

酒蔵見学できる”東蔵”(^-^)

素晴らしい趣です(*^O^*)

昔ながらの道具や設備を説明を受けながら見て回ることができます(*´-`)

2階へ上る階段からの眺め(^-^)

お庭もとても広くて立派で、建物もいくつかあって素晴らしい雰囲気です(*^-^*)

2階ではライブなど、様々な催しが行われ、お酒や料理と共に楽しんでいました(*´∀`)♪

仕込み水ももちろん飲めます(^o^)v

利き酒クイズの正解発表(^o^)

利き酒コーナーはこんな感じでした(^-^)v

こちらがメインの蔵から一番離れたところにある酒蔵だそうです(^-^)

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