児玉邸 千曲川ワインバレー巡り ワイナリー見学 長野県東御市

ワイン
2泊3日掛けて日本有数のワイン産地、長野県『千曲川ワインバレー』ワイナリー巡りに行ってきました♪
2日目の6件目は東御市にある『児玉邸』へヽ(*´∀`)ノ
『児玉邸』は『児玉家住宅』という『国の登録有形文化財』で、長野ワインのイベントで何度かお会いした、ワインを造られている家主の『児玉俊一』さんからも他の方からもこの『児玉家住宅』のことは聞いてはいましたが、畑や竹林を含めた敷地は2000坪、900坪の宅地に12棟の建物があるという想像を超える広大な豪邸でした(*^o^*)
そしてこの広大な豪邸は明治26年から明治43年という長い期間をかけて順次建てられていったというのがまた凄い(°д°)
こちらもアポなしでチャイムを鳴らしてという強行でしたが、運良く児玉さんが出てきてくださり、
「あ〜!ご無沙汰ですね!」と僕のことを覚えていただいていたこともあってか、生憎ウイルスのせいで建物の中は高齢のご家族がいらっしゃるということで今は案内を中止しているということでしたが、重厚な門の中までは入らせていただいて撮影させてもらったり、
様々なこの建物のことやワインの事も聞けて楽しい時間を過ごせました(*^▽^*)
明治時代に最初は味噌や醤油の醸造から始まり、養蚕で絹を作って更に富を築いた『児玉家住宅』(^^)
現在も広大な養蚕室や味噌部屋などが残っていて、
ワイン造りのきっかけは家を守るためということと、
 
『ヴィラデスト・ガーデンファーム・アンド・ワイナリー』のオーナー『玉村豊男』さん夫妻に
「蚕室をワイナリーにすると、フランスの古いワイナリーみたいで面白いんじゃない?」と言われたことに触発されてスタートしたとか(^-^)
 
門は欅の一枚板だったり、総二階建ての門を背に左側が切妻造、右側が二階を出梁構造でせり出すベランダ状形式とに分かれるのが大きな特徴で、違う構造を一つにした家屋は非常に珍しく大変な労力がかかるなど、本当に全てが豪華で屋敷を全部見て回ると3時間くらい掛かるのだそう(*^^*)
また母屋の2階も蚕室(さんしつ)になっていて、小さい蚕までをここで育て、大きくなるとロープウェイを使って後ろにある大きな蚕を育てるための蚕室に移して育てていたことや門を背に左側にお客様用の玄関、真ん中に家族用の玄関、右側に使用人の入口があること、
上田から小諸までの地域の建築ではここが一番大きかったこと、
門の前にある石段の長い石も一本の石でできているなど、様々なことを教えていただいて、
ウイルス騒動が落ち着いたら是非また来てくださいと仰っていただいたので、その時が来たらまた訪れたいと思います(*´∇`*)
こちらのワインは『児玉邸』という名前で生産本数は少ないですが販売されていますので見かけたら是非(^o^)
お勧めですよ(*´∇`*)
★児玉邸(児玉家住宅)
〒389-0505 長野県東御市 和7785

写真の画面に入りきらない広大な豪邸です(*゚▽゚*)

非常に重厚な門で欅の一枚板で造られていて、その手前の石段も一本の石で出来ているというのがまた驚きでした(*^^)

入口の横に説明が書かれていました(´∀`*)

真ん中を境に左側と右側で造りが異なっているのがお分かりいただけるかと思いますが、非常に難しく、豪華な建物であることが伺えます(*^0^*)

お庭にウサちゃんもいました(*´∀`*)

ワイン造りを行っている『児玉俊一』さん(^-^)

突然の訪問にもかかわらず様々なことを教えていただきありがとうございました(*^▽^*)

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