紅花をあしらった笠を手に時に優雅に時に激しく群舞を繰り広げる『東北四大まつり』のひとつ『山形花笠まつり』♪
毎年8月5日から7日まで開かれる『山形花笠まつり』の歴史は昭和38年に蔵王の観光開発とPRを目的に始まった『蔵王夏まつり』のイベントのひとつだったものが昭和40年に単独で行われるようになり、今では『東北四大まつり』として開催期間の3日間で100万人を超える一大祭りへと成長を遂げました(^-^)
山形に着いたら街を散策し、山形名物”冷しらーめん”発祥の店『栄屋本店』で”冷しらーめん”を食べたけど、これがまた思いのほか美味しくてビックリ！(^o^)
続いて大正5年に建てられ、元は山形県庁だった山形のランドマーク『文翔館』へo(^o^)o
イギリス・ルネサンス様式を基調とした豪華な洋式建築は素晴らしく、山形の歴史や戦時中のことなどが紹介されていて、知事の椅子に座ってみたりととても楽しめました(^-^)
余談ですが、映画『るろうに剣心』のロケでも使われたとのこと(^^)
それからこの日メインの『山形花笠まつり』を鑑賞(^-^)v
華やかな山車を先頭に、続く色とりどりの艶やかな衣装に身を包んだ踊り手たちが、
「ヤッショ、マカショ♪」の威勢のいい掛け声と花笠太鼓が山形の夏の夜に響き渡り、山形市のメインストリートを1.2kmにわたって各団体が艶やかな衣装や正装で花笠を回しながら踊り歩く様はとても勇壮かつ華やかでした(*^-^*)
代表する振り付けの女性踊り『正調花笠踊り〜薫風最上川〜』と男性踊り『正調花笠踊り〜蔵王暁光〜』をはじめ、『花笠踊り』発祥の尾花沢の激しい踊りや和傘を使った創作の踊りなど様々な種類の踊りを団体ごとに楽しむことができて見応え抜群(*´∀`)♪
最後の団体では飛び入りで参加することも可能でその美しい踊りを体感することもできる素晴らしい祭りでした(*^▽^*)
子供も花笠踊りを踊っていてとても可愛らしかったです(*^-^*)
山形市のメインストリートで行われた踊りに皆熱狂していました(*´∀`)♪
和傘を使った創作踊りも大迫力(’-’*)♪
山形市のランドマーク『文翔館』も素晴らしい洋風建築で見応え抜群でした♪
この写真は数年前に山形を訪れた時のもの(^^)
椅子に座って知事の気分も味わいました(^o^)v
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