岡崎城下家康公夏まつり花火大会

花火

『江戸幕府』を創設し、天下統一を成し遂げた『徳川家康』生誕の地、愛知県岡崎市。
この地で毎年8月の第一土曜日に開かれる『岡崎城下家康公夏まつり花火大会』に行ってきました♪

名古屋鉄道(通称:名鉄)の東岡崎駅か岡崎公園前駅どちらからでも歩いて10分ほどのところに流れる乙川に沿いに打ち上げ場所が有り、『岡崎城』のそびえる『岡崎公園』も隣接していて、非常にいい景観

この岡崎は江戸時代から続く『三河花火』の本場で現在も花火問屋が多く残り、『菅生神社』の祭礼として奉納花火が行われるなど、全国屈指にして現在も『菅生祭』と同時にこの花火大会も行われ、18時50分から21時まで約20000万発もの花火が打ち上がり、川面に浮かぶ鉾船がまたいい眺めでこれぞ日本の夏!という情緒を楽しめます(*´∀`)♪

ここ岡崎が花火文化が発展した背景には『徳川家康』が戦で武器にもなる火薬を独占し、火薬の製造と管理を自身が生まれた三河藩のみで行い、平和が続いたことで武器としてではなく人々を魅了するために火薬を使って花火文化が発展した歴史があります(^-^)

打ち上げ会場がメインとなる乙川と10号玉などの大玉メインで打ち上がる矢作川の二箇所があり、それぞれで趣向の違う花火が楽しめるのも魅力の一つ(^o^)

岡崎と言ったら真っ先に浮かぶ花火のひとつに『仕掛け花火』(キンチョーのCMの最後に出たあの花火…って例えが古いか…(^^;))がありますが、江戸時代から今も三河に伝わる『金魚花火』はじめ、『銀滝』(いわゆるナイアガラの滝)、『大のし』(横一直線に並べられて一斉に火柱が吹き上がる)、『乱玉』(数千本セットした筒から七色の花火が吹き上がる)などバリエーション豊富な非常に沢山の仕掛け花火が乙川と矢作川に彩りを与えていました(*´-`)

もちろんスターマインも大迫力で、特にワイドミュージックスターマインは圧巻で見応え抜群でした(*^▽^*)

『岡崎城』と月と共に花開く花火が美しいです(*^-^*)

『乱玉』も美しい(*´-`)

岡崎の花火といえば『仕掛け花火』♪

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