長野県東御市ワイナリー巡り2 はすみふぁーむ

ワイン

千曲川に沿って個性的なワイナリーが点在している地域を『千曲川ワインバレー』と呼ばれています♪

そんな『千曲川ワインバレー』長野県東御市ワイナリー巡り二件目は『リュードヴァン』の隣にあるワイナリー『はすみすぁーむ』へ行ってきました(^-^)v

2005年に荒れた畑を耕して1000本の苗木を植えたことから始まり、2009年に委託醸造で初ワインリリース、2010年にようやくワイナリーを立ち上げ、当時は日本一小さいワイナリーと言われていました(^^)

物腰の柔らかい豊橋出身の丁寧なワイナリーの方に案内していただき、まずは畑の見学から(^-^)v

ハクビシンの被害を防ぐための線をまたいで中に入っていいですよと言ってくれた時に、触れないように気を付けなければと思っていたら、昼間は電源切ってあるとのこと…
触れたらマンガみたいに骨が透けちゃうのかと思ってビビっていただけに安心しました…( ̄▽ ̄)
ただハクビシンは頭が良いのでまたいでくることもあるらしく、とても気を使っているそう…(~_~;)

この辺りの畑には”鳥追いカイト”が飛んでいるのをよく見かけるのでそれについて聞いてみたら、この辺りは鳥にブドウの実をつつかれる被害があるので飛ばしている農家が多いとのこと…
効果はちゃんとあるそうです(^-^)

畑に入ってからはこの辺りの標高が700から900mあること、ブドウの木がどの様に成長していくか、新芽になる部分はどこか、栄養を実に集めるためにどの部分を切るのかなど、とても細かく説明してくれて勉強になりました(’-’*)♪

醸造施設はとてもコンパクトな作りになっていて、樽もステンレスなどではなくひとりでも転がして運べるようなポリエチレンの軽量な樽を使っていて、元々ひとりで始めた経緯もあることから効率的に醸造出来るように作ったそうです(^o^)

試飲では『はすみすぁーむ』の『信州の甲州 2017年』、『ナイアガラ・ドライ 』、『シードル』をいただき、愛知の話やワイナリー正面に立派なクルミの木があることから、東御はクルミも名産だということ、上田駅近くに『はすみすぁーむ&ワイナリーカフェ』があることなど様々な話をしながら楽しい時間を過ごせました(*´∀`)♪

余談ですが、『はすみすぁーむ』の人は社長筆頭に今回案内していただいた方も含め愛知出身なので僕としては親近感が湧きます(*´-`)

☆はすみふぁーむ

〒389-0506 長野県東御市祢津413

0268-64-5550

『はすみふぁーむ』の外観(^-^)

ワイナリー『リュードヴァン』の隣にあります(^o^)

しっかり役目を果たしてくれている”鳥追いカイト”(^^)

この辺りは色んな所でこの”鳥追いカイト”が飛んでいる風景を目にすることができます(^-^)

たわわに実るブドウたち(*´∀`)♪

醸造施設内(^-^)

とてもコンパクトな作りで色々知恵を使って効率よく出来るような作りになっているのが面白かったです(^o^)

最後は『はすみふぁーむ』の”ナイアガラ・ドライ”、”甲州 2017年”、”シードル”を試飲してワイナリーを後にしました(^^)/

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