名古屋を代表する商店街・大須で毎年10月中旬の土、日に開かれる『大須大道町人祭』へ行ってきました♪
日本最初の大道芸人イベントとして昭和58年に生まれたこの『大須大道町人祭』。
その歴史は江戸時代に『大須観音』を中心に名古屋城下の寺町として大須が拓かれ、参拝者の楽しみにと境内では芝居や大道芸が繰り広げられたり、遊郭や劇場や映画館なども立ち並ぶようになって一大繁華街として発展を遂げました(^^)
ところが戦後の都市計画からはずれて廃れかけていた大須の街に、かつての賑やかで楽しい大須を取り戻すために街の人々は立ち上がり、官製のお祭である『名古屋まつり』に対抗して昭和58年10月14、15日の二日間の日程ではじまったのが最初の『大須大道町人祭』です(^^)
かつては劇作家『寺山修司』が率いた有名なアングラ劇団『劇団天井桟敷』も参加したこともある『大須大道町人祭』、今年も約40の大道芸人が全国から集い、大須の町のあちこちでパフォーマンスを繰り広げられて、ジャグリングやけん玉やパントマイムや飴細工や操り人形やひとりで様々な楽器を演奏したりと多彩な大道芸人のパフォーマンスを楽しめてとても盛り上がっていて愉快な雰囲気(’-’*)♪
この祭りのメイン、
「大須太夫の、おな~り~!」の掛け声と共にゆっくりと三人の花魁が豪華絢爛な衣装を身にまとって大須商店街を練り歩く”おいらん道中”は本当に華やかで、まさに時代絵巻でとても素晴らしいものです(*^-^*)
またこの『大須大大道町人祭』を代表する全身に金粉を塗って炎を扱ったり様々なパフォーマンスをする舞踏集団『大駱駝艦・金粉ショウ』も楽しみました(*^-^*)
二日間、この祭りの中で様々な場所でパフォーマンスが行う『大駱駝艦・金粉ショウ』ですが、各日最後のステージは『大須観音』の境内で行われ、このステージでは光を使った演出もあって非常に幻想的かつ神秘的なショーが見所でとても素晴らしいのでお勧めです(’-’*)♪
昼のステージでは間近に見ることができるのでこちらもまたお勧めですよ(^o^)v
祭りの合間には男性用の着物や小物も売っていながらお酒や美味しい料理も楽しめる『男キモノ&バー・蛙屋』で喉の乾きを潤しながら腹ごしらえしつつ様々な人たちと盛り上がって、
町を歩いていても知り合いに多く遭遇出来たりと素敵な1日を過ごせました(*´∀`)♪
1日3回行われる”おいらん道中”は本当に華やかで見ごたえ抜群(*^▽^*)
着物の装飾が本当に素敵です(*´-`)
和傘を差して大須商店街のアーケードを練り歩く様子はまさに時代絵巻(*^-^*)
後ろ姿もとても素敵で細かい刺繍や柄に魅入ってしまいました(*´∀`)♪
「大須太夫の、おな~り~!」
八の字で歩く様もとても素敵でした(*^^*)
『大須観音』で行われたこの日最後の『大駱駝艦・金粉ショウ』のステージ(^o^)
金粉に映える照明が幻想的で妖艶な雰囲気を醸し出していました(*´-`)
炎を使ったパフォーマンスは大迫力!(*^▽^*)
毎年のことながら本当に素敵なショーでした(’-’*)♪
『火付盗賊』のファイヤーダンスも圧巻のステージ(*´-`)
『大須観音』境内にリングを設置して行われる『大道プロレス』も大迫力で大勢の人で盛り上がっていました(^o^)
情熱的なフラメンコでお客さんを虜にしていた『スペイン舞踊団・DANZAK』のステージ(^-^)
『油井ジョージ・ワンマンバンド』のライブ(^-^)
一人で数多くの楽器を演奏しながら歌まで歌うライブはとても素晴らしかったです(’-’*)♪
飴細工アーティスト『蜜咲ばう』さんによる飴細工(^^)
どんどん形になっていく工程が見ていてとても面白かったです(^o^)
『三雲いおり』さんのジャグリング(^^)
芸もさる事ながらトークもとても面白くて大勢のお客さんから笑いが巻き起こっていました(*^^*)
『柳家三亀司』による曲独楽(きょくごま)もお見事でした(^-^)
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