辰巳琢郎&辰巳真理恵・日本ワインとソプラノが奏でる晩秋のロイヤルナイトロイヤルグレース大聖堂福井

福井市にそびえる45mもの高さを誇る北陸最大級の大聖堂『ロイヤルグレース大聖堂』内にある『ローズガーデン』で開かれた『辰巳琢郎 & 辰巳真理恵・日本ワインとソプラノが奏でる晩秋のロイヤルナイト』へ行ってきました♪

最初はソプラノ歌手『辰巳真理恵』さんのコンサートからスタート(^-^)

『辰巳琢郎』さんが曲の紹介やエピソードなどを語り、『辰巳真理恵』さんが歌い、時折親子ならではのユーモア溢れる絡みもあったりと楽しい雰囲気(’-’*)♪

“黒猫のタンゴ”からの『フランシス・プーランク』が『長靴をはいた猫』をモチーフに作曲した”バ・ベ・ビ・ボ・ブュ”と続く歌では猫にちなんで猫耳を着けてピアニスト『追川礼章』さんと猫語でしゃべったり、じゃれたりするやり取りがあったり、
特に「オリンピア」がアリアを披露するシーンを再現した『ジャック・オッフェンバック』のオペラ『ホフマン物語』から”生垣には、小鳥たち”では、
『辰巳真理恵』さんが何度も途中で力尽きて、慌てて『辰巳琢郎』さんや『追川礼章』さんがその度にゼンマイを持って回していくのがとても面白く、何と言っても『辰巳真理恵』さんの歌声と表現が素晴らしかったです(*^-^*)

アンコールの『プッチーニ』の『ジャンニ・スキッキ』から、”私のお父さん”もとても素敵でした(*´-`)

コンサートの後は、『辰巳琢郎』さん作詞、『千住明』さん作曲で、『BSジャパン』で毎週日曜日に放送されている『辰巳琢郎の葡萄酒浪漫』のテーマ曲でもある”乾杯の歌”をBGMに、日本ワインとフレンチディナーが開幕(^-^)v

ウェルカムドリンクでは、まさにこの会場に来る前に立ち寄った福井県大野市にあるワイナリー『白山やまぶどうワイン』の『小公子・スパークリング』をいただき(席に着いてすぐ社長の谷口さんからご挨拶いただき恐縮でした)、越前蟹とキヌアのタブレを、
『ルミエール』の『スパークリング甲州 2017年』にはカワハギのマリネを、
『飛鳥ワイン』の『プレミアロゼ』には河内鴨と山葵のロワイヤルを、
『セイズファーム』の『シャルドネ 2018年』には越前漁港であがったアンコウを、
『岩手くずまきワイン』の非公開ワインには国産イチボ牛を、
『マンズワイン』の『辰巳琢郎』さんプロデュースのまだリリース前のスパークリング『今様 2018年』には柿とリンゴのキャラメリゼやミルクとクリームチーズのグラスをそれぞれマッチングしましたが、
特に『飛鳥ワイン・プレミアロゼ』と河内鴨、
『マンズワイン・今様 2018年』とスイーツの組み合わせは素晴らしいマリアージュでした(*^▽^*)

ディナー中は各ワインの説明をはじめ『辰巳琢郎』さんの軽妙洒脱なトークとピアニストの『追川礼章』さんがそれぞれのワインを味わい、即興の曲にして表現するというのも面白かったです(^-^)

この日も様々な方とお話できて、素晴らしい歌と演奏、ワインと食事を堪能して素敵な夜になりました(’-’*)♪