若宮まつり 名古屋

祭り

若葉薫る新緑が眩しい季節5月。

名古屋の中心部・栄三丁目に鎮座し、名古屋の総鎮守として崇められている『若宮八幡社』にて1664年の始まりから現在まで350年以上続く『名古屋三大祭り』のひとつでもある例祭『若宮まつり』に行ってきました♪

毎年5月15日に”試楽祭”が、16日に”例大祭”が行われるこの『若宮まつり』(^-^)

15日の”試楽祭”では境内で”山車からくり”が奉納され、栄や大須の街を山車が勇壮に曳行して行きます(’-’*)♪

そして夜になると多くの提灯を纏った幻想的な姿に様変わりし、再び煌々と輝く栄の街を曳行(*´∀`)♪

山車が街中を曳行している間の境内では下は3歳から上は中学生まで『西川流』の踊りが披露されてとても可愛らしくも立派に舞台に立っていました(*´-`)

16日の例大祭では昼頃に”山車からくり”が奉納され、それから道中各所に立ち寄って囃子や”山車からくり”を披露しながら福禄寿車と神輿が『那古野神社』を目指し、神社内で儀式が行われた後、再び『若宮八幡宮』にまた各所に立ち寄って囃子や”山車からくり”を披露しながら戻っていきました(*^-^*)

かつて『若宮まつり』では7輌の山車があったものの、昭和20年に戦災によってほとんどが焼失し、奇跡的に残った福禄寿車の1輌が現在も曳行されています(^o^)

この福禄寿車が建造されたのは江戸時代初期の延宝4年(1676年)(^-^)

350年以上もの長いあいだ現役で使われていることにロマンを感じます(*´-`)

余談ですが、戦災で他に残った山車は東区『筒井町出来町天王祭』、緑区『有松まつり』で見ることができます(^-^)v

『若宮まつり』は名古屋の祭りの先陣を切る祭りで、都会の街中を山車が曳行していくこともあって、近代と昔との古今の対比を楽しむことができて素晴らしい情緒のあるお祭りでした(*^▽^*)

★若宮八幡社
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目35−30

15日の”試楽祭”(’-’*)♪

宵祭とも呼ばれるこの日の祭りは夜になると多くの提灯を纏った幻想的な姿に様変わりし、再び煌々と輝く栄の街を曳行していきます(*^-^*)

月と山車の共演(*´-`)

お囃子を奏でながら名古屋の中心街を勇壮に曳行して行きます(^-^)

有名な「100m道路」とも呼ばれている『若宮大通』も曳行(*´∀`)♪

因みにこの『若宮大通』の名前も『若宮八幡宮』から名付けられました(^-^)

下は3歳から上は中学生まで『西川流』の踊りが披露されてとても可愛らしくも立派に舞台に立っていました(*´-`)

各町の人が集まって宴を開いていました(^-^)

屋台もたくさん出ているので訪れた人たちは思い思いに楽しんでいました(^o^)

16日の例大祭(^-^)

”山車からくり”が奉納されました(’-’*)♪

神職が本殿から出てきて『那古野神社』へ向けて出発です(^-^)/

『若宮まつり』の神輿(*´-`)

都会の街中を曳行していきます(^o^)

『那古野神社』前での切り返しはとても勇壮で迫力満点でした(*^-^*)

『那古野神社』で神事が執り行われます(^-^)

再び『若宮八幡社』へと戻っていきます(^o^)

元は7輌の山車がありましたが、第二次世界大戦中の昭和20年に戦災で焼失し、他へ売られてしまいましたが、時を経て4体のからくり人形が乗る”福禄寿車”を買い戻し、今の祭りへと復活しました(^-^)

道中でもからくりが披露されて道行く人が足を止めて魅入っていました(*´-`)

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