夏がすぐそこまで来ているかのように太陽の日差しがじりじりと肌を焦がしていく5月下旬の金曜日。
その初夏の訪れを東京に告げる江戸の一大祭りで毎年5月第3金、土、日曜日に行われる『浅草神社例大祭』通称『三社祭(さんじゃまつり)』に行ってきました♪
江戸っ子の粋と心意気を存分に表現した『三社祭』初日最初のメインである”大行列”では、お囃子を奏でる屋台、鳶頭木遣り、赤毛のカツラを被った大太鼓役、独特の白鷺の衣装で羽を広げて舞う”白鷺の舞”、芸者衆などが浅草の街や”仲見世通り”を練り歩き、その光景はとても優雅(*´∀`)♪
どれも素敵でしたが個人的にはやはりこの行列は”白鷺の舞”が一番印象的でした(*´-`)
13時から始まる”大行列”が14時頃に『浅草神社』に到着するとまず”拝殿”で五穀豊穣を祈願して行われる獅子舞と『びんざさら舞』が奉納(^o^)
『都指定無形民俗文化財』に指定されているこの『びんざさら舞』は笠で顔を隠して金色と赤の派手な衣装を身に纏い、108枚の檜板を蛇腹状に連ね開閉することで音を出す『びんざさら』と摺太鼓が陣形を変えながら時に金の粉を振り撒きながら舞う様はとても独特で、その素晴らしさに魅了されました(*^-^*)
『びんざさら舞』は”神楽殿”でも披露され、祭りの歴史や各舞いの解説もあってより見やすくて楽しめました(*´-`)
『三社祭』といえば威勢よく神輿を担ぐイメージが一般的には強いかと思いますが、この初日の大行列と『びんざさら』の雅や雰囲気は本当に素敵で、一見の価値ある行事だと思いました(*´∀`)♪
2日目の『三社祭』は威勢のいい掛け声をあげ、44の町会100基の神輿が『浅草寺』の各町から”本堂”裏に集結し、正午から砂埃を巻き上げながら一基ずつお祓いを受けて各町へ出発していく”町内神輿連合渡御”へ行ってきました(^o^)v
ところで近年厳しくなってきたという話は聞いていますが、このお祭りで有名な背中に刺青の入った人たちをあまり見かけなかったのがちょっと寂しいような…(^^;
お囃子を奏でる屋台(*^o^*)
赤毛のカツラを被った大太鼓役(*´∀`)♪
独特の白鷺の衣装で羽を広げて舞う”白鷺の舞”などが連なる大行列が風情ある『仲見世通り』を行く様はとても見応えがあって素晴らしいものでした(*^▽^*)
立派な宝蔵門と五重塔が圧巻の迫力です(*^o^*)
”神楽殿”での五穀豊穣を祈願して奉納される『びんざさら舞』(^-^)
『都指定無形民俗文化財』に指定されているこの『びんざさら舞』は笠で顔を隠して金色と赤の派手な衣装を身に纏い、108枚の檜板を蛇腹状に連ね開閉することで音を出す『びんざさら』と摺太鼓が陣形を変えながら時に金の粉を振り撒きながら舞う様がとても素晴らしく、拝殿でも行われますが、神楽殿の方が見やすかったです(*´∇`*)♪
拝殿では五穀豊穣を願って奉納された獅子舞o(^▽^)o
『びんざさら舞』も奉納されます(^o^)v
写真の順番が前後していますが、浅草の街を行く大行列(^-^)
『仲見世通り』の風情溢れる大行列はもちろん、現代の街並みの中を進む大行列もまた違った風情があります(*´-`)
『浅草寺』を通過して『浅草神社』へ向かう大行列(*^o^*)
神楽殿では奉納舞踊も行われます(*´∀`)♪
2日目の『三社祭』は威勢のいい掛け声をあげ、44の町会100基の神輿が『浅草寺』の各町から”本堂”裏に集結していきます(*^o^*)
本堂裏に集結した神輿は正午になると砂埃を巻き上げながら一基ずつお祓いを受けて各町へ出発していく”町内神輿連合渡御”(^o^)
勇壮に掛け声を上げながら神輿を凄い迫力で行く様は見応え抜群でした(*´∇`*)
3日目の日曜日に宮出しされる本社神輿(^-^)
広い浅草の町中がもの凄い熱気に包まれた素晴らしいお祭りでした(*^▽^*)
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