辰巳琢郎さんと巡る長野県ワイナリーツアー 信州高山村3 マザーバインズ 小布施ワイナリー

ワイン

俳優『辰巳琢郎』さん筆頭に『日本のワインを愛する会』のメンバー中心に回る濃密すぎる長野県信州高山村ワイナリーツアー♪

三件目は東京に本社を置く日本唯一のワイン造り全てを支援するコンサルティング会社『マザーバインズ』の長野醸造所へ(^-^)

長野県高山村で四番目に出来たワイナリーで、こちらは委託醸造専門施設なのですが、理由はもちろんワイン造りを支援するコンサルティング会社が自分達のブランドを持つと他のワイナリーとライバル関係になってしまうのでそれを避けるため(^^)

長い坂道を上る途中ではあじさいが綺麗に咲いていて、そこかしこに猫が寛いでいて癒されました(*´-`)

ワイナリーとブドウ畑が見えた途端長い坂道を登ってきた疲れを忘れました(^▽^)

ワイナリーでは四人の生産者のワインを試飲し、それぞれの拘りなども聞けて充実した時間を過ごせました(*´∀`)♪

ブドウの葉を持って色々と説明もしていただけました(*^^*)

長野県東御市の『アルカンヴィーニュ』で学んだ同じく長野県上田市東山地区にある『ヴェレゾンノート・ヴィンヤード』の『エクスペリエンス 2018年』と長野県千曲市にある『イルフェボー』の『サラス・ソレイユ・メルロー 2018年』(^-^)

長野県東御市のワイナリー『リュードヴァン』で一年半研修を受け、茨城県筑波山のふもとで2015年からブドウ栽培をスタートした元製薬会社のキャリアを持つ『今村ことよさん』の『ビーズ・ニーズ・ヴィンヤーズ』(^-^)

高山村と須坂市でブドウ栽培をしている『佐藤果樹園』の『アマービレダイヤ 2018年』(^-^)

なんとブドウ比率はメルローの他、サンジョベーゼ、ネッビオーロ、アリアニコとイタリア品種のみで日本でも様々なイタリア品種が造られていることに驚きでした(^▽^)

長野県小諸市にある『ドメーヌ・フジタ』の『ヒナタヤマ・ピノ・ノワール 2018年』(^-^)

続いて四件目は新しく増設中のワイン好きならば知らない人はいないであろうくらい人気のある『小布施ワイナリー』へ(^-^)v

こちらのワイナリーの並々ならぬこだわりと哲学はホームページを見て頂ければお分かりになるかと思います(*^^*)

長い歴史を持つ『小布施ワイナリー』の四代目社長『曽我彰彦』さんによる説明では訪れた畑は完全無科学農薬栽培によるブドウ畑で(『サン・シミ』の畑です)、紙を20万枚も使ってブドウの房へ傘かけ作業をし、唯一認められているのはボルドー液のみでそれ以外は農薬も使えないのでとてつもない労力を掛けていることや、今後大きな拡大はせず、自分が現役のうちにやれる範囲で突き詰めていきたい旨や日本酒はもう造りたくないとか(笑)、実際シードルやリンゴジュースを以前は造っていましたがワイン造りに専念するために現在は止めていますし…

生憎雨が強くなってきてブドウ畑をゆっくり見れなかったのが少しだけ残念ではありましたが、ここでも色々な話を聞けて楽しい時間を過ごせました(*^-^*)

こちらの看板ワインの『サン・シミ』のsans(サン)は英語でwithout。chimie(シミ)は英語でchemical。すなわち「ワイン畑で化学的な農薬、肥料を一切使わない」という意味を込めていて、栽培において一切化学的な物を使わない有機栽培または無化学農薬栽培で残留性農薬ゼロの葡萄からワインを造るという意味です(^^)

なお、『曽我彰彦』さんは”現代日本ワインの父”と称される『麻井宇介』に師事した三人の栽培家であり醸造家を主人公にした映画にもなった『ウスケボーイズ』のひとりでもあります(^-^)(本人はまぁ、別に…的な感じでしたけど)

まだ建設途中ということですが、これもまた今しかお目にかかれない光景です(^-^)

ここ一帯に広がっているのが『サン・シミ』の畑です♪

★マザーバインズ 長野醸造所

ワインづくりの全てを支援するコンサルティング会社[マザーバインズ Mother Vines]農業としてのワインづくり、日本のワイナリー
ワインづくりの全てを支援するコンサルティング会社。農業としてのワインづくり、日本のワイナリー

★小布施ワイナリー

小布施ワイナリーのホームページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました