手を上げて 足を運べば阿波おどり♪
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々♪
徳島のシンボル『眉山』も見守る中で開かれた『徳島市阿波おどり』の熱気は凄まじく、誰もが口を揃えて素晴らしいと言う意味を肌で感じてきました(*^-^*)
街全体があんなにも激しく盛り上がる祭りは全国でもそうはなく、街が一色に染まるとは正にこういうことを言うのだろうと思うほど(^-^)
メインストリートでは50メートルも満たない距離、下手するとすぐ隣でも他の”連”が踊っていて、どこを歩いても太鼓と囃子の音は鳴り止むことはない(^o^)
これぞ祭り!って感じの屋台と人の数、激しく研ぎ澄まされたハイレベルな踊り、一心不乱に奏でる囃子、行ったことはないがおそらく『リオのカーニバル』もこんな感じなんだろうと思いました(^∇^)
『高知よさこい祭り』とも『青森ねぶた祭り』とも違う情熱的な盛り上がりと激しさには本当に魅了されました(*^-^*)v
一泊二日で『阿波おどり』に行ったので初日はまずは雰囲気を楽しもうと踊りには参加せずに『岩田家』で”徳島ラーメン”を、屋台では”フィッシュカツ”や”竹ちくわ”食べつつ”すだち”のチューハイを飲んだりと徳島名物を満喫(^o^)v
打ち鳴らされる鉦や太鼓の轟音で雨雲を吹き飛ばし、勇壮な踊りの始まりを祝福するかのように虹が掛かる中で幕を開けた『徳島市阿波おどり』二日目では踊りに参加して阿呆になり、街に連なる光の提灯の中を踊り進みながら情熱溢れる熱気を体感しました(*^-^*)v
光と音の渦に歓喜の声が響き、豪快にして躍動に揺れる祭りをこの日も楽しんで、運良くホテルの窓からも”紺屋町演舞場”を見下ろせる部屋だったので上からの眺めも最高で超有意義な1日でした(^o^)v
この日は昼から老舗居酒屋『安兵衛』で芋焼酎の『鳴門金時』飲りつつ鳥串のかたいのとやわらかいの、分厚く切られた刺身の盛り合わせ、ウツボの唐揚げなどを堪能(^^)d
そして祭りの最中”徳島ラーメン”の有名店『両国』で”徳島ラーメン”食べて、終わってからは居酒屋『五臓六腑・ばく』で激ウマ”阿波尾鶏”のササミを食べつつ飲んで徳島二日目の夜は更けていきました(*^-^*)
徳島の旅番外編では初日は敢えて”渦潮”が有名な鳴門に宿泊して、次の日は徳島市へ行く前に色々散策(^^)
まずは拘りの自家焙煎珈琲を飲める『ピーベリー』でモーニングコーヒー(^-^)
思いのほかアンティークな雰囲気の良い喫茶店で、ダンディなマスターがサイフォンで淹れたコーヒーを楽しみました(^o^)v
“きび餅”が有名な地元で人気の和菓子屋『貴田大黒堂』で和菓子を購入(^∇^)
こちらのお菓子は徳島市のホテルに着いてから『阿波おどり』前にいただきましたo(^o^)o
看板商品の”きび餅”はこし餡を薄い餅で包み、きな粉をまぶしたとても滑らかな食感と絶妙な甘さで、紫芋のわらび餅、水まんじゅうも同じく食感と甘さが素晴らしく、どれも激ウマなお菓子でした(*^-^*)
それから”徳島ラーメン”を全国に広めた有名店『いのたに』で”徳島ラーメン”を食べたけど、今回三軒回った中ではここが一番好みでした(^o^)
最終日の徳島は、ふらふらと散策して『眉山』の麓にあるお寺『瑞巖寺』を回り、阿波名水の”鳳翔水”を飲んだりしました(^^)d
煉瓦造りが立派な『ハウス・オブ・シェイリー』はセンスの良い服や雑貨はじめ蜂蜜や『マリアージュフレール』の紅茶、パンなどが置いてあるショップでカフェもあり、ここで有機栽培のアイスコーヒーと美味しいすだちのレアチーズケーキを堪能(^-^)v
徳島出立前には再び居酒屋『安兵衛』で激ウマクジラのカルビとマグロホルモン、鳥串のかたいのを食べつつ飲んでとても充実した徳島の旅になりました(^^)d
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