さっぽろワイン ワイナリー見学 北海道札幌市

ワイン
2020年に北海道札幌市内に4番目に誕生した手稲区にあるワイナリー『さっぽろワイン』にワイナリー見学へ行ってきました♪
醸造施設にはショップも併設されていて、醸造責任者の『南康太』さんに色々とお話を聞いたりご案内していただきました(*^▽^*)
日本の女性だけによる国際ワインコンペティション『サクラアワード』で『さっぽろワイン』の『ソーヴィニヨン・ブラン 2020年』がグランプリの「ジャパニーズ・ワイン賞」を受賞したということで2022年現在非常に話題になっているワイナリー(^▽^)
さっぽろワイン』は運送会社が母体のワイナリーで、社長が農業が大好きで本業以外にもアスパラやアロニア(なんとブルーベリーの3倍アントシアニンがある)などの農作物はじめ食品の加工製造業など、様々な事業をされていて、こちらも元々キノコの栽培所だった所をワイナリーにしたとの事で、一部にその面影を見る事ができます(・∀・)
『南康太』さんは以前同じ札幌市にある『ばんけい峠のワイナリー』にいらしたのですが、『北海道ワインアカデミー』で『さっぽろワイン』の社長と知り合ってこちらに移って来られました(^O^)
自社のブドウ畑は隣の石狩市に2カ所あって、雪深い地域とのこと(^-^)
いずれは札幌市にもブドウ畑を作るつもりとのことでした(・∀・)
2021年の北海道は非常に暑く、雨も少なかった年なので糖度は非常に上がったもののブドウによっては酸度が低くなってしまったそうで、北海道は2018年にワインにおける地理的表示『GI』に指定されたのですが、『GI北海道』の認定を受けるには酸度にも規定があるとのことで、2021年はその基準にぎりぎりだったそう。
酸度の規定は今のところ北海道だけのようで、この酸が北海道の特徴ということで重要視されているとのことでした(^O^)
さっぽろワイン』では現在白ワインをメインで造られていて、現在では試験的に木樽を使っていますが現状はステンレスタンクか樹脂タンクで、もしくはオークチップで熟成させていますが、オークチップだとやはりどうしても凝縮感が出ないので、今後もっと凝縮感を出すために木樽は使っていきたいと思っていて、ただヤマ・ソーヴィニヨンとオークチップの相性は良いので現在リリースしているワインも好評とのこと、
フォークリフトなどがないので樹脂タンクの移動は人力で行うそうで、2人で運べるというのがちょっと驚きΣ(・ω・ノ)ノ!
醸造量が多くなり、白ワイン造りは冷やさなければならず温度管理が生命線になるということで樹脂タンク用に冷却板をヨーロッパから仕入れ、今後使っていくということでこのような冷却板は初めて見ましたし、
ラベルは全て手張りでコルクの打栓も手で、
今後はシュール・リーやオレンジワインも造っていきたいと思っていることや野生酵母、無添加の造りにも挑戦したいと仰っていて、
生産本数は最大で3万本を目指していきたいなど、様々なお話を聞かせていただきました(*’▽’)
続いては試飲へ(*´ω`*)
13種類ほど試飲させていただき、自社畑ブドウで造られた白ワインの『ソーヴィニヨン・ブラン』と『ピノ・グリ』のヴィンテージ違い、『ケルナー』、『シャルドネ』、
シャルドネとヤマ・ソーヴィニヨンとケルナーの入った『ロゼ』、
赤ワインの『ヤマ・ソーヴィニヨン』、『ピノ・ノワール』のヴィンテージ違いなどのヨーロッパ系品種(ヴィティス・ヴィニフェラ系)はもちろん、
買いブドウで造られた『ナイアガラ』、『ポートランド』、『キャンベル・アーリー』などのアメリカ系品種(ヴィティス・ラブルスカ系)のワインもとても北海道らしさもありつつ、美味しいワインで大充実のワイナリー見学になりました(*^▽^*)
〒006-0805 北海道札幌市手稲区新発寒5条1丁目6−1
2020年に北海道札幌市内に4番目に誕生した手稲区にあるワイナリー『さっぽろワイン』の外観(・∀・)
日本の女性だけによる国際ワインコンペティション『サクラアワード』で『さっぽろワイン』の『ソーヴィニヨン・ブラン 2020年』がグランプリの「ジャパニーズ・ワイン賞」を受賞したということで2022年現在非常に話題になっているワイナリーです(^▽^)
さっぽろワイン』は運送会社が母体のワイナリーで、社長が農業が大好きで本業以外にもアスパラやアロニア(なんとブルーベリーの3倍アントシアニンがある)などの農作物はじめ食品の加工製造業など、様々な事業をされていて日によってワイン以外にも野菜などが売られています(^-^)
ショップの入り口(・∀・)
ワイナリーでの作業の様子などが写真でも紹介されています(^O^)
『サクラアワード』でグランプリの「ジャパニーズ・ワイン賞」を受賞した賞状やプレートが飾ってありました(*^-^*)
アロニア(なんとブルーベリーの3倍アントシアニンがある)を使ったジュースやジャム(*’▽’)
元きのこ工場だった頃の名残が天井にあります(^-^)
瓶詰めされたワインたち(´▽`*)
ラベルは手で貼られています(・∀・)
醸造責任者の『南康太』さんにワイナリーをご案内いただきました(*^▽^*)
自社のブドウ畑は隣の石狩市に2カ所あって、雪深い地域とのこと(^-^)
いずれは札幌市にもブドウ畑を作るつもりとのことでした(・∀・)
瓶詰機(・∀・)
今後はシュール・リーやオレンジワインも造っていきたいと思っていることや野生酵母、無添加の造りにも挑戦したいと仰っていて、
生産本数は最大で3万本を目指していく予定とのこと(*’▽’)
現在白ワインをメインで造られていて、現在では試験的に木樽を使っていますが現状はステンレスタンクか樹脂タンクで、もしくはオークチップで熟成させています(*´ω`*)
醸造量が多くなり、白ワイン造りは冷やさなければならず温度管理が生命線になるということで樹脂タンク用に冷却板をヨーロッパから仕入れたそう(・∀・)
今後使っていくということでこのような冷却板は初めて見ました(*´∀`)♪
蛇腹式の圧搾機(・∀・)
フォークリフトなどがないので樹脂タンクの移動は人力で行うそうで、2人で運べるというのがちょっと驚きΣ(・ω・ノ)ノ!
ワイナリー見学の後は様々なワインを試飲させていただきました(*´▽`*)
『ピノ・グリ』はヴィンテージ違いで飲み比べ(*´∀`)♪
ロゼも非常に美味しかったです(´▽`*)
こう見えてちゃんとソムリエなので、一通り試飲させていただき、
自社畑ブドウで造られた白ワインの『ソーヴィニヨン・ブラン』と『ピノ・グリ』のヴィンテージ違い、『ケルナー』、『シャルドネ』、
シャルドネとヤマ・ソーヴィニヨンとケルナーの入った『ロゼ』、
赤ワインの『ヤマ・ソーヴィニヨン』、『ピノ・ノワール』のヴィンテージ違いなどのヨーロッパ系品種(ヴィティス・ヴィニフェラ系)はもちろん、
買いブドウで造られた『ナイアガラ』、『ポートランド』、『キャンベル・アーリー』などのアメリカ系品種(ヴィティス・ラブルスカ系)のワインもとても北海道らしさもありつつ、どれも美味しいワインでした(*^▽^*)
お忙しい中ご対応してくださって大充実のワイナリー見学になり、ありがとうございました(*^▽^*)

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