皇居の北西側のお濠を淡紅色に染める約260本もの『ソメイヨシノ』や『オオシマザクラ』の並木が見事な『千鳥ヶ淵(ちどりがふち)』へお花見散策してきました♪
“田安門”や濠(ほり)などの遺構を残していて、『江戸城』を偲ぶ歴史的景観を維持している『千鳥ヶ淵』(^-^)
その周辺には、明治期から桜が植栽されており、春の花の時期には、東京有数の桜の花の景観を楽しむことができる有名スポットです(^o^)v
雲ひとつない蒼天に栄える淡紅色のトンネルはもちろん、足元に咲くシャガや菜の花なども本当に美しく、春の色に包まれながら散策し、穏やかなひと時を過ごせました(*´∀`)♪
毎年桜の咲く時期には『千鳥ケ淵緑道』から『靖国神社』にかけて『千代田のさくらまつり』が開かれていて、
『千鳥ヶ淵緑道』では桜や花のLEDライトアップ、お濠の水上から夜桜を堪能できる”千鳥ヶ淵ボート場”の夜間特別営業が行われ、ライトアップされると昼間とは全く違う幻想的な表情を見せてくれてるほか、同じくライトアップされている『東京タワー』との共演が絶景で、ここも大人気のスポットになっていて、写真を撮りたい人で長蛇の列が出来ているほど(*^O^*)
また『靖国神社』では「さくらフェスティバル」が行われて、芸能行事をはじめとした様々なイベントが開かれ、たくさんの出店が建ち並び賑わいます(’-’*)♪
桜など陸上植物の他にも、水中や水辺には水草、魚類・貝類、ヘイケボタルやトンボといった昆虫、オシドリなどの水鳥と、東京都心部では珍しく多様な生物が見られることから、管理する環境省が景観と生物多様性、歴史性を保全するための「千鳥ヶ淵環境再生プラン」を進めていて、様々な取り組みが行われてもいます(^-^)
『千鳥ヶ淵緑道』ではボート場が設けられていて、この時期は昼も夜もお堀でボートを楽しむことができます(*´-`)
ボートから眺める景色もさぞ絶景かと思いますが、何せ一緒に乗ってくれる相手もいないですし、一人で乗るのはさすがに
「あらやだ!あの着物の赤毛の男の人、ひとりでボートに乗ってるわ!寂しい人なのね…」
なんて花見見物の人たちに思われたくないので流石に出来ず…(  ̄▽ ̄)
『千鳥ヶ淵』周辺には『皇居乾通り一般公開』、『靖国神社』と徒歩圏内に素晴らしい桜の名所があるので、3つ巡ってみるとこの上なく見応えがあり、ハイキング的にいい運動にもなってとてもお勧めですよ(*^▽^*)
★千鳥ケ淵緑道
〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目
アクセス:九段下駅 2番出口 緑道入口まで徒歩5分
半蔵門駅 5番出口 緑道入口まで徒歩5分
桜と菜の花とお濠と高層ビル(*^-^*)
大都会ならではの自然と近代の共演です(*´∀`)♪
お濠にはたくさんのボートが見られ、この風景もまた『千鳥ヶ淵』ならでは(’-’*)♪
シャガの花も桜や菜の花に負けじと美しい花を咲かせていました(*´∇`*)
夜はまた全く違う幻想的な風景を楽しむことができます(’-’*)♪
ライトアップされた桜と東京タワーの共演が絶景です(*^▽^*)
夜のお濠にボートがたくさん浮かぶ風景もこの時期ならでは(*´∀`)♪
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