愛知県岡崎市にある『岡崎市美術博物館』で4月7日から5月20日まで開かれている大好きなストップモーション・アニメーション&映像作家『ブラザーズ・クエイ』の”クエイ兄弟-ファントム・ミュージアム”へ行ってきました♪
『クエイ兄弟』とか『クエイ・ブラザーズ』とか色々呼ばれ方がありますが、僕は『ブラザーズ・クエイ』と呼ぶのが一番しっくりきます(^^)
『スティーブン』と『ティモシー』の双子が生み出す退廃的で不気味かつダーク、それでいてミステリアスで幻想的な世界観は僕にとってドストライク(*´-`)
世界にその名を知らしめるきっかけになったショートフィルム『ストリート・オブ・クロコダイル』を筆頭に『ギルガメッシュ〜小さなほうき』、今回の展覧会のタイトルにもなった『ファントム・ミュージアム』、『ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋』、『イゴーリ-パリでプレイエルが仕事場を提供していた頃』、『ワンダーウッド』などのダイジェスト上映や、
学生時代に製作した絵、影響を受けたポーランドのポスター、ミュージックビデオやCM、舞台芸術を紹介するパネルなどがありましたが、
やはり一番は映像作品のデコール（フランス語で装飾様式や装飾美のことですが、この場合は模型という意味かと）で、細部まで作り込まれたデコールはずっと見てても飽きないほど素晴らしいものでした(*^-^*)その中でも特に『ストリート・オブ・クロコダイル』、『ギルガメッシュ〜小さなほうき』、『フランツ・カフカ』の『変身』のデコールが知っている作品だけに特に魅入ってしまいましたo(^o^)o
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