かつては村上藩の城下町として栄え、三面川で取れる鮭を筆頭に酒、堆朱、お茶、温泉、海、夕日と魅力満載の町、新潟最北端の村上市♪
その村上で酒造りをしている『大洋盛』が有名な『大洋酒造』の酒蔵見学へ行ってきました(^-^)
こちらの酒蔵は昭和20年に村上市内14の酒蔵が合併して出来た酒蔵で、その中には1635年創業の歴史ある酒蔵もあるほど(^^)
また、市販として大吟醸を全国に先駆けて発売するなど様々な取り組みも行ってきた酒蔵です(^o^)
敷地内に入ると大きな『大洋盛』の看板と趣ある『和水蔵』が見えます
蔵見学では新潟訛りがキツいがとても面白い酒蔵の方(取締役)に着ていた『小千谷ちぢみ』を褒めていただき、
展示場『和水蔵』では『大洋盛』の”純米大吟醸”、”大吟醸”、”特別純米”、”本醸造”のほか、梅酒、ゆず酒を試飲させていただいて、
昔の酒蔵『益藤蔵』を見せていただいて、たまたま居合わせた市議の方も交えて楽しく談笑してとても充実した蔵見学でした(*^-^*)
因みに村上の酒は『井原西鶴』の『好色一代女』にも取り上げられていることでも有名です(^o^)
そして酒造りの道具以外にもカメラが何故か沢山展示されていて、聞けば何でも先代の社長がカメラが好きで集めたものだとか(^∇^)
『大洋盛』の試飲コーナーです
本当にすごい数のカメラが飾られています これを見ているだけでも楽しい
様々な調度品も飾られていて眼の保養になります
昼食は酒蔵の方に『割烹・千渡里』を紹介していただいて、日本海の幸と岩船産コシヒカリを堪能しました(^-^)v
〆は元は米問屋として1626年に創業し、1850年から”鮭の塩引き”を始めた鮭の有名店『味匠・喜っ川』で圧巻の吊るされた鮭”鮭の塩引”をはじめ趣ある店内を見せていただいてから鮭をゲット(^^)/
メディアに取り上げられたり、JRのポスターはじめ様々なところで写真にも使われる『味匠・喜っ川』の玄関
見たことある方も多いのではと思います
吊るされたたくさんの鮭は圧巻の一言
近くで見るとちょっと怖い
昔のお酒を搾る槽
お店を出てからは『吉永小百合』ごっこで写真を一枚(  ̄▽ ̄)
JR東日本のCMで『吉永小百合』がここに立ってたのを見たのがとても印象的でした
それから酒屋『益甚』で『大洋盛・特別純米』を、『堆朱の池田』で『村上木彫堆朱』の小物を、お茶屋の『九重園』で『村上茶』を買いつつそれぞれの町家建築を見学させてもらい充実のひと時を過ごせました(*^-^*)
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