愛知県三河地方へ花菖蒲(ハナショウブ)と紫陽花(アジサイ)巡りの旅に行ってきました♪
まずは豊橋市にある『賀茂しょうぶ園』にて、ハナショウブとアジサイ鑑賞からスタートヽ(*´∀`)ノ
『賀茂しょうぶ園』は観光開発事業として昭和43年に『賀茂神社』の所有地と市有地6300平方メートルを対象に整備を始め、昭和45年に開園しました(^-^)
花しょうぶ園の面積は開園以降更に増えて現在は3700平方メートルもの広さになり、”江戸系”、”伊勢系”、”肥後系”の3系統、約300種、37000株と非常に多くのハナショウブを楽しめて愛知県でも屈指の名所になっています(*^-^*)
ハナショウブはアヤメ科の植物で、野生のノハナショウブを原種とする純国産の園芸植物(^-^)
栽培の起源は明らかになっていないそうですが、各地に自生するノハナショウブの中から花の色や形に変化のあるものを探し出して栽培が盛んになったのは江戸時代のことで、育成地ごとに”江戸系”、”伊勢系”、”肥後系”と独特の系統が生まれました(*^^)
それぞれの特徴として
”江戸系”は江戸を中心に発展したもので、ハナショウブの基本的な形でもある花弁に隙間があって三英咲き(英とは花びらのことで、大きな三枚の花びらがあることから三英咲きと言います)が多く、
”肥後系”は江戸系を熊本県でさらに改良を図ったもので、豊大な六英咲きが多く、
”伊勢系”は三重県の松阪を中心に改良されたもので、花弁が深く垂れた、ちりめん地の三英咲きのものが多く、
それぞれの花の特徴を楽しめるほか、場所によっては何系の何の種類かの看板が立てられているので、とても分かりやすく、自分の気に入った種類を覚えることができたり、勉強にもなるのもとても素敵(*゚▽゚*)
また、アジサイも非常に多く植えられていて、ハナショウブとアジサイの色彩豊かな共演を楽しめるほか、
「花しょうぶまつり」期間中はライブや青空楽市、ひょうたんの展示即売会、夜にはライトアップも行われるなど様々な催しを楽しむことができるのも素晴らしいです(*^O^*)
林の奥深くに鎮座する『賀茂神社』は、『徳川家康』と関係が深く、遠州入国や長篠合戦の際に参拝したといわれて、樹齢1000年を超える見事な御神木の楠も見応え抜群で、充実した時間を過ごすことができました(*^▽^*)
豊橋に来たからにはやはり名物の『豊橋カレーうどん』は食べなきゃ!ということで、1965年創業の『ナザレうどん』でランチ(*´∀`)
こちらは『豊橋カレーうどん』の他にも鳥ガラスープを使った看板メニューの「ナザレうどん」も人気で、滅多に来れるところでもないし、どっちも食べたかったので両方オーダー ( ̄∇ ̄)
『豊橋カレーうどん』にも鳥ガラスープが使われていて、揚げうどんが添えてあり、うずら玉子とかまぼこで笑顔が作られているのもとても素敵な演出(*´▽`)
ちなみに『豊橋カレーうどん』の特徴は一番下にご飯が、その上にとろろが、一番上にカレーうどんが乗っている三層構造になっていて、豊橋名物のうずらの卵を使用し、福神漬け、紅しょうが、壺漬けいずれかを添えたもの(* ^ー゚)
どちらも非常に美味しいうどんで充実したランチを楽しめました(*゚▽゚)
続いては幸田町にある『本光寺』へヽ(・∀・)ノ
「三河のあじさい寺」と称される『本光寺』は、参道や境内を約1万本ものアジサイが埋め尽くし、非常に風流な趣を楽しむことができます(*^-^*)
『深溝松平家(ふこうずまつだいらけ)』初代当主『松平忠定(まつだいらたださだ)』によって開基されたことから、歴代『深溝松平家』の菩提寺になっていて、数多くのお墓が立ち並んでいる光景もまたとても素晴らしいですし、そこまでの石段を上る間にも無数のアジサイを楽しむことができます(‘-‘*)
そして本堂前にはアジサイの他にも10種類100本もの梅が植えられていて、アジサイと実を付けた梅とのコラボを楽しむことができて梅雨の時期ならではの風情を存分に満喫することができましたし、
1672年建立の亀のエリ首のへこみに賽銭を投げて入ると願いが叶うという『願掛け亀』にもチャレンジし(あえなく失敗…(^^;))、『本光寺』でも充実した時間を過ごせました(*^▽^*)
この日は天気には恵まれたものの随分と暑い日だったので、帰りには『西尾茶』が有名な西尾市に立ち寄り、1898年からお茶の栽培をしている『松鶴園・本店』内にある『茶房茶遊』で西尾の高級抹茶をふんだんに使用し、抹茶プリンや金時も乗った名物かき氷”西尾城・極”と抹茶パフェを食べて幸せな心持ちで涼んで、今は新茶の時期ということで新茶を購入し、この日も素晴らしい1日になりましたヽ(*´∀`)ノ
★賀茂しょうぶ園
〒441-1101 愛知県豊橋市賀茂町鎌田
〒440-0046 愛知県豊橋市仲ノ町80−1番地
★本光寺
〒444-0124 愛知県額田郡幸田町深溝字 内山17
〒445-0894 愛知県西尾市上町南荒子50−2

『賀茂しょうぶ園』ヽ(・∀・)ノ
赤い橋が印象的です(*´∀`*)

約3700平方メートルととても広い、”江戸系”、”伊勢系”、”肥後系”の3系統、約300種、37000株と非常に多くのハナショウブを楽しめて愛知県でも屈指の名所になっています(*^-^*)

アジサイとの共演がまた素敵です(*^O^*)



紫陽花と花菖蒲(*´▽`)

色彩豊かでとても癒されますヽ(*´∀`)ノ




この日はちょっぴり暑かったですが、天気も良くて散策していて気持ちのいい陽気でした(*^^)


昔から用いられている日本独特の屋根『檜皮葺(ひわだぶき)』の紹介(´∀`)

檜皮の森として大切に管理されています(^O^)

古墳もありました(^-^)

特徴的な石灯籠(・∀・)

樹齢1000年を越える見事な御神木の楠も見応え抜群(*゚▽゚)

『賀茂神社』の本殿ヽ(・∀・)ノ
『徳川家康』と関係が深く、遠州入国や長篠合戦の際に参拝したといわれています(‘-‘*)

『賀茂神社』指定文化財の紹介(^-^)
仮面が多いのが印象的でした(^O^)

本殿横には摂社(せっしゃ)・末社(まっしゃ)もヽ(・∀・)ノ

『貴船神社』(^-^)


広場を囲うように鬼瓦が沢山あったのも印象的でした(*^^)

一息つきながら再びハナショウブ鑑賞(*´∀`*)

再び散策開始ヽ(・∀・)ノ

睡蓮もあって、トンボやイトトンボなども飛んでいました(*゚ー゚)


花菖蒲と睡蓮(*’ω’*)

本当に数多くの種類のハナショウブがありますが、何系の何の種類かの看板が立てられているので、とても分かりやすく、自分の気に入った種類を覚えることができたり、勉強になるのもとても素敵(*゚▽゚*)




ショウブも植えられていました(^O^)
そういえばショウブ湯に使われるこのショウブとハナショウブは全く別の種類でしたね(^-^)

蜜や花粉を求めてミツバチもいました(‘-‘*)

ランチは『豊橋カレーうどん』と「ナザレうどん」が名物の『ナザレうどん』でヽ(・∀・)ノ

鶏がらの中華スープを使ったうどんが特徴的です(*^^)

両方とも食べたかったので「ナザレうどん」も『豊橋カレーうどん』もオーダー( ̄▽ ̄)v
『豊橋カレーうどん』の特徴は一番下にご飯が、その上にとろろが、一番上にカレーうどんが乗っている三層構造になっていて、豊橋名物のうずらの卵を使用し、福神漬け、紅しょうが、壺漬けいずれかを添えたもの(* ^ー゚)
どちらもとても美味しくて大満足のランチでした(*´∀`)

年季の入った出前用のおかもちも素敵です(*゚ー゚)

続いては幸田町にある「三河のあじさい寺」として名高い『本光寺』へヽ(・∀・)ノ



参道や境内の至る所を約1万本ものアジサイが彩っていましたヽ(*´∀`)ノ

歴代『深溝松平家(ふこうずまつだいらけ)』の墓所までの間もアジサイが迎えてくれました(*^-^*)



歴代『深溝松平家(ふこうずまつだいらけ)』の墓所(^-^)




『本光寺』庭園にはアジサイの他にも10種類100本もの梅の木があり、今の時期梅の実がなっていてアジサイとの共演を楽しめました(*´∀`*)





ガクアジサイも可憐で美しいです(*´▽`)

梅の実を乗せたカエルの像(*^-^*)

アジサイとお地蔵さん(*’ω’*)



1672年建立の亀のエリ首のへこみに賽銭を投げて入ると願いが叶うという『願掛け亀』ヽ(・∀・)ノ


いざチャレンジしたもののあえなく失敗…(^^;







この日は天気には恵まれたものの随分と暑い日だったので、帰りには『西尾茶』が有名な西尾市に立ち寄り、1898年からお茶の栽培をしている『松鶴園・本店』内にある『茶房茶遊』へヽ(・∀・)ノ

抹茶パフェと

贅沢に濃厚なクリームチーズも使った抹茶プリンや金時が乗った名物かき氷”西尾城・極”を食べて美味しく涼みました(*^O^*)

新茶の時期ということで『西尾茶』の新茶を買って、この日も素晴らしい1日を過ごせました(*^▽^*)
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