ゆるキャン△聖地巡礼の旅 狩宿の下馬桜~白糸の滝~まかいの牧場~田貫湖キャンプ場~本栖湖~笛吹町の桃

キャンプ
桜が満開の静岡県富士宮市にお花見と富士山と名所巡りとキャンプ、そして何と言っても『ゆるキャン△』聖地巡礼を楽しんできました♪
今回泊まったキャンプ場は『新富士オートキャンプ場』(・∇・)
富士山を望むことができ、春は約100本もの桜とハクモクレンやお金のお札の原料にもなっている『みつまた(三椏)』なども美しいキャンプ初心者でも十分に楽しめるとても素敵なキャンプ場だったのですが、全てを一つにまとめると超長なるのでこちらに分けて書いていますので是非ご覧になって行った気分もしくは参考にしていただければと思います(^▽^)
そんな『新富士オートキャンプ場』を起点にまずは『狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら)』を見に行ってきました(*´∀`)♪
こちらの桜は鎌倉幕府を開いた『源頼朝(みなもとの よりとも)』が1193年に富士の巻狩りを行った際、本陣が置かれた狩宿の本陣門前で『源頼朝』が馬から降りた所だと伝えられていて、またこの桜に馬を繋ぎ止めたという伝承から「駒止めの桜」という別名でも親しまれています(*^-^*)
樹齢800年を超える日本最古級の山桜で、毎年4月中旬に満開になり、昭和27年に国の『特別天然記念物』に指定され『日本五大桜』のひとつにもなっています(´∀`*)
さらに江戸幕府第15代将軍『徳川慶喜』も「あわれその 駒のみならず 見る人の 心をつなぐ 山桜かな」とこの桜についての歌を詠んでいるなど、多くの逸話もある桜です(^-^)
かつては文部科学省の天然紀念物調査報告にて、地上3尺6寸の高さにおける幹囲は8.48m、枝張は東西21.81m・南北16.33mあったものの、現在は度重なる台風などの災害で樹勢が衰えているそうですが、それでも見事な大木の桜は圧巻で、訪れる人たちを楽しませてくれていました(*´ω`*)
『狩宿の下馬桜』の周りには菜の花も鮮やかに咲き誇っていて、さらには富士山との共演も楽しめるというのがこの桜の一番の魅力(*^▽^*)
すぐ隣には「井出の代官屋敷」とも呼ばれ、江戸時代中期の上層農家の造りを今に残す『井出館』があり、風格のある表門『高麗門』や長屋は富士宮市指定文化財にもなっていて、こちらも趣ある建物と桜の共演が素晴らしかったです(´∀`*)
続いては『狩宿の下馬桜』から車で約5分の所にある「天下の名瀑」としてその名を轟かし、2013年には『世界文化遺産』にも登録された『白糸の滝』へ(・∀・)ノ
高さ20m、幅150mの湾曲した絶壁から毎秒1.5トンもの水量の大小数百の滝が優しく流れ落ち、女性的な美しさを持つ風光明媚な景勝地として国指定の『名勝』かつ『天然記念物』にもなっています(^▽^)
さらに日本の南画(文人画)の大成者『池大雅(いけの たいが)』が絵の題材にも取り上げたり、『源頼朝』が『狩宿の下馬桜』と同じく富士の巻狩りの際に滝に立ち寄り、
「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」と和歌を詠んだという伝承が残るなど、数々の逸話も残っています(^-^)
そんな『白糸の滝』はまさに白い絹糸を垂らしたかのような繊細な滝がワイドに広がり、他の滝ではなかなかない素晴らしい絶景でしたし、マイナスイオンも存分に浴びて癒しのひと時になりました(*^▽^*)
その後は『白糸の滝』とは対照的に高さ25mの絶壁から轟音を轟かし、男性的な迫力で流れる『音止の滝』へ(^▽^)
この『音止の滝』は『源頼朝』が富士の巻狩りを行った1193年に『曾我祐成(そが すけなり)』、『曾我時致(そが ときむね)』の兄弟が父『河津祐泰(かわづ すけやす)』の仇の『工藤祐経(くどう すけつね)』を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、しばし神に念じたところ一瞬滝の音が止んだという伝説からこの名が残されています(・∇・)
最後は『源頼朝』がここでほつれた鬢(耳際の髪)を直したと伝えられ、パワースポットとしても有名な『お鬚水(おびんみず)』と呼ばれる湧水の溜まる池を回り、滝とはまた違った静かな風情を楽しみました(*´∀`)♪
そして今回の旅のメインのひとつ『ゆるキャン△』1期の11話で「野クル(野外活動サークル)」メンバーの「あきちゃん」こと『大垣千明』ちゃんと「犬子」こと『犬山あおい』ちゃんが訪れた「じゅかいの牧場」…あ…間違えた…『まかいの牧場』へ(*´ω`*)
初めて行きましたが、想像以上に広く様々なお店が並んでいてこりゃ楽しいですわ!(*^0^*)
着いてまずはまずはアニメと同じアングルで写真を撮ってみたり、『カフェ&ジェラート ナチュラ・ヴィータ 』で「あきちゃん」こと『大垣千明』と「犬子ちゃん」こと『犬山あおい』2人が食べた”ミルク&ストロベリー”のコーン、”ラムレーズン&抹茶”のカップを同時食い( ̄∇ ̄)v
とっても美味しくてアニメと同じく「うんまぁ~!」とつい言ってしまいました( ̄∇ ̄)
牧場内に入ると乗馬体験やグランピング、アスレチック、バギーなど、様々な体験が出来るのですが、牧場の外でも様々のお店やBBQスペースがあったりと充実したスポットでした(*^-^*)
道中には富士山をバックに牛が寛いでいる牧場があって思わず車を止めてその雄大かつ癒しの風景に心奪われました(*´ω`*)
春のこの時期山梨では桃の花が見ごろになっているということで山梨方面へ(・∇・)
途中『田貫湖(たぬきこ)』に寄ったのですが、ここがまたこの時期超素晴らしい絶景スポット(*´∀`)♪
『田貫湖』湖畔で富士山と桜を同時に眺めながらまったりと一服(*´ω`*)
そして『田貫湖キャンプ場』がまた素晴らしいところで、今回はさすがに泊まってはいないのですが、今後の為にキャンプ場内を散策(^▽^)
この時期の『田貫湖キャンプ場』は湖畔で富士山と桜を楽しめる開放的な所で、次の春は絶対ここに来ようと思いました(*^▽^*)
それから『ゆるキャン△』聖地巡礼は続き、山梨県に入って身延町『本栖湖(もとすこ)』湖畔にある『ゆるキャン△』1話で「なでしこ」こと『各務原なでしこ』と「リンちゃん」こと『志摩リン』が出会った『浩庵キャンプ場』付近も行ってきました(*´∀`)♪
この『本栖湖』から富士山を望む風景は1000円札の裏に描かれていて、そんな富士山の景色を1000円札片手に同じ構図を探して楽しんだり、なでしこちゃんが寝ていたトイレで同じ格好で寝てみたり大満喫( ̄∇ ̄)v
ここも『ゆるキャン△』で見た通り、湖のすぐそばにテントを張って富士山を楽しめる絶景スポットとあってこちらもまた泊りに訪れたいと思います(*´ω`*)
最後は笛吹町に行って町全体を鮮やかに彩る桃の花を見て回って素晴らしき旅になりました(*^▽^*)
新富士オートキャンプ場』から『白糸の滝』に向かう道中にあった美しい桜並木につい立ち寄り(*^-^*)
富士山との素晴らしい共演がここでも楽しめました(*^▽^*)
そして『狩宿の下馬桜』に到着(・∀・)
『狩宿の下馬桜』に向かう道中にも見事な桜の木と美しい菜の花畑が広がっています(*’▽’)
道中の菜の花と桜の共演(^-^♪
こちらの桜もとても立派(*^-^*)
桜と富士山(*^▽^*)
『白糸の滝』もここから車で約5分ほどと近いので、春のこの時期は2つ回るのをお勧めします(*’ω’*)
そしてメインの『狩宿の下馬桜』に到着(*´▽`*)
樹齢800年を超える日本最古級の山桜で、毎年4月中旬に満開になり、昭和27年に国の『特別天然記念物』に指定され『日本五大桜』のひとつにもなっています(´∀`*)
菜の花と『狩宿の下馬桜』(*^-^*)
1193年に『源頼朝(みなもとの よりとも)』が富士の巻狩りを行った際、本陣が置かれた狩宿の本陣門前で『源頼朝』が馬から降りた所だと伝えられていて、またこの桜に馬を繋ぎ止めたという伝承から「駒止めの桜」という別名でも親しまれています(*^-^*)
富士山と『狩宿の下馬桜』(*’▽’)
江戸幕府第15代将軍『徳川慶喜(とくがわ よしのぶ)』もこの桜を見て「あわれその 駒のみならず 見る人の 心をつなぐ 山桜かな」とこの桜についての歌を詠んでいるなど、多くの逸話もある桜です(*^-^*)
富士山との組み合わせが本当に見事で何度も角度を変えて写真撮っちゃいました(*^▽^*)
かつては文部科学省の天然紀念物調査報告にて、地上3尺6寸の高さにおける幹囲は8.48m、枝張は東西21.81m・南北16.33mあったものの、現在は度重なる台風などの災害で樹勢が衰えているそうですが、それでも見事な大木の桜は圧巻で、訪れる人たちを楽しませてくれていました(*´ω`*)
桜まつり期間中は様々なイベントが行われているよう(^-^)
人が少ない時間帯を狙っていったのでまだ何もやっていませんでした(・∀・)
『狩宿の下馬桜』のすぐ隣には「井出の代官屋敷」とも呼ばれ、江戸時代中期の上層農家の造りを今に残す『井出館』があります(^O^)
こちらに立つ桜もまた見事(*^0^*)
ゆっくりと桜鑑賞できて大充実の時間でした(*^▽^*)
★狩宿の下馬桜
〒418-0117 静岡県富士宮市狩宿98−1
続いては『狩宿の下馬桜』から車で約5分の所にある「天下の名瀑」としてその名を轟かし、2013年には『世界文化遺産』にも登録された『白糸の滝』へ(・∀・)ノ
高さ20m、幅150mの湾曲した絶壁から毎秒1.5トンもの水量の大小数百の滝が優しく流れ落ち、女性的な美しさを持つ風光明媚な景勝地として国指定の『名勝』かつ『天然記念物』にもなっています(^▽^)
まさに白い絹糸を垂らしたかのような繊細な滝がワイドに広がり、他の滝ではなかなかない素晴らしい絶景でした(*^▽^*)
滝飛沫とマイナスイオンも存分に浴びて癒しのひと時になりました(*´ω`*)
日本の南画(文人画)の大成者『池大雅(いけの たいが)』が絵の題材にも取り上げたり、『源頼朝』が『狩宿の下馬桜』と同じく富士の巻狩りの際に滝に立ち寄り、
「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」と和歌を詠んだという伝承が残るなど、数々の逸話も残っています(^-^)
はぁ~癒されるわ~(*´ω`*)
『白糸の滝』と『音止の滝』の間には『だんの家』などもあってお土産物を買ったり、2階には江戸時代から明治時代にかけて富士山を描いた美術品を入館無料で楽しめる『富士山美術館』があります(^O^)
『白糸の滝』とは対照的な高さ25mの絶壁から轟音を轟かし、男性的な迫力で流れる『音止の滝』へ(^▽^)
『源頼朝(みなもとの よりとも)』が富士の巻狩りを行った1193年に『曾我祐成(そが すけなり)』、『曾我時致(そが ときむね)』の兄弟が父『河津祐泰(かわづ すけやす)』の仇の『工藤祐経(くどう すけつね)』を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、しばし神に念じたところ一瞬滝の音が止んだという伝説からこの名が残されています(・∇・)
『源頼朝』がここでほつれた鬢(耳際の髪)を直したと伝えられ、パワースポットとしても有名な『お鬚水(おびんみず)』(・∀・)
滝とはまた違った湧水の静かな風情を楽しみました(*´∀`)♪
『白糸の滝』付近からももちろん絶景富士山を拝めます(*´▽`*)
★白糸の滝
〒418-0103 静岡県富士宮市上井出273−1
そして今回の旅のメインのひとつ『ゆるキャン△』1期の11話で「野クル」メンバーの「あきちゃん」こと『大垣千明』ちゃんと「犬子」こと『犬山あおい』ちゃんが訪れた「じゅかいの牧場」…あ…間違えた…『まかいの牧場』へ(*´ω`*)
とりあえずアニメに限りなく近いアングルで撮影を頑張ってみた( ̄▽ ̄)
最近建物がリニューアルしたそうで風景が変わっておりました(^-^;
『カフェ&ジェラート ナチュラ・ヴィータ 』(・∀・)
もちろん富士山も望めます(*´▽`*)
可愛いベンチ(*^-^*)
さて、アニメと同じジェラート食べるぞー!( ̄▽ ̄)
店内の様子(・∀・)
この中のジェラートから選びます(^O^)
『ゆるキャン△』の「あきちゃん」こと『大垣千明』ちゃん(*´ω`*)
が作中で食べた”ラムレーズン&抹茶”のカップ(*´▽`*)
「犬子」こと『犬山あおい』ちゃんが食した”ミルク&ストロベリー”のコーン(*´▽`*)
富士山をバックに記念撮影(*^-^*)
「うんまぁ~!」
とアニメと同じセリフをつい言ってしまいました( ̄∇ ̄)
本当に沢山のお店が並んでいます(*’▽’)
バーベキューテラスもあり、大勢の人で賑わっていました(*‘∀‘)
どこも凄い混雑で超人気(^-^♪
子供たちも楽しそう(*^0^*)
イベントも沢山開かれていました(*^-^*)
産直市場(・∀・)
『ゆるキャン△』ではここに薪が売っていました(^O^)
ここだけで1日楽しめるくらい充実した施設です(*’▽’)
場所が変わっていましたがちゃんと薪も売ってたり(・∀・)
桜と富士山(*^▽^*)
子供が楽しそうに乗馬体験をしていました(*^-^*)
ホントに広大な牧場でした(*^0^*)
〒418-0104 静岡県富士宮市内野1327−1
こちらも富士山と桜の共演を大いに楽しめる『田貫湖キャンプ場』(・∀・)
あ、指が写っちゃった…( ̄▽ ̄;)
『石川五右衛門』のように「絶景かな!」と言いたくなります(*´▽`*)
『田貫湖』と富士山と桜(*^▽^*)
多くのキャンパーで賑わう『田貫湖キャンプ場』のAサイト(^O^)
ホント絶景!(*^▽^*)
絶対また桜の時期に来たいものです(*´▽`*)
炊事場(・∀・)
お札の原料にもなっている『三椏(みつまた)』も美しい(*^-^*)
『ゆるキャン△』の注意書きがあったので記念撮影(*’▽’)
Bサイトも多くの桜があってお花見キャンプを楽しめます(*’ω’*)
展望デッキに向かう途中の道のりでもお花見を楽しめます(^-^♪
条件が整えばここから逆さ富士とダイヤモンド富士を拝むことができます(*^▽^*)
〒418-0107 静岡県富士宮市佐折634−1
道中にあった牧場と富士山(*^-^*)
雄大な景色で癒されました(*^▽^*)
そして山梨県身延町にある『本栖湖(もとすこ』に到着(・∀・)
早速アニメと同じアングルで写真を撮ってみた( ̄▽ ̄)
『ゆるキャン△』の1期1話で「なでしこ」こと『各務原なでしこ』と「リンちゃん」こと『志摩リン』が初めて出会った『本栖湖(もとすこ)』(*´ω`*)
もうホント色んなところから富士山見れるのが最高過ぎる(*^▽^*)
1000円札の裏の景色を再現してみた( ̄▽ ̄)
『本栖湖』の説明(・∀・)
ホントは説明の看板があるここからが1000円札裏の風景とのこと(*^-^*)
さっきトンネル近くで見た景色とほとんど変わらない気がしましたが、こっちでももちろん再現してみました(*^▽^*)
こんな感じ(*‘ω‘ *)
『ゆるキャン△』の1話で「なでしこ」と「リンちゃん」が初めて出会った『浩庵キャンプ場』(^-^♪
アニメ通りの絶景湖畔キャンプが楽しめます(*^-^*)
ここも絶対泊りに来たい!(*^▽^*)
「なでしこ」が寝ていたトイレ(・∀・)
もちろん同じ感じで記念撮影(*´▽`*)
体が硬い故、ここまでが限界…(^-^;
「なでしこ」は身体がめっちゃ柔らかいことがこの時分かりました( ̄▽ ̄;)
リン「あれは絶対風邪引くな…」
さすがに着物で地べたに寝転がるのは抵抗があったのでこのアングル写真は断念…( ̄▽ ̄;)
〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
旅の最後はワイナリーも沢山ある笛吹市で桃のお花見(*^▽^*)
町中がピンクで彩られていました(*´▽`*)
どこからでも絶景を楽しめます(*‘∀‘)
眼下に広がる桃の花(*^▽^*)
ブドウ畑と桃の花(*´▽`*)
桜や桃や富士山の絶景と美味しいお酒とグルメ、キャンプ、最高の2日間でした(*^▽^*)

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