辰巳琢郎が贈る~日本ワインと美食の夕べ ~vol.2 ザ・ゲートハウス 名古屋

グルメ
名古屋駅前にある『名古屋ゲートタワーホテル』内の『ザ・ゲートハウス』で開かれた、俳優で『日本のワインを愛する会』会長でもある『辰巳琢郎』さん主催の『辰巳琢郎が贈る~日本ワインと美食の夕べ ~vol.2』に参加してきました♪
ゲストは何と!我が愛知県が全国に誇るワイナリー『アズッカ・エ・アズッコ』の代表『須崎大介』さんということで、超希少な『アズッカ・エ・アズッコ』のワインが3種類も楽しめたほか、
広島から『瀬戸内醸造所』の代表『太田祐也』さんも参加されて、もちろんワインも出されましたし、数年ぶりにお会いできてテンションが上がりました(*´∀`)♪
17時からのアペリティフタイムでは、中庭の開放的で素敵な雰囲気の中、長野県『楠ワイナリー』の『ペンギンズリープ』や愛媛県『大三島みんなのワイナリー』の『島みかん・うんしゅうスパークリング2021年』をフィンガーフードなどの軽食と共にいただきながら、知り合いも多く、様々な方たちと談笑し、ディナー会場へ(*´ω`*)
『辰巳琢郎』さんの様々な解説や面白いお話を聞きながら8皿のフルコースにそれぞれ
愛知県豊田市『アズッカ・エ・アズッコ』の『オオカミのスプマンテ・キミに幸あれ! 2020年』、『羽音あるいは葉音 2021年』、『キミの世界観 2020年』を筆頭に
広島県三原市『瀬戸内醸造所』の『トウハ・スパークリング 2021年』、
岡山県新見市『ドメーヌ・テッタ』の『ペルラン・ロゼ 2020年』、
山梨県塩山『駒園ヴィンヤード』の『ポニー・茜 2020年』、
そして『シャトー・メルシャン』の醸造責任者『安蔵光弘』さんの半生を描いた映画『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』に『辰巳琢郎』さんが山梨県勝沼町『丸藤葡萄酒工業』社長の『大村春夫』さん役で出演するということで『ルバイヤート甲州・シュール・リー 2019年』、
山梨県勝沼町『マンズワイン』にて『辰巳琢郎』さんがプロデュースしたスパークリングワイン『今様 2018年』をそれぞれの日本ワインをペアリングで楽しみました(*^-^*)
個人的に特に今回は秀逸なマリアージュだったと思いましたので、料理で印象的だったのは”とうもろこしのTKG(卵かけゴールドラッシュ)”、”アナゴのフリット”、”岐阜県産の夏鹿のロースト 根セロリのピュレと巨峰のソース”、”いちじくの葉のアイスクリーム”で、ハーブティーもめっちゃ美味しかったです(*^0^*)
『須崎大介』さんのトークも非常に面白く、
エチケットや独特の詩的な文章は僕はてっきり奥様のあずささんが手掛けているのかと思いましたが、『須崎大介』さんが手掛けていて、
イタリアでは3年間の内、半年がシチリアで、2年半がトスカーナでワイン造りを学んだこと、
アズッカ・エ・アズッコ』の名前の由来は奥様のあずささんがイタリア語でとても発音しにくいことから「アズッカ」というあだ名で呼ばれるようになり、大介さんが男=オスだからOを付けて「アズッコ」と呼ばれたことがきっかけ、
『オオカミのスプマンテ・キミに幸あれ!』などのキャップに巻いてある特徴的な布は自分が見て素敵だと思うようなデザインにしたかったこと、そしてヴィンテージごとにワインの名前が変わる『アズッカ・エ・アズッコ』ですが、
『オオカミのスプマンテ・キミに幸あれ!』の名前を変えていないのは当時愛知県で誰もワイン造りをやっていないから自分たちは一匹狼だと思っていたこと、
そしてエチケットに「 In Bocca al Lupo ! (イン・ボッカ・アル・ルーポ)」というフレーズが書かれていますが、これは「オオカミの口の中へ行っておいで」という意味ですが、英語でいう「Good Luck」と同じような意味で何かに挑戦する人に贈る言葉で、それをイタリアから日本に帰ってくるときに仲間たちから言われたことが印象的だったからとのこと、
ワイナリー設立の経緯、
温暖な地域での栽培は珍しく、急に酸度が落ちるゲヴュルツトラミネールのことや収穫のタイミングは感覚で行っていること、
イタリア系品種を多く栽培していますが、どんな品種でも人から向かないと言われたり、ちょっと育てて無理だったからといってすぐ諦めるのではなくどんどん挑戦するべきだという話、
栽培や収穫も極力自分たちで行って、もし収穫も全て間に合わなかったらそれは自分たちのせいだという考え方、
『羽音あるいは葉音』のエチケットは『サモトラケのニケ』をモチーフにしたこと、
そしていつもだったら日曜日は『ちびまる子ちゃん』か『サザエさん』を見ながらビールを飲んでまったりしているといったことなど、
様々なことをお聞きして、僕は初めてお会いしましたが非常に気さくで信念を持った方で素晴らしい時間を過ごせました(*^▽^*)
〒471-0057 愛知県豊田市太平町七曲12−691
〒723-0032 広島県三原市須波西1丁目5−26
名古屋駅前にある『名古屋ゲートタワーホテル』のエントランス(・∀・)
この隣に『ザ・ゲートハウス』があって、ビルの15階ですが素敵なお庭が広がっています(*^-^*)
17時からスタートしたアペリティフタイムのフィンガーフードなどの軽食の一部(*´∀`)♪
ビルの15階とは思えないほど緑溢れる素敵な庭園でした(*´ω`*)
ウナギを使ったフィンガーフード(*^-^*)
愛媛県『大三島みんなのワイナリー』の『島みかん・うんしゅうスパークリング2021年』(*´▽`*)
みかんの皮の渋みもまた暑い夏にぴったりな爽やかなスパークリングでした(*^0^*)
長野県『楠ワイナリー』の『ペンギンズリープ』(*^-^*)
こちらもナイアガラ特有のマスカット系の香りにすっきりと爽やかな味わいのワインで、夏にぴったりです(*’▽’)
『辰巳琢郎』さんによるトークとワインの解説(*^▽^*)
場所をディナー会場へ移してご挨拶と会の説明(*^-^*)
『辰巳琢郎』さんが主宰するワイン会ではグラスのワインは全て飲み切るのがルール(・∀・)
アルコールが弱い人は無理に飲まずサービスに少量注いでもらうようにということです(^O^)
ゲストの愛知県が全国に誇る豊田市にあるワイナリー『アズッカ・エ・アズッコ』の代表『須崎大介』さんのご挨拶(*’▽’)
普段は18時は『ちびまる子ちゃん』見ながら晩酌しているそうです♪(笑)
広島から『瀬戸内醸造所』の代表『太田祐也』さんも参加されて、ご挨拶(*´▽`*)
コース料理の内容(*^-^*)
一皿ずつ料理に合わせたワインが出されました(*’ω’*)
間違えて料理のコースリストの写真を2枚撮って、ワインリストの写真を撮り忘れるという失態…(-_-;)
乾杯は広島から『瀬戸内醸造所』の『トウハ・スパークリング 2021年』で(・∀・)ノ
乾杯(*^-^*)ノ
斬新な料理”とうもろこしのTKG(卵かけゴールドラッシュ)”を『瀬戸内醸造所』の『トウハ・スパークリング 2021年』と共に(*^-^*)
卵と混ぜた状態だとより『トウハ・スパークリング 2021年』と合いました(*´∀`)♪
シャトー・メルシャン』の醸造責任者『安蔵光弘』さんの半生を描いた映画『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』に『辰巳琢郎』さんが山梨県勝沼町『丸藤葡萄酒工業』社長の『大村春夫』さん役で出演するということで『ルバイヤート甲州・シュール・リー 2019年』(*^▽^*)
そんな山梨県勝沼町『丸藤葡萄酒工業』の『ルバイヤート甲州・シュール・リー 2019年』には
”鯒(こち)のタルタル 知多半島のハーブ”を(*^-^*)
こちらもシュール・リーならではの溌刺としたフレッシュさと厚みが料理とよく合いました(*´ω`*)
岡山県新見市『ドメーヌ・テッタ』の『ペルラン・ロゼ 2020年』には
”契約農家さんから届いた野菜の茹で上げ 自家製ブラッターチーズとセミドライトマト”(*^-^*)
野菜もですが特にセミドライトマトと『ドメーヌ・テッタ』の『ペルラン・ロゼ 2020年』の相性が秀逸(*´▽`*)
そしてここから今回のメインワイン、愛知県豊田市『アズッカ・エ・アズッコ』の『羽音あるいは葉音 2021年』(*^▽^*)
”アナゴのフリットと万願寺とうがらし”と共に(*^-^*)
ソーヴィニヨン・ブランを使った白桃のニュアンスと熟しも感じる『羽音あるいは葉音 2021年』とアナゴのフリットが素晴らしい相性(*´∀`)♪
メインとの合間に愛知県豊田市『アズッカ・エ・アズッコ』の『オオカミのスプマンテ・キミに幸あれ! 2020年』を(*^-^*)
”岐阜県産の夏鹿のロースト 根セロリとピュレと巨峰のソース”には
山梨県塩山『駒園ヴィンヤード』の『ポニー・茜 2020年』と
愛知県豊田市『アズッカ・エ・アズッコ』の『キミの世界観 2020年』を同時に注がれました(*^-^*)
二つのワインをメインに同時に合わせることができてとても贅沢(*´▽`*)
デザートの”いちじくの葉のアイスクリーム”には山梨県勝沼町『マンズワイン』にて『辰巳琢郎』さんがプロデュースしたスパークリングワイン『今様 2018年』を(*^-^*)
大昔から日本に自生していた野性味溢れるヤマブドウと、日本を代表する甲州をブレンドしたほのかな甘みのあるスパークリングがアイスとよく合いましたし、
なんと言ってもいちじくの葉を感じながらバランスの良い甘さが激ウマでした(*’ω’*)
後でワインのボトルの写真を撮りたかったのですが、なかなかタイミングがなくこれだけ撮れなくて残念…(-_-;)
サクッとした”パイ生地の焼き菓子”(*^-^*)
ザ・ゲートハウス』の総料理長『八木俊樹』さんのご挨拶(*´ω`*)
名古屋ゲートタワーホテル』と同じグループの『名古屋マリオットアソシアホテル』の総料理長『日比野逸朗』さんもご挨拶(*’▽’)
この日は準備等を手伝っていたそうです(・∀・)
本日の日本ワイン(*^-^*)
どれも素晴らしいワインでした(*’▽’)
最後に『辰巳琢郎』さん、『アズッカ・エ・アズッコ』の代表『須崎大介』さん、『瀬戸内醸造所』の代表『太田祐也』さん、『名古屋マリオットアソシアホテル』の総料理長『日比野逸朗』さん、陶芸家の『寺田鉄平』さんと記念撮影(*^▽^*)
素晴らしい時間を過ごせました(*´▽`*)

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