宝水ワイナリー ワイナリー&ぶどう畑見学 北海道岩見沢市

ワイン
北海道ワイナリー巡りにて、積雪が2mを超える雪国・岩見沢市にある『リッカ』という銘柄が有名な『宝水ワイナリー』に行ってきました♪
岩見沢市初のワイナリーとして、「テロワールが溶け込んだ手工芸のワインを」をコンセプトに、2002年にブドウ栽培を始め、2006年に設立されました(*^-^*)
木造の山小屋を思わせる素敵な外観のワイナリーとそのワイナリーを囲むようにブドウ畑が広がっていて、日本の原風景でもあり、異国情緒も感じる素敵な景観(*´ω`*)
また、2014年に公開された『大泉洋』さん主演の映画『ぶどうのなみだ』のロケ地になったこともあり、映画のセットがそのまま残されていて、ワイナリーのシンボルにもなっている風車もそのひとつ(^o^)v
畑は粘土質で水はけがよい斜面なので、ワイン用ぶどうの栽培には最適とのこと(´∀`*)
今の社長の『倉内武美』さんは元々はブドウ農家の3代目で、『宝水ワイナリー』の2代目(^-^)
このワイナリーが出来たきっかけは当初倉内さんが『北海道ワイン』と契約してブドウ栽培農家をやっていたのですが、
当時の岩見沢市長が通りがかりに畑の風景を見た際に車を止めて畑に来て、とても景観が良いけれど、何を作っているのですか?と尋ねられた時にブドウですと答え、それならばこの宝水町にブドウ畑を広げて一大産地にしませんかとお話をいただいて、周辺農家の人たちにも声をかけて『岩見沢市特産ぶどう振興組合』を立ち上げたのが最初の始まり(・▽・)
そこから2006年にブドウの収穫が出来るようになったのでワイナリーを設立しました(^o^)
宝水町の歴史は元々は一の沢二の沢という地名だったのですが、この地に「宝池」という池があって、町の名前を変えませんかという話があり、
この辺りは水田地帯でその「宝池」から水を引いていた事もあり、宝の水だという事で宝水町が誕生し、ワイナリー名も『宝水ワイナリー』にしたとのこと(^▽^)
ワイナリーの1階が販売所で、2階に飲食や休憩ができるスペースがあり、ガラス越しに醸造所を見れたり、ワイナリーの歴史紹介のパネルやワイン造りの流れを描いたイラストが飾られていて、こちらもとても素敵な雰囲気(*´∀`)♪
そして『ぶどうのなみだ』の撮影セットが置かれた部屋もあってこちらも見応え抜群(*^0^*)
2階のベランダから、畑が広がる風景を見ながらもワイナリーの事を教えていただきましたが、
正面に拡がる畑の広さは9ヘクタールでシャルドネやピノ・ノワールが植えられています(・▽・)
自社栽培は全部で8種類あり、他にはバッカス、ゲヴェルツトラミネール、ケルナー、レンベルガー、レゲント、アルモノワールが植えられています(^-^)
ワイナリーは約6万本生産できる醸造施設があるのですが、現在は50%の稼働率で約3万本を生産して、その内自社畑のワインは1万本ほどとのこと(・▽・)
獣害について聞いてみたところ、この辺りは鹿や熊もいますが、特にウサギとアライグマとムクドリが多いそうで、ウサギについては天敵のキツネが少なくなっているので、とても増えてきていて大変だとか…
雪国ではブドウの木が斜めに植えられているのですが、これは冬の寒さが厳しいこの辺りではブドウの木が凍害にあって枯れてしまうので、冬になる前にブドウの木を倒して雪に埋もれさせて冬を越すため(^-^)
そんな雪国ならではの斜めに植えられたブドウ畑では『ヴェレゾン(ブドウが緑から黒に変わる過渡期の事で、フランス語で色付きの意味)』が始まっているピノ・ノワールやシャルドネを見て回りました(*´ω`*)
お忙し中、色々お話を聞かせていただいてとても感謝しております(*^▽^*)
最後はこのワイナリーの名物のひとつ、隣接する『ヴィアグレスト』でレゲントやシャルドネを使ったとても美味しいソフトクリームを、心地いい風を感じながら、美しく広がるブドウ畑と素敵なワイナリーを眺めつつ楽しんで、素晴らしい時間を過ごせました(*´∀`)♪
〒068-0837 北海道岩見沢市宝水町364−3
木造の山小屋を思わせる素敵な外観の『宝水ワイナリー』(*^-^*)
2014年に公開された『大泉洋』さん主演の映画『ぶどうのなみだ』のロケ地になりました(^-^♪
この風車と小屋も映画のセットだったのですが、残してもらって今ではシンボルになっています(*´ω`*)
いざワイナリーの中へ(・∀・)ノ
ワイナリー前に拡がる畑の広さは9ヘクタールでこちらはピノ・ノワールの畑(*‘∀‘)
そしてこちらがシャルドネの畑(*‘∀‘)
1階の販売所(・∀・)
宝水ワイナリー』の看板ワイン『リッカ』のディスプレイ(*‘ω‘ *)
ちなみこれ、売り物です(゜o゜)
数多くのワインがずらり(^-^♪
小物や調味料やお菓子など、ワイン以外も沢山(・∀・)
1階から見た醸造所の様子(*´ω`*)
約6万本生産できる醸造施設があるのですが、現在は50%の稼働率で約3万本を生産して、その内自社畑のワインは1万本ほどとのこと(・▽・)
2階には飲食や休憩ができるスペースになっています(*^-^*)
宝水ワイナリー』の歴史も細かく教えていただきました(*‘∀‘)
2階から見た醸造所の様子(^-^♪
ワイン造りの様子が素敵なイラストで紹介されています(*´▽`*)
『ぶどうのなみだ』のキャストのサイン(^-^)
『ぶどうのなみだ』の撮影で使われたセットが飾られています(*’▽’)
2階のベランダから見たブドウ畑の風景(*’ω’*)
素敵な風景が広がっています(*^0^*)
『ヴェレゾン(ブドウが緑から黒に変わる過渡期の事で、フランス語で色付きの意味)』が随分と進んでいるピノ・ノワール(・∀・)
お忙しい中、色々お話を聞かせていただいてありがとうございました(*´∀`)♪
最後はこのワイナリーの名物のひとつ、隣接する『ヴィアグレスト』でレゲントやシャルドネを使ったとても美味しいソフトクリームを大人買い(*^-^*)v
映え(^-^♪
心地いい風を感じながら、美しく広がるブドウ畑と素敵なワイナリーを眺めつつ楽しんで、素晴らしい時間を過ごせました(*´∀`)♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました