都をどり鑑賞と酒とグルメ巡り 京都 祇園甲部歌舞練場

イベント
京都『祇園甲部歌舞練場』で毎年4月1日から30日まで開かれている『都をどり』を鑑賞してきました♪
1872年(明治5年)から始まった『都をどり』ですが、戦争やウイルスなどで休演した年があったものの、2024年は150回記念の年(*^-^*)
『国の登録有形文化財』にも登録されている建物もまた見事で、お庭にはツツジが美しく咲き誇っていて風情ある情緒も楽しめました(*´ω`*)
公演前には『立礼式』によるお茶席で『とらや』の和菓子「春の日和」と黒紋付の正装で芸妓が点てたお抹茶「上別儀(じょうべつぎ)」をいただきました(*´∀`)♪
その後の舞台では「ヨーイヤサー」の掛け声と共に銀襖の前の総をどりで幕を開け、一度も幕を下ろすことなく四季の移ろいを表現しながら八景(8つのシーン)に分けて構成される『都をどり』を鑑賞(*´▽`*)
今年は『源氏物語』の演目も交え、喜怒哀楽をテーマにしながら爛漫の春から夏、錦秋の秋から冬、 そして再びの春の花見で幕を閉じる豪華絢爛な舞台美術と『京友禅』や『西陣織』の眼を見張る優美な衣装に包まれた艶やかな芸妓、舞妓による素晴らしい舞踊と地方を筆頭とした唄や曲を楽しんで、眼と感性の保養になり、素敵な時間を過ごせました(*^▽^*)
都をどり』を鑑賞する前は無性に食べたくなって三条にある『皿盛』が有名な1904年(明治37年)創業の大好きな食堂『篠田屋』で『皿盛』をいただき、
都をどり』の後には河原町にある『京都三大喫茶店』のひとつとも言われ、喫茶店で初めて『国の登録有形文化財』に指定された1934年(昭和9年)創業の『フランソア喫茶室』で創業当時から変わらない蓄音機から流れるクラシック音楽を聴きながら名物のフレッシュクリーム入りコーヒーを飲んでまったり一服(*´∀`)♪
夜は祇園にある大好きな居酒屋『季久』で美味しい料理と日本酒をはじめとしたお酒を堪能し、
京都の夜の〆には同じく祇園にある薬草酒が豊富なバー『喫酒幾星』へ(・∀・)
自社薬草園を持っているオーナーバーテンダーの『織田浩彰』さんの薬草やお酒の知識は本当に凄くて毎回勉強させていただいてますが、今回もシグネチャーカクテル『レグジスタンス』、『キナ・リレ』を使った『ヴェスパー・マティーニ』、ワールドラムリキュール『極上・琵琶乃甘露』、今はなき北海道夕張産メロンブランデーなどの珍しいお酒や絶品カクテルを楽しんで素敵な時間を過ごせました(*^▽^*)
★祇園甲部歌舞練場
〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570−2
都をどり』を鑑賞する前は無性に食べたくなって三条にある『皿盛』が有名な1904年(明治37年)創業の大好きな食堂『篠田屋』へ(・∀・)ノ
名物の『皿盛』(大盛り)はやっぱり激ウマでした(*^▽^*)
都をどり』が行われる『祇園甲部歌舞練場』を目指します(^O^)
到着(・∀・)
150回記念の2024年は『源氏物語』の演目が中心(*^-^*)
『祇園甲部歌舞練場』(・∀・)
お茶席付きを選ばなかった人はこちらから直接会場へ向かいます(^O^)
お茶席付きのチケットを持っている人はこちらから(・∀・)
着物を着ている人も多く、それも含めて京都らしい風情を味わえます(*´ω`*)
お茶席までは『都をどり』で使われている衣装や絵なども飾られていてこちらも見応え抜群(*´▽`*)
撮影スポットのパネル(*^-^*)
京都の名店のものが並んでいます(*^-^*)
お庭も素敵でツツジがこの時期ならではの彩りを与えてくれます(*^▽^*)
お茶席、公演共に撮影禁止なので、舞台の幕をパシャリ(・∀・)
都をどり』の後は鴨川を越えた河原町にある『京都三大喫茶店』のひとつとも言われ、喫茶店で初めて『国の登録有形文化財』に指定された1934年(昭和9年)創業の『フランソア喫茶室』へ(・∀・)
創業当時から変わらない蓄音機から流れるクラシック音楽を聴きながら名物のフレッシュクリーム入りコーヒーを飲んでまったり一服(*´∀`)♪
夜は祇園に戻って大好きな居酒屋『季久』へ(・∀・)
美味しい料理と日本酒をはじめとしたお酒を堪能(*^▽^*)
この日は激レア日本酒三重県『木屋正酒造』の『而今』もあったので一杯(*´▽`*)
旬の筍(*^-^*)
大将の菊さん(*’▽’)
福島県『楽器正宗』(*^-^*)
こちらも旬のホタルイカ(*^-^*)
定番の唐揚げ(*^-^*)
北海道『上川大雪酒造』の『十勝・純米』(*^-^*)
京都の夜の〆には同じく祇園にある薬草酒が豊富なバー『喫酒幾星』へ(・∀・)
唯一無二の薬草酒に力を入れているバーですが、スタンダードのカクテルももちろん美味しいですし、ウイスキーも豊富(*´▽`*)
『ジェームズ・ボンド』が考案した(正確には『イアン・フレミング』ですが)『キナ・リレ』を使った本物の『ヴェスパー・マティーニ』(*^▽^*)
今はなき北海道夕張産メロンブランデー(*^-^*)
シグネチャーカクテル『レグジスタンス』はじめカクテルもいただきました(*´▽`*)
ワールドラムリキュール『極上・琵琶乃甘露』(*^-^*)
オーナーバーテンダーの『織田浩彰』さん(*’▽’)
今回も刺激的な楽しい時間を過ごせて素晴らしい京都の旅になりました(*^▽^*)
★篠田屋
〒605-0009 京都府京都市東山区大橋町111
〒600-8019 京都府京都市下京区船頭町184 四条下ル
★季久
〒605-0802 京都府京都市東山区 四条下る大和町4-2
〒605-0086 京都府京都市東山区弁財天町15 スペース新橋 3F東

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