兵庫県豊岡市、かつて『出石城(いずしじょう)』があった五万八千石の美しい城下町の趣を色濃く残し、「但馬の小京都」と呼ばれる出石町散策を楽しんできました♪
決して大きな町ではないのですが、『出石そば』、『出石焼』、近畿最古の芝居小屋『出石永楽館』、そして日本最古の時計台『札幌時計台』と同じ明治14年に大時計として設置された『辰鼓楼(しんころう)』と言った名物や名所が豊富にあって魅力満載な町でしたo(*^▽^*)o
『出石そば』のお店は非常に沢山あって迷ったのですが、その中で名店と名高い『近又(きんまた)』でランチ(´∀`*)
お店の前に積まれた石臼と立札が楽しみを盛り上げてくれます(・▽・)
『出石そば』は、『出石焼』の小皿に盛り付けたお蕎麦を何皿も食べるスタイルで、最初はそのまま、それから塩を付けて、それからつゆでいただき、わさび、薬味ネギ、とろろ、卵などを順番に加えていって味を変えながら楽しめるのですが、
『近又』では1人前5皿で、非常に美味しいそばでした(*´∀`)♪
また、素敵なお庭も眺めながら美味しいそばを楽しむ事が出来ますし、スタッフの方もとてもいい方ばかりで心地いい時間を過ごすことが出来ました(*^-^*)
『近又』では30皿以上食べると店内の番付表に名前が載るという事でお店の壁を埋め尽くすくらいの沢山の番付表が飾られていました( ´ ▽ ` )
お腹を満たしてからは風情ある町並みを散策し、まずはすぐ近くの出石町のシンボルで迫力ある『辰鼓楼』とその足元に広がる池で優雅に泳ぐ鯉を見て癒され、『出石城跡』へヽ(^0^)ノ
『出石城』は1604年に築かれたお城で、最上段には『有子山稲荷神社』が鎮座していて、参道に赤い鳥居がずらりと並んでいる様子は圧巻(´∀`*)
城郭内の神社でありながら、江戸時代にも身分を問わず参詣が許されていたそう(^-^)
『有子山稲荷神社』まで上って行って参拝してからは、1708年(宝永5年)創業の 日本酒『楽々鶴(ささづる)』が有名な『出石酒造』を訪れてきました( ´ ▽ ` )ノ
酒蔵の方々に色々なお話を聞かせていただきましたが、昔は城主にも献上されていてその文献が残っていること、今でも地域に根差した酒蔵なので注文で発送する以外は出石以外ではほとんど出回っていないので京阪神の人たちでも知らない人が多いとのこと、
「鶴」の名前が付くお酒は多いですが、こちらの『楽々鶴』は「コウノトリ」の事を指していて、昔は出石が一大生息地だったとの事で、今でこそ好かれていますが昔は嫌われていたのだそう(^^;
その理由が田んぼをつつくので荒らしていると思われていたのですが、実は田んぼの虫を食べてくれて良い鳥だと分かってからは愛されるようになったのでとか、
コウノトリからしてみればとんだ冤罪でちょっぴりかわいそうだと思いつつ笑えるエピソードでした( ̄∇ ̄)
外観も内装も非常に歴史を感じる造りになっていて、270年程前に造られたとされる土壁が独特の風情を醸し出しているのですが、赤い土壁は天候によって色が変わって見え、まるで生きているような豊かな表情を見せてくれるのだとか(^o^)
『出石焼』の窯元を見て回りながら出石に残る唯一の明治期の洋館で、町の文化財に指定されていて、郡役所として明治20年に建てられた木造擬洋風建築の『出石明治館』、
『臨済宗大徳寺派』の『願成寺』と回って大いに城下町散策を満喫しましたo(*^▽^*)o
★近又
〒668-0224 兵庫県豊岡市出石町本町99
★出石酒造
〒668-0215 兵庫県豊岡市出石町魚屋114−1
「いずしをさらにそばに」を合言葉に、出石の観光拠点を目指して『ドライブインいずし』がリニューアルし、『出石そば』の他に史料館や陶芸館も楽しめる『出石堂』(・∀・)
『出石そば』のお店は非常に沢山あって迷ったのですが、その中で名店と名高い『近又(きんまた)』でランチ(´∀`*)
石臼がお店の前に置いてあってとてもいい感じです(^-^♪
『出石そば』は、『出石焼』の小皿に盛り付けたお蕎麦を何皿も食べるスタイルで、最初はそのまま、それから塩を付けて、それからつゆでいただき、わさび、薬味ネギ、とろろ、卵などを順番に加えていって味を変えながら楽しめるのですが、
『近又』では1人前5皿で、非常に美味しいそばでした(*´∀`)♪
最初はそのまま、それからどんどん味変させて楽しみます(*´ω`)
めっちゃ美味しいおそばでしたし、スタッフの方々の接客もとても良くて心地いい時間を過ごせました(*´▽`*)
『近又』では30皿以上食べると店内の番付表に名前が載るという事でお店の壁を埋め尽くすくらいの沢山の番付表が飾られていました( ´ ▽ ` )
通路にまでびっしり(*’▽’)
趣のある町並み(*^-^*)
出石町のシンボルで迫力ある『辰鼓楼』(*^▽^*)
『辰鼓楼』は日本最古の時計台『札幌時計台』と同じ明治14年に大時計として設置されました(^o^)
出石町の中心にある『いずし観光センター』(・∀・)
『出石城跡』へレッツゴー(・∀・)ノ
とても素晴らしい城跡です(*´▽`*)
『出石城跡』から見た景色(*‘∀‘)
『出石城跡』の最上段には『有子山稲荷神社』が鎮座していて、神社に続く参道には赤い鳥居がずらりと並んでいて圧巻です(´∀`*)
標高321mの急峻な『有子山』の山頂までは約1時間(^-^)
本格的な山道を上っていくとかつての山城『有子山城跡』にたどり着き、絶景パノラマを味わえるそう(*´ω`*)
『有子山稲荷神社』(・∀・)
出石町のマップ(^o^)
『出石焼』の窯元も沢山あって見応え抜群でした(*’▽’)
1708年(宝永5年)創業の 日本酒『楽々鶴(ささづる)』が有名な『出石酒造』( ´ ▽ ` )ノ
歴史を感じるとても素晴らしい趣です(*^-^*)
昔は城主にも献上されていてその文献が残っているのだとか(*^-^*)
「鶴」の名前が付くお酒は多いですが、こちらの『楽々鶴』は「コウノトリ」の事を指していて、昔は出石が一大生息地だったとの事で、今でこそ好かれていますが昔は嫌われていたのだそう(^^;
その理由が田んぼをつつくので荒らしていると思われていたのですが、実は田んぼの虫を食べてくれて良い鳥だと分かってからは愛されるようになったのでとか、
コウノトリからしてみればとんだ冤罪でちょっぴりかわいそうだと思いつつ笑えるエピソードでした( ̄∇ ̄)
郡役所として明治20年に建てられた木造擬洋風建築の『出石明治館』(・∀・)
館内には様々なコーナーがあって、出石町を楽しく知ることが出来ます(*´ω`)
『出石明治館』隣にも『出石焼』の窯元があります(・∀・)
出石町散策の最後は『臨済宗大徳寺派』の『願成寺』をお参り(^o^)丿
名物や名所が豊富にあって色々楽しむ事ができ、魅力満載な町で素晴らしい時間を過ごせましたo(*^▽^*)o
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