ウイスキーラバーズ名古屋 2020

イベント

もはや毎年恒例のウイスキー愛好家にとってまさに天国のようなイベント、毎年1月に名古屋市吹上にある『吹上ホール』で開かれるウイスキー関連のブースが100以上出展する全国屈指の一大ウイスキーイベント『ウイスキーラバーズ名古屋 2020』に今年も行ってきました♪

ウイスキーが好きな人、BAR、酒販店、メーカー、インポーターが一堂に集うウイスキーラバーのためのウイスキーラバーがつくるウイスキーラバーの祭典として2017年から始まったこのイベントは年々規模が拡大して、その盛り上がりは右肩上がり(’-’*)♪

試飲できるウイスキーは国内外含めて1000種類以上のを試飲でき、オフィシャルはもちろん『ボトラーズウイスキー』はじめ、滅多にお目にかかれないウイスキーはもちろん、定番のウイスキーから新商品まで幅広い銘柄を存分に楽しむことができ、全国から集まったバーのブースでもこれを逃したら二度と飲むことが出来ないんじゃないかといったレアなウイスキーを楽しめたりと、ウイスキー好きにはまさに天国(*^▽^*)

イベントは10時から17時まで行われていて、出入りも自由なので休憩しながらゆっくり楽しむこともできますし、蒸溜所やインポーターによるセミナーもとても人気で、トークショーあり、スコットランドの楽器『バグパイプ』のライブもあったりで、盛りだくさんの内容(*´∀`)♪

また今年は会場が一番広いホール会場だったので、今までよりもゆったりと楽しむことができたのも素晴らしい(^o^)v

また、今回はジンやウオッカやラムなどをはじめ、様々なスピリッツやリキュールも数多く他のしました(*´-`)

会場には『サントリー』の『山崎』や『白州』や『響』をはじめ、サントリーウイスキーのすべての味を最終的に決める五代目チーフブレンダー『福與伸二』さんや、

『イチローズモルト』を造る『ベンチャーウイスキー』の社長『肥土伊知郎』さん、

2017年に業界の国際的な表彰『アイコンズ・オブ・ウイスキー(IOW)』で”世界最優秀ブレンダー”を受賞し、『富士山麓』はじめ『キリンビール』のウイスキーの味を最終的に決めるマスターブレンダー『田中城太』さん、

『ガイアフロー静岡蒸溜所』の社長『中村大航』さんらを筆頭に海外からも造り手の方もいらしたりとそうそうたる方々が集まっていました(*^▽^*)

その他知り合いもとても多くて最初から最後までいて、ウイスキーのセミナーやトークショーを聞いたり、『河村たかし』名古屋市長のトークを聞いたり、『バグパイプ』のライブも見たりしつつそれはそれは沢山のウイスキーを堪能しました(*´∀`)♪

余談ですが、ウイスキーの本場スコッチの銘柄は基本スコットランドの言葉、ゲール語です(^-^)

そんなゲール語で乾杯の意味は

「スランジバー!」

みなさんも時にはスコッチを飲む時の乾杯を

「スランジバー!」と言って乾杯するのも面白いと思いますよ(^-^)/

とてもじゃないですが文章では飲んだウイスキーを書ききれないので写真でお伝えします(’-’*)♪

写真も全てを撮りきれなかったですが…(^^;

フード類の写真がまさに撮れませんでしたが、結構充実していました(^o^)v

会場入口(^-^)今年は会場の規模が非常に大きくなったこともあって大きな混雑もなくスムーズに入れました(^o^)v

広大な会場(^-^)フードも充実しています(^o^)v

会場マップです(^-^)

『サントリー』の五代目チーフブレンダー『福與伸二』さんと(*^▽^*)

この方が一日に百種類以上もの原酒をテイスティングし、百万樽を超える原酒の状態を把握し、それらのピークがいつかを見極め、未来に向けてどのような原酒が必要かを判断し、サントリーウイスキーの全ての味を最終的に決める凄い方です(’-’*)♪

『ベンチャーウイスキー』の社長『肥土伊知郎』さんと(*^▽^*)

今や世界中で争奪戦が行われている『イチローズモルト』を造る方です(’-’*)♪

2017年に業界の国際的な表彰『アイコンズ・オブ・ウイスキー(IOW)』で”世界最優秀ブレンダー”を受賞し、『富士山麓』はじめ『キリンビール』のウイスキーの味を最終的に決めるマスターブレンダー『田中城太』さんと(*^▽^*)

今回はプライベートで来ていたとのことでしたが、以前にセミナーを受けたこともありますし、ここでも色々なお話ができて光栄でした(’-’*)♪

『ボトラーズウイスキー』の輸入も手掛ける『ガイアフロー静岡蒸溜所』の社長『中村大航』さんと(*^▽^*)

今年でついに『ガイアフロー静岡蒸溜所』誕生が誕生し、最初に樽詰めした1番樽が熟成期間3年目を迎え今年待望のシングルモルトをリリースされます(’-’*)♪

日本の法律では熟成期間に関係なくウイスキーを名乗れるのですが、スコットランドでは最低3年間熟成させないとスコッチウイスキーを名乗れないことから、世界で通用するウイスキー造り目指して3年間熟成させていました(*´-`)

『ボトラーズ』の『ダグラスレイン』のアジア営業を担当されている台湾在住の『ポール・ワン』さんと(*^▽^*)

もはや入手困難なウイスキーがずらり(*´∀`)♪

『MHD(モエ・ヘネシー・ディアジオ)』のシングルモルト・アンバサダー『ロバート・ストックェル』さん(通称”ボブ”さん)によるウイスキーセミナー(*^▽^*)

以前ボブさんにスコットランドのゲール語での乾杯の言葉

「スランジバー!」を教えていただきました(^-^)v

『河村たかし』名古屋市長もいらして、

「高きゃ~ウイスキーもいいけどよぉ、”ヒャ~ボール”が一番好きだでこれ!」と言いながらウイスキーをグビッと飲っておりました(^-^)

一番左は一番定番の『イチローズモルト・モルト&グレーン・ホワイトラベル』の『カスクストレングス(原酒)』(^-^)

これがまた驚くほど美味しかったです(’-’*)♪

右2つは『ニューポット(出来たてのウイスキー)』(^-^)

こういった商品化されていないウイスキーを飲めるのもこのイベントの醍醐味です(*´∀`)♪

国産ウイスキーもハイレベルなものが多くて存分に楽しめました(*´-`)

北海道『厚岸蒸溜所』も一番樽が3年目の熟成を迎え、シングルモルトをついに今年リリースします(’-’*)♪

これもまたとても美味しかったです(*´-`)

『ガイアフロー静岡蒸溜所』のウイスキー原酒(^-^)

これもまたこのイベントならでは(^o^)v

ずらりと並んだ『アードベッグ』(^-^)

『スーパーノヴア』や『ドラム』といった入手困難なレアな銘柄も楽しめました(*^-^*)

『アードベッグ』の犬のマスコットキャラクター『ショーティー』もかわいい(*´-`)

『グレンモーレンジィ』も最上級の『シグネット』筆頭に様々な種類を楽しめました(*^O^*)

フランス・ブルターニュ産のそばを原料にしたそばウイスキー『エデュー』(^-^)

フランスなのにそば!?と思いましたが、フランスにはガレットがあると言われて、なるほど!そーいえば!と納得(^o^)

原料がそばですが、聞けばちゃんとウイスキーと名乗れるそうです(^-^)

ブルターニュ南部に位置する蒸溜所『ラ・ディスティラリー・デ・メニール』が手掛け、

『エデュー』はブルトン語(ブルターニュ語)でそばを意味し、現状世界で唯一のそばウイスキーです(’-’*)♪

左はジン、右はメキシコのお酒メスカル(^o^)

メスカルの飲み比べも面白かったです(^-^)v

珍しいアイリッシュウイスキーのシングルモルト『ザ・アイリッシュマン』(^-^)

定番のアイリッシュウイスキーとはまた違う魅力溢れたウイスキーでした(*´∀`)♪

珍しいウェールズのウイスキー『ペンダーリン蒸溜所』(^-^)

アブサンやリキュールなども楽しめました(^o^)v

『ボトラーズ』の『ダグラスレイン』のウイスキー(^^)d

名古屋市伏見にある『オーセンティックバー・クライス』のブースでは『アードベッグアレキサンダー』をいただきました(’-’*)♪

『バグパイプ』のライブが始まると瞬く間に人が集まってきて盛り上がっていました(*´∀`)♪

ユニーク!(  ̄▽ ̄)

『世界5大ウイスキー(スコッチ、バーボン、ジャパニーズ、アイリッシュ、カナディアン)』をブレンドして造られた『サントリー・アオ』(^-^)

バーブースもレアウイスキーのオンパレードです(*^-^*)

激レア『ポートエレン』もずらり(*´∀`)♪

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