城陽酒造 春の蔵開き と 青谷梅林 京都府城陽市

日本酒

昔から京都から五里、奈良からも五里の場所に位置することから”五里五里のさと”と呼ばれ、

温暖な気候と木津川の伏流水に恵まれた自然豊かな地で、京都最大の梅林である『青谷梅林』があり、京都一の梅の生産量を誇る城陽市の奈良街道沿いにて明治28年(1895年)に創業した日本酒『城陽』、梅酒『花小枝』や『梅小枝』が有名な『城陽酒造』の「春の蔵開き」に行ってきました♪

酒蔵も趣抜群ですが、何と言ってもここの蔵開き一番の醍醐味は酒蔵の敷地内に梅園があって、梅の花見と共に素晴らしいお酒が楽しめること(*^-^*)

さらにJR奈良線の線路が近くにあるので酒とつまみをやりながら梅の花と間近で電車まで見れてしまうという鉄オタにもたまらん蔵開きなのです(^o^)v

地下100mから汲み上げた水と手間暇かけて育て上げられた酒米を用い品質第一を目標に酒造りに取り組んでいる『城陽酒造』では、日本酒はもちろんのことながら、梅の名所らしく『青谷梅林』の梅を使った梅酒も非常に有名で美味しいです(*´∀`)♪

梅酒は青谷梅林特産の『城州白』という品種の、肉厚で香り高い大粒の梅の実を用いて、添加物を一切使用せず、三年以上熟成させてからしか出荷していないというとてもこだわりのある梅酒です(^o^)

大賑わいの蔵開きでは出店も多く、たこ焼きや揚げ物をつまみながら『城陽』の”純米大吟醸30・山田錦”、”純米大吟醸40・袋搾り・雫・山田錦”、”純米大吟醸45・プレミアム・五百万石”、”純米大吟醸40・山田錦”、”純米大吟醸45・五百万石”、”純米吟醸55・山田錦”、”純米吟醸55・無濾過生原酒・山田錦”、”純米吟醸55・無濾過生原酒・五百万石”、”特別純米60・祝”、”たれくち酒・生原酒・五百万石”、”にごり酒・原酒・五百万石”、そして梅酒の『梅小枝』をいただき、

大宴会状態の雰囲気の中、酒蔵内で立ち飲みで楽しんだあと、梅林と電車の見える場所に変えて腰を落ち着けたり、梅林の中を散策したり、時折雨には降られましたが梅の花と電車を見ながら存分に蔵開きを楽しみました(*´∀`)♪

『城陽酒造』の蔵開きの後は、そこから歩いて30分ほどのところにある京都最大の梅林『青谷梅林』へ行ってきました(^-^)/

『青谷梅林』の起源については明らかではないですが、『後醍醐天皇(ごだいごてんのう)』の皇子『宗良親王(むねよししんのう)』の歌に「風かよふ綴喜の里の梅が香を 空にへだつる中垣ぞなき」とあることから、鎌倉末期ごろにはすでに梅林のあった記録があります(^-^)

その後時代は変わり、徳川時代に淀藩からの奨励を受けて梅林は大きく発展し、現在に至っています(^o^)

梅の花咲く2月中旬から3月中旬頃の時期は『青谷梅林梅まつり』が開かれていて、広大な梅林の一区画に出店が集まり、ベンチやレジャーシートを引いて梅の花を楽しむことができますが、生憎出店は15時半に閉まってしまうため、僕が行った時にはすでに終わっていたので落ち着いて梅林を散策して花見を楽しみました(*´-`)

『城陽酒造』の蔵開きは『青谷梅林梅まつり』開催時期と同じ時期にやるため、この日は梅とお酒を存分に楽しむことのできる最高の1日を過ごすことができてとてもお勧めですよ(*^▽^*)

★城陽酒造

〒610-0116 京都府城陽市奈島久保野34−1

0774-52-0003

アクセス:JR奈良線「山城青谷駅」出口から徒歩約2分

城陽酒造|京都・山城地域の地酒
新しいライフスタイルをご提案します. 城陽酒造株式会社では、京都南部都市城陽市で、人・米・水を融合させ日本酒・梅酒を製造販売しています。

★青谷梅林

〒610-0113 京都府城陽市中山

アクセス:電車:JR奈良線「山城青谷駅」出口から徒歩約20分

バス:京都京阪バス「多賀口」バス停から徒歩約25分

『城陽酒造』の外観(^-^)

とても多くのお酒が並んでいてテンション上がります(*´∀`)♪

15種類ものお酒が一覧で見れて選びやすいのが良いですね(^o^)

酒蔵と梅の花の共演(*´∇`*)

電車と梅の共演(*´∇`*)

赤毛で着物の変な奴と梅の共演(  ̄▽ ̄)

造った酒蔵で満開の見事な梅を眺めながらのお酒は格別の美味しさです(*^▽^*)

菜の花畑もあって春の訪れを感じることができました(*^-^*)

『城陽酒造』の梅園は結構広いので、散策すると良い運動になります(’-’*)♪

存分に素晴らしい時間を楽しんだ後は『青谷梅林』へと向かいました(^-^)/

「山の神」を祀る三の口と書かれた説明がありました(^-^)

素晴らしく花開く梅の花に癒されました(*´-`)

非常に広大な梅林で見応え抜群でした(*^▽^*)

顔ハメパネルがあったのでトライ(  ̄▽ ̄)

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