豊橋祇園祭 花火大会

花火

愛知県豊橋に鎮座する手筒花火発祥の地『吉田神社』。

その『吉田神社』の例祭で江戸時代には”日本三大花火大会”のひとつに数えられた『三州吉田の花火祭り』の流れを現在に継承する『豊橋祇園祭』二日目の花火大会へ行ってきました♪

今から450年以上前の1558年に『今川義元』が『吉田城』を統治していた時代に『吉田神社』に手筒花火を奉納したことから始まり、三河は江戸時代に幕府の火薬番を務めたことから火薬を扱う技術に秀でていて、花火文化も発展した歴史があります(^^)

三日間にわたるこの一大祭りの初日は『吉田神社』境内で約300本の手筒花火が奉納され、二日目には12000発もの打ち上げ花火が豊川河畔で打ち上げられ、三日目は本祭りで『源頼朝』を偲び鎌倉や平安時代の装束で練り歩く神輿渡御が行われます(^-^)

まず豊橋に着いてからは豊橋駅ビル『カルミア』にある食事処兼居酒屋『みかわの郷・カルミア店』でうずらの卵が入ったカレーうどんの下にとろろご飯が敷かれている豊橋名物『豊橋カレーうどん』を食べて、

レトロアンティークな喫茶店『びーどろ』で一服してから、この『豊橋祇園祭』の中心となる『吉田神社』を参拝(^-^)

境内には手筒花火が置かれていて間近で見たり、本殿で儀式が行われていたので参拝後しばらく眺めていました(^o^)

18時から始まる花火大会は全国的にも珍しい昼花火があり、カラフルな色が付いた『彩煙柳』や煙で花を描く『煙菊』などを観賞(*´-`)

夜花火は豊川に浮かぶ数隻の船と河畔に400mを越えるであろう幅から打ち上がるほか、

さらに吉田大橋を挟んで『吉田城』がある『豊橋公園』側でも打ち上がり、打ち上げ場所から近いこともあって音の迫力は凄まじく、スターマインが始まると車のセキュリティが反応するほどの轟音(*´∀`)♪

両サイドから一斉に打ち上がるとその迫力はさらに凄まじく、もうどこを見ていいのか分かりません(*^▽^*)

音楽にのせて数分にもわたってこれでもか!と言わんばかりにワイドに打ち上がるスターマインを筆頭に大迫力の花火と斬新な花火が数多く楽しめて本当に素晴らしい花火で圧巻でした(*^-^*)

花火観賞の後は『ココラフロント豊橋駅前』の一階にある『タレが違う!豊橋駅前のやきとり屋・むさし』で焼き鳥と三河の酒『蓬莱泉・可・特別純米』や『蜂龍盃・純米』などをいただきました(^-^)

このお店、焼き鳥の皮は一本30円からと超リーズナブルで、特に看板にもなっているタレがとても美味しい(*^^*)

他の焼き鳥や串カツなどの料理もリーズナブルで美味しく、心もお腹も満たして駅に展示されている手筒花火を見て豊橋を後にしました(*´∀`)♪

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