紅葉の名所『永源寺』の近くにあり、豊かな自然に囲まれた滋賀県東近江市にて平成3年に創業した日本唯一のにごりワイン専門のワイナリー『ヒトミワイナリー』へ行ってきました♪
毎年ゴールデンウィークと11月には普段窓越しでしか見ることのできない醸造施設の中に入って説明を聞ける工場見学ミニツアーを行っているいます(^o^)
そしてこちらのワイナリーはパン工房も併設していて試食も可能なんですがこれがまたどれもとても美味い(*´-`)
試飲は全ての種類のワインを飲むことができ、その数は40ほどはあるとのこと(*^-^*)
たまたま最初に試飲コーナーで試飲した際、説明とサーブをしてくれたのが醸造責任者の『山田直輝』さんで、見学前からそれはもう様々な話を聞かせていただきとても楽しく試飲出来ました(^-^)v
見学ツアーの最初が10時半からということもあり、試飲を中断してワイナリー見学へ参加(^o^)
見学ツアーは1日4回ほど行われます(^-^)v
この『ヒトミワイナリー』は醸造はもちろん瓶詰めやラベルデザインから貼る工程まで全て手作業で年間10万本ほど生産しており、とてもそんな数をこなしているとは思えないくらい意外とコンパクトなワイナリーでしたが、それを活かした行き届いた造りをしていてとても面白い(’-’*)♪
『除梗破砕機』や『ブドウ圧搾機』の内部を見せてくれながら説明していただいたり、日本酒の酒蔵のようにタンクの冷却や酵母をそのまま詰めたにごりワインならではの殺菌(日本酒でいう火入れ)、コルク打栓、スパークリングや瓶内二次発酵などとても分かりやすい説明でこれまた面白いものでした(*´∀`)♪
見学ツアーが終わった後もブドウ畑がどこにあるのかとか食用と醸造用のブドウ栽培の内訳だとか本当に色々教えてもらえてとても勉強になりました(^o^)v
試飲コーナーに戻り、別の方から説明を受けながらサーブしてもらって『マスカット・ベーリーA』ワインの生産者、地域の飲み比べや、『デラウェア』も様々なタイプを飲ませてもらったり、当然『メルロ』や『カベルネ・ソーヴィニヨン』を使ったワインなどそれはもう様々なワインを一通り飲ませていただき、サーブする前にオリを混ぜた方がいいのか上澄みだけを分けるワインはあるのかとか色々聞けて、その方も説明が上手くて知識豊富で素晴らしい時間を過ごせました(*^-^*)
★ヒトミワイナリー
0748-27-1707
ブドウのツタが這ったとても綺麗なワイナリーです(’-’*)♪
見学ツアー開始前にちょっとだけ試飲タイム(^o^)v
見学ツアーが行われるコンパクトな作りの醸造所では、醸造責任者の『山田直輝』さんがパネルを使ったり機械を開けて見せてくれたりと詳しく丁寧に説明してくれました(*^-^*)
『除梗破砕機』を開けてしくみや工程を教えてくれました(^-^)v
ブドウ圧搾機(^-^)
中にある空気袋を膨らませて圧搾していきます(^o^)
コルクや王冠の打栓、瓶詰めの説明(^o^)
こちらで湯煎して殺菌するそうです(^-^)
貯蔵タンク(^o^)
醸造責任者の『山田直輝』さんと記念撮影(*´∀`)♪
見学ツアーが終わってからは再び試飲し、ほぼ全てのワインを飲ませていただきました(*^▽^*)
パン工房のパンも買ってその場で食べましたが、こちらもワイン同様非常に美味しかったです(*´∇`*)
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