竹鼻別院 美濃竹鼻藤まつりと竹鼻まつり 岐阜県羽島市

祭り

毎年藤の花開く時期にかつて城下町として栄えた岐阜県羽島市竹鼻町にある『真宗大谷派』の寺院『竹鼻別院』を中心に開かれる『美濃竹鼻ふじまつり』。

その『美濃竹鼻ふじまつり』の最中の毎年5月3日に開かれる『竹鼻別院』の見事な藤と豪華絢爛な山車の共演が素晴らしい『八剱神社(はっけんじんじゃ)』の例祭『竹鼻まつり』へ行ってきました♪

『八剱神社』は天正9年(1581年)に『竹ヶ鼻城』の鬼門除けとして城主『不破源六広綱』が現在の地に遷座した神社(^-^)

まずは『竹鼻別院』にて樹齢300年以上と言われる”県指定天然記念物”の薄紫に彩られたとても見事な藤を観賞(’-’*)♪

1本の木としては全国屈指の大きさを誇る空を覆うほどに広がった藤の花は甘い芳香を漂わせていてとても艶やか(*^▽^*)

境内では模擬店やお抹茶がいただけるコーナーがあったり様々なイベントが開かれていて、とても賑やかでした(*´∀`)♪

『竹鼻まつり』の山車は全部で13輌あり、隔年約半分ずつ山車が曳行するのですが、今年は6輌の山車が町を回って『八剱神社』に集合し各山車が次々と奉芸をしていき、ある山車では小さな子供による見事な踊りを、またある山車ではからくり人形を披露してとても見応えのあるものでした(*^▽^*)

なお、他の7輌の山車も町の各会場で展示されていて、その見事な職人技の作りを間近で楽しむことが出来ました(*^O^*)

『八剱神社』での全ての奉芸が終わると”福江町”の山車前では子供らによるダンスパフォーマンスがあってそれを見て楽しみ、山車が一同に集まる通りでは関係者らの挨拶があった後、再び各山車が奉芸を行っていて大勢の人が楽しんでいました(*´∀`)♪

そしてここ竹鼻にて1738年に創業した酒蔵『千代菊』へも立ち寄り(^-^)/

杜氏や蔵の人と話しながら『千代菊』の夏の限定酒”しろくま・にごり原酒”や”う・純米吟醸・無濾過原酒”はじめ”有機米動物シリーズ”、”辛口生原酒”などを試飲させてもらった後、お酒を購入して飲みながら祭りを散策(^o^)v

沢山の屋台が並び、大勢の人で賑わっている町を散策していると、ゆるキャラの『たけちゃん』とも会えたし、とても素敵なお祭りを存分に楽しみました(’-’*)♪

また、夜は山車に提灯が付けられて幻想的に変貌し、町を曳き回しますし、『竹鼻別院』の藤もライトアップぎ行われていて、こちらも幻想的な雰囲気楽しむことができます(*^-^*)

★八剱神社

アクセス:名鉄竹鼻線 竹鼻駅から徒歩約7分

★竹鼻別院

アクセス:名鉄竹鼻線 羽島市役所駅から徒歩約3分

『竹鼻別院』の重厚な門と艶やかな藤の対比もとても素晴らしいです(*´∀`)♪

本堂と藤(*´∇`*)

空を覆うほどの藤がまこと見事です(*^▽^*)

『竹鼻まつり』のメイン会場でもある』八剱神社』の境内には豪華絢爛な山車が連なっていてとても雅でした(’-’*)♪

祭りのメイン行事、各山車が順番に本殿の前で奉芸を披露し、祈祷を受けていきます(*´∀`)♪

奉芸は子供たちによる踊りやからくり人形など、山車によって様々で飽きることなく魅入ってしまい、全部拝見しました(*^O^*)

全ての山車が『八剱神社』を出発した後は”福江町”の山車の前で子供たちによる踊りが披露されました(*´-`)

名鉄電車の線路を渡るとき電線を上げて進むところも見所の一つです(*´∇`*)

1738年に創業した地元の酒蔵『千代菊』へも立ち寄り(^-^)/

様々なお酒を試飲させてもらいました(’-’*)♪

ゆるキャラの『たけちゃん』の周りには子供たちが集まってきて楽しそうに交流していました(*´-`)

『竹鼻別院』前に置かれた中町の山車(*^-^*)

一同に並ぶとやはり壮観です(*^▽^*)

市長はじめ祭りの挨拶もここで行われました(^-^)

お事お演奏も披露されていて聴き入っている人も多かったです(*´∀`)♪

記念撮影しているところを僕もパシャリ!(^o^)v

『真如山・本覚寺』(^-^)

こちらの藤棚も素敵でした(*´-`)

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、夜

夜は山車に提灯が灯り幽玄の趣で曳き回されていました(*^-^*)

画像に含まれている可能性があるもの:2人、室内

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