西馬音内盆踊り

祭り

日が暮れて初秋の風がささめく秋田は羽後町西馬音内。

篝火の焚かれた中、幾重にも美しく接がれた”端縫い”の衣と藍染めの絞りの浴衣を纏い、深い編み笠や漆黒の”彦三頭巾”を被り顔を隠して亡者のように妖艶かつ格調高く踊る『日本三大盆踊り』のひとつで毎年8月16日から18日まで行われる『西馬音内盆踊り』へ行ってきました♪

700年もの昔から現在まで踊り継がれてきたこの盆踊りは、地方や歌い手による西馬音内の方言で唄われる明るい曲調の”音頭”と哀調漂う”がんけ”が流れる中、
指の先まで美しく艶やかな踊りに魅了され、篝火の灯りと相まってさながら夢幻の趣を醸していました(*^-^*)

祭りの前には『道の駅・うご・端縫いの郷』で名産品を見て回って、羽後町産のお米を使った美味しいおにぎりを食べました(^o^)v(道中が田園風景が広がる中を来たのでそりゃこの地で育ったお米が食べたくなりますよね)

道の駅を後にしてからは小高い丘の上にあり、奥羽の山並みが一望できる『五輪坂温泉としとらんど』で無色透明で無臭、やや塩味のあるナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉の温泉に浸かって汗を流し、しばしリラックスしてリフレッシュ(*´-`)

施設はとても広くて綺麗で今回は時間の都合で食べれませんでしたが『羽後牛』のステーキも楽しめるのでまた来た時にいただきたいと思いました(^-^)

祭りの最中は『羽後麦酒』の”IPA”や”柚子”のビールや『福小町・純米吟醸・美郷錦』などを飲みながら『西馬音内盆踊り会館』はじめあちこちのお店で飾られた見事な『端縫い』や藍染めの衣装を見せていただいたり、”西馬音内そば”の元祖『弥助そば』で激ウマそばを食べたり、
『菓子舗・木村屋』でお菓子を買ったりと散策(^-^)v

冒頭でも書きましたが、篝火の焚かれた中、幾重にも美しく接がれた”端縫い”の衣と藍染めの絞りの浴衣を纏って深い編み笠や漆黒の”彦三頭巾”を被り顔を隠して亡者のように妖艶かつ格調高く踊る様は本当に美しくも幻想的でいつまでもていても飽きない光景でしたし、僕が行った日が18日の最終日だったのでお囃子も踊り手も最後名残惜しそうな雰囲気もまた風情があって素晴らしいものでした(*^▽^*)

この辺りはスイカも名産のようで祭りが終わり、帰り際に通りかかったお店のおばあちゃんに呼び止めていただきスイカをごちそうになって、そこで様々な人たちと談笑したりと素敵な時間を過ごせました(*´∀`)♪

かがり火を囲んで踊る様は幽玄で美しいです(*^-^*)

酒屋をバックに画になりますね(*´-`)

様々なお店で『端縫い』を間近に見ることができます(*^^*)

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