『近代建築の三大巨匠』のひとりにして僕が大好きな建築家『フランク・ロイド・ライト』が手掛けた兵庫県芦屋市にある『国指定重要文化財』でもある『ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅(きゅうやまむらけじゅうたく))』へ行ってきました♪
この『ヨドコウ迎賓館』は水曜日と土日祝日しか開いていないということで、ここを見に行くことが今回の芦屋の一番の目的でした(^-^)v
『フランク・ロイド・ライト』はアメリカの建築家で『プレイリースタイル(草原様式)』でその名を知らしめた巨匠(^-^)
余談ですが、『フランク・ロイド・ライト』は車を持っている一軒家の方は結構設置しているでしょう「カーポート(屋根と柱だけの簡易な構造の自動車用車庫)」の名付け親でもあります(^o^)
『ヨドコウ迎賓館』はそんな『フランク・ロイド・ライト』が東京の『帝国ホテル』新館設計のために日本へ来日した時に兵庫県芦屋市にある『灘五郷』の酒蔵のひとつ『櫻正宗』の8代目当主『山邑太左衛門』の別邸として建てられた個人宅で、ライトが日本で設計した住宅建築としてほぼ完全な形で現存する唯一の作品でもあります(*´-`)
阪急芦屋川駅から芦屋川沿いを昇って10分、緑に囲まれた高台にその屋敷は建っています(^-^)
いや~!これぞ『フランク・ロイド・ライト』の作品って感じの外観と内装は建物が目に入った瞬間からテンションが上がります(*´∀`)♪
『帝国ホテル』でも使われている『大谷石』を外観にも内装にも多用し、マホガニーの木組みや銅板の飾りはじめ、日本建築を取り入れた鉄筋のデザインと造り、周りと調和した建て方など、ホントに素晴らしくて大興奮でした(*^-^*)
そしてバルコニーからも芦屋の街並みと芦屋川、そしてその向こうに大阪湾も望むことができて素晴らしい景色を眺めることもできました(’-’*)♪
★ヨドコウ迎賓館
エントランスを抜けると緑に囲まれた坂道を進んでいきます(^-^)
新緑眩しい道路を進むと瞬時に『フランク・ロイド・ライト』が手掛けたと分かるくらい特徴溢れるお屋敷が目に飛び込んできます(*^-^*)
この『ヨドコウ迎賓館』は『帝国ホテル』でも見られるような特徴がそこかしこにあって、この開放感のある窓もライトらしさ満載でテンション上がりました(*´∀`)♪
応接室(^-^)
マホガニーの木組み、『大谷石』の暖炉や壁、銅板、全てが素晴らしいデザインと質感でホントここに住みたい!(*´∇` *)
和室にもライトらしい演出が散りばめられていました(*^o^*)
バルコニーもとても素敵(*´-`)
バルコニーからは芦屋の街並みと芦屋川、そしてその向こうに大阪湾も望むことができて素晴らしい景色を眺めることもできました(’-’*)♪
バルコニーに出ると春の風が心地よく、新緑が優しくそよいでいてここもまた最高でした(*^-^*)
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