2泊3日掛けて日本有数のワイン産地、長野県『千曲川ワインバレー』ワイナリー巡りに行ってきました♪
3日目の1件目は小諸市にある『アンワイナリー&ステイ』へヽ(*´∀｀)ノ
しなの鉄道の小諸駅から歩いて約5分で行けるという好アクセスのワイナリーで、古民家を改築した小さなワイナリーですが、聞けば2階で1日1組から2組ほどの宿泊もやられているとのこと(^-^)
こちらもアポなしで突然の訪問にもかかわらずオーナーの『松村清美』さんは僕のことを覚えてくださっていて、お忙しい中、快く対応してくださって本当に感謝しておりますm(_ _)m
『アンワイナリー』はワインの他にシードルも造られていてこちらもとても美味しいのですが、ワイン用ぶどう品種は『ピノ・ノワール』、『シャルドネ』のほか、『ピノ・ムニエ』も栽培されているそうで、ぶどうがようやく育ってくれたので2020年春にリリースしたという『アンの泡・ピノ・ノワール・スパークリング・ロゼ』をいただきながら、
畑は新しいぶどう畑が次々と誕生していて今後益々発展していくであろう糠地（ぬかじ）地区にあり、2015年からぶどうを植え始めて栽培を始めたこと、
糠地地区は元々りんご栽培が盛んな地区で、後継者がいないのでりんごの木を切ると言っていた畑を借りてシードル造りを始めたこと、
『松村清美』さんがスパークリングが好きということで、夏の季節やお祝いの時に飲んでもらえるような商品を造っていきたいと思っていること、
スティルワイン（炭酸のないいわゆる通常のワイン）の『サクラ・ピノ・ノワール・ロゼ』はぶどうを一旦氷結させて造ったワインで、甘めかと思いきや辛口に仕上げてあるそうで、
栽培を手伝ってくれた人たちに泊まってもらえるようにと宿泊施設を作って、アメリカに本拠地を置く宿泊サイト『エアビーアンドビー』に登録していることから様々な人が訪れるようになったこと、
シードルは2016年から軽井沢で販売するようになり、ハーフボトルにも力を入れているのですが、観光客のお土産や別荘を持ってる人たちに飲みきれるサイズで気軽に買ってもらえるように考えていること、
醸造所はガラス張りになっていて、外の通りから中が見れるようになっているのですが、仕込みの様子などを大人はもちろん子供たちにも身近に見てもらって、町中に気軽にワインを造っている風景が溶け込めるようなワイナリーを目指していきたい、
近年どんどん増えている『千曲川ワインバレー』のワイナリーやぶどう畑の中でいかに自分の個性を出していくかなどなど…面白いお話を色々と聞かせていただきました(*^-^*)
試飲のあとは醸造施設を見せていただいたのですが、たまご型のような少し変わったタンクが置いてあり、ワインでも使えるそうですが基本的にシードルで使うタンクだそうで、この形だと対流が起きやすいとのことで、シードル用の搾汁機なども見せていただきながら様々な説明をここでも聞けて素晴らしい時間を過ごせました(*^▽^*)
★アンワイナリー＆ステイ
〒384-0033 長野県小諸市市町１丁目２−４
しなの鉄道・小諸駅から歩いて約5分の好立地にある『アンワイナリー＆ステイ』(‘-‘*)
1日1組から2組ほどですが宿泊も受け付けているので、小諸観光の拠点にするのも良いかもしれませんね(^O^)
左側3本はワイン、右側3本はシードルです(^-^)
どちらも非常に美味しくてお勧めです(* ^ーﾟ)
飲みきれなくて後日飲む時、もし炭酸が抜けたとしても美味しくいただけるので、気軽に楽しむこともできます(*´▽｀)
2020年春にリリースしたという『アンの泡・ピノ・ノワール・スパークリング・ロゼ』をいただきながら様々なお話を聞かせていただきました(*^0^*)
オーナーの『松村清美』さん( ´－｀)
今後のワインとシードル造りをはじめ、様々なことを時に熱く、時に丁寧にお話してくださいました(*´∀｀*)
こじんまりとしたスペースですが所々にオシャレなインテリアが飾られていて、素敵な空間です(´∀｀*)
雑誌の特集を見ながらの試飲(*^^*)
ピノ・ノワールらしい華やかな香りと優しい味わいのスパークリングでした(*ﾟ▽ﾟ*)
ワインでも使えますが基本的にシードル用のタンク(^O^)
対流が起きやすいのが特徴だそうです( ´－｀)
外から醸造所と仕込みの季節はその風景が見れるのがとても素敵です(*＾＾*)
搾汁機(^-^)
『松村清美』さんとワイナリー前で記念撮影ヽ(*´∀｀)ノ
そして今回の『千曲川ワインバレー』ワイナリー＆酒蔵巡りで3日間お世話になりっぱなしだった東御市在住の池田さんと記念撮影(´∀｀*)
本当に楽しい時間を過ごせてこの日も幸先のいいスタートでした(´∀｀*)
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