ル・レーヴ・ワイナリー〜葡萄酒夢工房〜 北海道余市仁木町

ワイン
北海道余市仁木町にある『ル・レーヴ・ワイナリー〜葡萄酒夢工房〜』を訪れてきました♪
ル・レーヴ・ワイナリー〜葡萄酒夢工房〜』は夏季は週末限定でカフェの営業をされていて、美しいブドウ畑を一望しながらワインや食事をいただけるという非常に贅沢な時間を楽しめます(*^-^*)
また週末は予約制でワイナリーツアーも行っていて、ブドウ畑とワイナリーをじっくりと案内していただいた後、ワインを楽しめるということもあってこちらも大人気(*^▽^*)
ル・レーヴ・ワイナリー』は僕がソムリエである事と日本ワインを応援する活動を色々をしていること、そしてご縁があってオープンした直後に訪れたことがきっかけで仁木町に来た時には寄らせていただくことの多いワイナリーです(^-^)
今回病果取りの作業をしている中、色々とご挨拶も兼ねて何ならお手伝いしようと思ったのですが、代表の『本間裕康』さんと奥様の『本間真紀』さんが快く迎えてくださり、忙しい作業の手を止めさせてしまって逆に申し訳なかったですが、
いつ見ても素晴らしい景観のブドウ畑を歩き、たわわに実った日本では珍しいムニエやピノ・ノワールを見せていただき、今年は雨が多い北海道ですが、ピノ・ノワールの生育は順調とのことでブドウも食べさせていただきました(*´ω`*)
逆にムニエがスズメバチの被害で少し苦戦しているそう(–;)
シャンパーニュでのブレンド用に使われることで有名なムニエですが、栽培が難しいこともあり。日本ではほとんど見かけることがないですし、こちらでは世界的にも珍しく赤ワインにメインに使っています(・∀・)
前日に続き同じく余市にワイナリーを建設中の『ドメーヌ・マルメガネ』の代表『大野崇』さんともお会い出来ましたし、ワインも試飲させていただいて色々なお話ができました(*´∀`)♪
アルザススタイルに影響を受けた『ル・レーヴ・ワイナリー』のワインは混醸(フィールドブレンド)を基本のテーマにしているのですが、単一品種も素晴らしいワインを造っています(*^-^*)
その中の『シャルドネ』は僕も大好きなワインですが、今回ピノ・ノワール100%で造られたワイン『楽(ガク) 2021年』が新たにリリースされ、『縁(エニシ)』、『雅(ミヤビ)』、『シャルドネ』の最新ヴィンテージ2021年を試飲させていただきました(*’▽’)
そして『結(ムスビ)・スパークリング 2021年』もわざわざ開けてくださって飲ませていただきましたが、このワインはグラニュー糖の代わりに和菓子でよく用いられる和三盆を使って瓶内二次発酵させたもの(*‘∀‘)
独特の繊細さがあって、江戸時代から続く日本独自の砂糖の一種である和三盆を使うのはストーリーもありますし、ソムリエの僕がこんな言葉を使うのはどうかと思いますが(シャンパンはあくまでもシャンパーニュ地方で造られたものしか名乗ることができないので)世間的に分かりやすく「日本のシャンパン」としてひとつの指標になるんじゃないかと個人的には思いました(*´ω`*)
『本間裕康』さんも『結(ムスビ)・スパークリング 2021年』を非常に気に入っていて、和三盆はグラニュー糖の10倍の値段がしますが、ワインに換算した場合100円くらいしか上がらないので、それであればせっかく職人が手間暇かけて造った素晴らしいものが日本にあるのにそれを使わない理由はないとおっしゃって、僕もその考え方に非常に共感を持ちました(*^-^*)
他にも色々な話で盛り上がり、お忙しい中お時間取らせてしまいましたが、おかげで素敵な時間を過ごせました(*^▽^*)
〒048-2401 北海道余市郡仁木町旭台303
いつ来てもセンス溢れる素敵なブドウ畑とワイナリーです(*´▽`*)
カフェ&バーとワイナリー(*^-^*)
タープがまた素敵な雰囲気をより演出してくれています(*´ω`*)
日本ではほとんど見る事がないであろうムニエ(・∀・)
『ヴェレゾン(ブドウが緑から黒へと変わる過渡期のこと)』が美しいです(*´∀`)♪
バラがまたこの素敵な畑に彩りを与えていました(*’▽’)
代表の『本間裕康』さん(*^-^*)
今年は雨が多い北海道ですが、ピノ・ノワールの生育は順調とのこと(*´ω`*)
畑を案内していただきながらワイナリーへ向かいます(^-^♪
カフェ&バーからはガラス越しにも美しいブドウ畑を望むことができます(*´ω`*)
グラニュー糖の代わりに和菓子でよく用いられる和三盆を使って瓶内二次発酵させた『結(ムスビ)・スパークリング 2021年』をわざわざ開けてくださって飲ませていただきました(*´▽`*)
独特の繊細さがあって、江戸時代から続く日本独自の砂糖の一種である和三盆を使うのはストーリーもありますし、ソムリエの僕がこんな言葉を使うのはどうかと思いますが(シャンパンはあくまでもシャンパーニュ地方で造られたものしか名乗ることができないので)世間的に分かりやすく「日本のシャンパン」としてひとつの指標になるんじゃないかと個人的には思いました(*´ω`*)
『本間裕康』さんも『結(ムスビ)・スパークリング 2021年』を非常に気に入っていて、和三盆はグラニュー糖の10倍の値段がしますが、ワインに換算した場合100円くらいしか上がらないので、それであればせっかく職人が手間暇かけて造った素晴らしいものが日本にあるのにそれを使わない理由はないとおっしゃって、僕もその考え方に非常に共感を持ちました(*^-^*)
ル・レーヴ・ワイナリー』赤ワイン『雅(ミヤビ )2021年』と『縁(エニシ) 2021年』(^▽^)
『本間裕康』さんと奥様の『本間真紀』さんのツーショット(*´ω`*)
そして『本間裕康』さんと(*´∀`)♪
お忙しい中お時間取らせてしまいましたが、おかげで素敵な時間を過ごせました(*^▽^*)

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