毎年1月10日を中心に行われる『十日えびす』で『日本三大えびす神社』コンプリートの旅♪
大阪『今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)』に続き最後は京都市東山にある『京都ゑびす神社』へ行ってきました(^-^)v
『十日えびす』は9日の”宵えびす”、10日の”本えびす”、11日の”残り福”に行われる行事で毎年商売繁盛を願う人たちの熱気で賑わっています(*´∀`)♪
また、ここ『京都ゑびす神社』、兵庫県西宮にある『西宮神社』、大阪にある『今宮戎神社』の三社が『日本三大えびす神社』と呼ばれています(^-^)
鴨川と花見小路の間に鎮座する『京都ゑびす神社』は、建仁2年(1202年)に禅の祖といわれる『栄西禅師』が『建仁寺』建立にあたり、その鎮守として最初に建てられたもの(^o^)
四条通りから大和大路通りへ入ると沢山の屋台と大勢の人が三日三晩賑わっていて、道中の様々な屋台を楽しみながら神社へと向かい参拝しました(*´-`)
「えべっさん」の名で親しまれているこちらの神社の『十日えびす』は毎年10日”本えびす”の昼前後には東映の女優さんが、11日”残り福”の午後には祇園や宮川町の舞妓さんが福笹と福餅を配っていて、京都らしい風情を感じることができます(*^▽^*)
また今や全国的に広がっている福笹は『京都ゑびす神社』によって頒布が開始されたもので、「節目正しく真っ直ぐに伸び」「弾力があって折れない」「葉が落ちず常に青々と茂る」といった特徴から、家運隆昌・商売繁盛の縁起物となったとされています(^-^)
『十日えびす』では、”拝殿”で”福笹”を授かり、”御札”と”吉兆(きっちょう)”と呼ばれる小宝を付けるのが風習(^o^)v
“吉兆”は、銭叺(ぜにかます)、銭袋、末広、小判、丁銀、烏帽子、臼、小槌、米俵、鯛等の縁起物から成り、付けたい”吉兆”を選んだら”福娘”が笹に付けてくれるので、参拝者の人たちは思い思いの”吉兆”を飾り付けていました(’-’*)♪
巫女さんの神楽を見てから福笹をゲットし、『えびす様』は耳が少し遠いということで、最後は”拝殿”をトントンと壁を叩いてえびす様に参拝に来たことを知らせて後にしました(^^)d
★京都ゑびす神社
075-525-0005
京阪電車 祇園四条駅から徒歩6分
阪急電車 河原町駅から徒歩8分
『京都ゑびす神社』では毎年11日”残り福”の午後から夜遅い時間まで祇園や宮川町の舞妓さんが交代で福笹と福餅を配っていて、本物の舞妓さんを間近で見られることと京都らしい風情を感じることができるとあってこの日もとても人気です(*´∀`)♪
みなさん思い思いの”吉兆”を選んで福娘に付けてもらっていました(*´-`)
夜も大賑わい(’-’*)♪
巫女さんによる神楽も楽しめました(’-’*)♪
鳥居の前には色んな屋台はもちろん熊手や福かごなどの縁起物も売られていました(^o^)
四条通りからすでに大勢の人で賑わっていてお祭り気分を存分に楽しめました(*´-`)
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