2泊3日掛けて日本有数のワイン産地、長野県『千曲川ワインバレー』ワイナリー巡りに行ってきました♪
2日目の1件目は上田市にある『シャトー・メルシャン・椀子(まりこ)ワイナリー』へヽ(*´∀`)ノ
国内外問わずワインコンクールで多数の金賞受賞歴を持つ日本を代表するワイナリー『メルシャン』の三番目のワイナリーとして2019年9月21日にオープンしたのですが、こちらを訪れるのはそのオープニングイベント以来(^-^)
その時の様子はこちらです(*´∀`*)
あれから約1年ぶりの訪問ですが、スタッフの方々が僕の事を覚えてくださっていて光栄でした(*^-^*)
ワイナリーに着くとちょうど畑仕事をしているスタッフの方とお会いできて、色々お話を聞かせていただきました(^o^)
約30ヘクタールの広大な畑(今後まだ広がる予定)を7人で管理されていること、
僕が訪れたのはヴェレゾン(ぶどうの緑色の房が黒く変わっていく過渡期の現象でフランス語で色付きの意味があります)の時期で、もう少しぶどうの実が熟してくるとハクビシンなどが出てくるのですが、今はワイナリーが出来て人が沢山来てくれるようになったので電気柵を設置することも難しくなった代わりに、人の出入りが多くなったので被害は比較的少なくなっているそうで、あとは爆音機が定期的に鳴っているのでそれらで対策しているとのことやこの辺りは鳥の被害は一番多いそうで鳥避けカイトが至る所に設置されていました(^^)
ぶどうは隣同士なのにほぼ黒く色付いているなと思ったら、そのすぐ横のぶどうはまだほとんど色付きが進んでないものが多くあって、ヴェレゾンの進み具合が全然違っているのが不思議で、聞けば病気も隣同士なのに出るものと出ないものがあったりで面白かったです(^-^)
そしてワイン観光に取り組む世界最高のワイナリーを選ぶ『ワールズ・ベスト・ヴィンヤード・アワーズ 2020』のトップ50で『シャトー・ディケム』や『ガヤ』や『シャトー・ムートン・ロートシルト』などの世界最高峰のワイナリーを抜いて30位に入ったこちらのワイナリー(*^o^*)
そのトロフィーとプレートが試飲カウンターに置かれていて、『北信左岸シャルドネ・リヴァリス 2017年』を飲みながら、その時のエピソードも聞かせていただきましたが、エントリー方式ではなく、著名人が推薦して順位が決まるもので、突然選ばれて連絡があった時はみんな驚いたそうで、『メルシャン』は赤ワインも得意といているので今後赤ウィン用ブドウ品種も増やしていくなど、ここでも面白いお話を聞けました(´∀`*)
360度ブドウ畑が見渡せるとても開放的で綺麗なワイナリーから眼下に広がる美しいぶどう畑を眺めたり、心地よい風を感じながらシャルドネからシラーに植え替えられ生まれ変わった畑などを見て、数年後にぶどうが収穫される姿に思いを馳せたり、
畑ではヴェレゾンしているぶどうを間近で見たり、スタッフの方々と談笑したりと素敵な時間を過ごせました(*^▽^*)
★シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー
〒386-0407 長野県上田市長瀬146−2
『シャトー・メルシャン・椀子ワイナリー』前で記念撮影(^-^)
偶然いらしたスタッフの方に様々なことを教えていただけました(^0^)v
ヴェレゾンが進んだ美しいぶどうたち(*´ー`*)
早いものはすでに黒く色づいていました(^-^)
ガラス越しに貯蔵庫や醸造施設を見ることができます(*´▽`)
試飲カウンター(^-^)
こちらが『ワールズ・ベスト・ヴィンヤード・アワーズ 2020』受賞のプレートですヽ(*´∀`)ノ
『北信左岸シャルドネ・リヴァリス 2017年』、さすがのお美味しさでした(*^0^*)
2階からもガラス越しに醸造施設やぶどう畑をパノラマで眺めることができて開放感抜群でとても居心地がいいです(*´∀`*)
こういったところも受賞の理由なのかな(‘-‘*)
奥に見える苗木が『シャルドネ』から『シラー』に植え替えられた若木です(^-^)
ぶどう畑にはバラが咲いていて素晴らしい景観です(*´ー`*)
薬剤を散布する機械スピードスプレーヤーです(^-^)
絶好のワイナリー巡り日和で美しいブドウ畑と美味しいワインを堪能できて素晴らしい時間を過ごせました(*^▽^*)
余談ですが、以前『テレビ信州』で放送された『シャトー・メルシャン・椀子ワイナリー』特集のオープニングイベントのシーンでチラッと映ったらしく、知り合いが写真送ってくれたのでついでに載せちゃいます( ̄▽ ̄)
偶然にもこの時と同じ着物ってゆー…(^^;
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