ヤギのいるワイナリー ドメーヌ・レゾン ぶどう畑&牧場&ワイナリー見学とグリル&農家レストランやぎカフェでヤギソフトクリーム 北海道中富良野町

スイーツ
北海道ワイナリー巡りにて、中富良野町にて2018年に創業した『ドメーヌ・レゾン』に行ってきました♪
ドメーヌ・レゾン』のワインのエチケットにはヤギが描かれているのですが、「やぎと”つくる”ワイナリー」というコンセプトとそのエチケット通り圃場には沢山のヤギがいて、
「ユキちゃんが沢山いるー!」とつい大興奮してしまいました(*´∀`)♪
ドメーヌ・レゾン』は、人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指していて、畑でヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育ったブドウを原料にして地球環境の保護に努めながら、自然環境と共存をする持続可能なエネルギーの循環『サスティナブル』を運営の中核に据えて、ワイン造りに自然の力を活かしています(・▽・)
また、数多くある『グループレゾン』のワイナリーのひとつで、『グループレゾン』は全国各地に様々な自社圃場を所有し、原料づくりから真摯に取り組んでいて、ワイナリー、酒蔵、レストラン、宿泊施設などを幅広く展開しているグループ(^-^)
ワイナリーからは広大な大地や十勝岳などを見渡せてとても気持ちのいい環境(´∀`*)
僕が訪れた8月下旬にはヒマワリがワイナリーの入り口に咲いていて、訪れた人を優しく迎えてくれました(*´ω`*)
ワイナリーにはショップと『グリル&農家レストラン・やぎカフェ』があって、食事のほか、ヤギのミルクを使ったソフトクリームやパフェやスムージなどが楽しめます(*^-^*)
そしてショップでは『ドメーヌ・レゾン』の様々なワインの試飲もできるので、まずはそちらから( ´ ▽ ` )ノ
ワイナリーの人に『シャルドネ』、『ケルナー』をそれぞれ自社畑のもの(2020年)と余市の契約農家の栽培のもの(2019年)を飲み比べたり、『中富良野ブラン 2020年』、『アッサンブラージュ・ロゼ』、『中富良野ルージュ 2020年』などを試飲させていただきながら色々なお話を聞かせていただきましたが、
40haの広大な自社圃場を有していて、ワイナリーの敷地内にもツヴァイゲルトレーベとピノ・グリとケルナーのブドウ畑はあるのですが、これはあくまでも訪れた人たちに楽しんでもらえる観光用の畑で、ワイナリーから少し離れた山部地区にメインの畑があるとのこと(^▽^)
畑の写真を見させていただきましたが北海道らしい広大な風景が広がっていて、またゆっくり1泊くらいして見て回りたいなと思いました(*´∀`*)
北海道ならではのドイツ系品種を筆頭に冷涼な気候に適した12種のワイン用ブドウ品種を栽培していて、赤ワイン用ブドウ品種はその内3種類、
毎週金曜日には「テロワールツアー」も開催されているとか(・▽・)
こんな見た目ですがちゃんとソムリエなので専門的な話ももちろん色々しましたが、同じグループのワイナリーで元『シャトー・メルシャン』醸造責任者で数多くの功績を残したレジェンド『味村興成』さんが代表の長野県塩尻市の『ドメーヌ・コーセイ』に行った時の事を話したら、
ドメーヌ・レゾン』の醸造所は『味村興成』さんに監修してもらっているので、醸造機器などは『ドメーヌ・コーセイ』と同じものを使っていて雰囲気も似てますとのことで、
試飲の後は醸造施設をご案内いただいて見学しましたが、
当然ながらやはり『ドメーヌ・コーセイ』と本当によく似た施設で、
先進的な瓶詰ラインやシャンパンの製造で義務付けられていた昔ながらのバスケットプレス機など、古今の良さを随所に取り入れた設備と、温度管理機能付きのタンクが並ぶ醸造所は壮観でした(*’▽’)
バスケットプレスで仕込むのは赤ワインのみで『ツヴァイゲルトレーベ』と『中富良野ルージュ』だけ(・∀・)
聞けばグループ内の各ワイナリーと交流があり、『味村興成』さんの他にも山梨県勝沼町『まるき葡萄酒醸造』の製造部長などと定期的に情報交換をしたり、
さらに『千歳ワイナリー』の元工場長が今はもう高齢で引退はされているのですが、3か月くらい様子を見に来てくれるので、
若手のスタッフは勉強できる非常にいい環境になっていて、ワインのクオリティは自信を持って良いと言えると仰っていました(*‘∀‘)
『ドメーヌ・コーセイ』と同じバスケットプレスを入れたのは、冷涼気候の北海道は赤ワインが熟しづらく、酸が出やすい傾向にあるので、従来のバスケットプレスではなく、こちらの方が優しく搾汁できる分、抑えられるという事で導入したとのこと(^-^)
『ドメーヌ・コーセイ』を訪れた時の様子もブログで書いていますので、よろしければこちらもご覧ください(・▽・)
見学はワイナリースタッフが案内してくれるもの以外にも自由にも見学できるので、ワインに詳しくない人でも分かりやすいようにそれぞれの箇所にパネルが置いてあるのが親切で良いなと思いました(*´ω`*)
仕込みは基本的には3人くらいで、仕込み期間中でも『味村興成』さんが様子を見に来てくれるので、心強いと仰っていました(^o^)
年間生産量は約10万本、そして数多くある木樽は『中富良野シャルドネ』と『中富良野ルージュ』を熟成させているとのこと(^-^)
様々な事を丁寧にご説明いただいて非常に楽しく有意義な見学になりましたo(*^▽^*)o
それからブドウ畑とヤギの牧場を散策( ´ ▽ ` )ノ
ブドウはすでに『ヴェレゾン(ブドウが緑から黒に変わる過渡期の事で、フランス語で色付きの意味)』が始まっていてとても綺麗でしたし、
ヤギと戯れたりエサもあげられるので、めっちゃ癒されました(*´∀`)♪
最後は『グリル&農家レストランやぎカフェ』でヤギのミルクを使ったソフトクリームをテラスで食べながら、可愛いヤギや雄大な風景を見たり、ブランコがあったのでハイジごっこしたりと大満喫(*^0^*)
ワインが飲めない人でも楽しめる非常に素敵なワイナリーでしたo(*^▽^*)o
〒071-0771 北海道空知郡中富良野 町東1線北4号
ドメーヌ・レゾン』へ行く前に名物『富良野カレー』の老舗有名店『唯我独尊』でカレーランチ(*^-^*)
激ウマでした(*´▽`*)
そして初めて富良野に来たのでJR富良野駅にも立ち寄り(・∀・)
そこに顔ハメパネルがあったら、男ならやるっかねーでしょ!( ̄▽ ̄)
中富良野町にて2018年に創業した『ドメーヌ・レゾン』に到着(^+^♪
こちらが醸造所(^o^)
360度非常にいい景色です(*‘ω‘ *)
ひまわりが優しく迎えてくれました(*´ω`*)
ワイナリー見学は基本的に自由に出来ますし、時間帯によってはワイナリーの方に案内していただくことも可能です(^-^)
ディスプレイも素敵(*‘∀‘)
ショップの様子(^o^)
早速ワイナリーの方に色々とお聞きしながら試飲を楽しみました(*^0^*)
『シャルドネ』の余市産契約農家のブドウを使ったものと富良野の自社畑で獲れたブドウのものを飲み比べ(^-^♪
『ケルナー』もの余市産契約農家のブドウを使ったものと富良野の自社畑で獲れたブドウのものを飲み比べ(^-^♪
『中富良野ルージュ 2020年』(^-^♪
『アッサンブラージュ・ロゼ』(^-^♪
それから醸造所を見学させていただきました(*^-^*)
分かりやすいパネルも設置されていて、ワインに詳しくない人でも楽しめます(*´ω`)
立派なタンクが並んでいて壮観です(*’▽’)
除梗破砕機と現在日本で2機しかない拘りのバスケットプレス(*´▽`*)
昔ながらの機械で搾汁はゆっくりで搾汁率も良くなく、手間も掛かるのですがその分柔らかく繊細な果汁が搾れます(・∀・)
赤ワインの『ツヴァイゲルトレーベ』と『中富良野ルージュ』のみに用いられています(*’ω’*)
バルーンタイプの圧搾機(・∀・)
その他のワインはこちらで搾汁されます(^▽^)
同じグループのワイナリーで元『シャトー・メルシャン』醸造責任者として数多くの功績を残したレジェンドで、現在長野県塩尻市の『ドメーヌ・コーセイ』の代表『味村興成』さんが監修しているので、醸造設備も素晴らしい拘りで揃えてあります(*^0^*)
他にも山梨県勝沼町『まるき葡萄酒醸造』の製造部長などと定期的に情報交換をしたり、
さらに『千歳ワイナリー』の元工場長が今はもう高齢で引退はされているのですが、3か月くらい様子を見に来てくれるので、
若手のスタッフは勉強できる非常にいい環境になっていて、ワインのクオリティは自信を持って良いと言えると仰っていました(*‘∀‘)
除梗破砕機(^-^)
所狭しと並ぶ木樽も壮観です(*‘∀‘)
新樽も沢山(・∀・)
瓶詰機(・∀・)
お忙しい中、ご丁寧に色々と案内していただきありがとうございました(*^▽^*)
ユキちゃん…じゃなかった、ヤギに遊んでもらうために牧場へ(^-^♪
子供がエサをあげていて微笑ましかったです(*´ω`*)
ブドウ畑(・∀・)
『ヴェレゾン(ブドウが緑から黒に変わる過渡期の事で、フランス語で色付きの意味)』も進んでいてとても綺麗(*’ω’*)
ブドウの向こうに牧場(*´ω`)
沢山のヤギと戯れました(*´▽`*)
子ヤギのミルクやりやエサやり体験も楽しめますし、食事やスイーツも楽しめるので、家族連れやワインが飲めない人でも楽しめるワイナリーです(*’▽’)
雄大な景色と可愛いヤギを眺めながら激ウマアイスクリームを堪能しました(*^-^*)
ブランコがあったので、ハイジごっこ(^-^♪
カフェの様子(^o^)
非常に素敵なワイナリーで大満喫の時間を過ごせました(*^▽^*)

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