北海道余市ワイナリー巡り そば屋ナリタヤ ランチとぶどう畑見学

ワイン
北海道ワイナリー巡りの旅♪
早速この日のメイン、余市仁木町にある様々な日本ワインも楽しめる蕎麦屋『ナリタヤ』に行ってきました(・∀・)
ん?ワイナリー巡りなのにメインが蕎麦屋?と一瞬思ったそこのあなた!
ご夫婦でやられているこの『ナリタヤ』はなんとブドウ畑を所有し、委託醸造にてワイン造りも行っているのです!(´▽`*)
札幌のお世話になっているソムリエの方に教えていただき、そんな情報と初ヴィンテージが出来上がってお店で飲めるとご紹介いただき訪れた次第であります(*´∀`)♪
訪れたのは3月の終わり(^^)
本州の都会ではすでに桜が満開に咲き誇っているというのに北海道は一面雪景色Σ(・□・;)
モダンな外観のお店に入ると開放的な店内の大きな窓からもブドウ畑を一望できるという素晴らしいロケーション(*^▽^*)
雪景色の畑が陽光に照らされて眩しかったです(´∀`*)
そんなブドウ畑を一望できるカウンター席に座り、僕がソムリエだということと、こちらに伺った経緯をお話して、早速お蕎麦とワインをオーダーしました(^O^)
今回が初ヴィンテージとなる白ワイン『アサヒダイ245ブラン 2021年 エピソード0』をいただきましたが、口に含んだ瞬間、果実味が広がって非常に美味しい!(*^0^*)
幅広い食事に合いそうなスイスイ飲めちゃう危ないタイプのワインでした( ̄∇ ̄)
聞けば樹齢2年のシャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、リースリングなどを近所にある『ル・レーヴ・ワイナリー〜葡萄酒夢工房〜』にて混醸で116本造ったとの事で、
本来なら樹齢的に去年はワインを造るつもりはなかったけれど思いのほか良い実が実ってくれたので仕込み、なので今回のワインにはエピソード0と付けたそうです(*^-^*)
ブドウは植樹して2~3年目に実を付けるのですが、ワイン造りは一般的に3年目に成った実から造られることが多いのです(^-^)
そばもこの日の日替わり小丼”舞茸入り鶏ごぼうご飯”も非常に美味しく、そばとワインを初めて合わせましたが、とてもよく合っていて勉強になりましたし、優雅なランチになりました(*´ω`*)
ちなみに真正面の畑は向かいにあるワイナリー『ヴィニャ・デ・オロ・ボデガ』と『都倉ワイナリー』の畑との事で『ナリタヤ』の畑はお店の裏側の高台にあるとのこと(^-^)
食後は代表の『成田真奈美』さんにブドウ畑を案内していただき、様々なことを教えていただきました(・∀・)
…が、まず最初の難関はわたくし、いつも通り着物なんですよ…( ̄▽ ̄)
で、結構雪国も着物で行ってますし、みなさんからは驚かれるんですが、いつもそんなに大したことじゃなく今回も心配されつつ畑に行ったのですが…
…雪がくるぶし上くらいまで埋まって、下駄ならいざ知らず、今回草履だったのでさすがにしんどくて(草履だと水に弱いですし)、長靴をお借りして上っていきました…(^^;
雪に足が埋まりながら上る坂道はなかなかにいい食後の運動になりました…ゼェゼェ…( ̄▽ ̄;)
雪に埋もれた畑もまた美しいもので、様々なお話を聞かせていただきましたが、
2022年現在では1000本ほどの木を植えられていて、シャルドネが一番多く、その次にピノ・グリが多いとのことで割合としてはワインのセパージュと同じような割合とのこと(^O^)
リースリングを増やしたいとの事で新たに増やした隣の区画には全てリースリングが植えられていて、まだまだ北海道は温暖化の影響で育つようにはなってきたものの難しいとは思いますが、
今後が楽しみですし、またブドウの実が成る頃に訪れたいと思います(*‘ω‘ *)
そしてブドウ畑の隣にはサクランボの畑もあり、お店の隣には梅も植えられているとの事なので様々な時期に周辺を彩ってくれる花があるというのもまた素敵だなと思いました(*´ω`*)
余談ですが、北海道では桜と梅の花は同時に咲くそうです(*^-^*)
本当に素敵なご夫妻で、そばも丼もワインもとても美味しくて、酒販免許を取ってワインももっと本数を増やしたいと仰っていました(´▽`*)
今回リリースのワイン、絵本『おばけのマール』シリーズの絵を担当していることでも知られる札幌出身のイラストレーター『なかいれい』さんが手掛けていて、ブドウにとっては「敵」であるエゾシカ、キタキツネ、ウサギ、アライグマ、ヒグマが収穫を祝う仲間として描かれているのも可愛らしくて、
是非引き続きこんな素敵なエチケットのワインをリリースしてほしいなと思いましたし、
素晴らしい時間を過ごせて、今後もとても楽しみなお店でした(*^▽^*)
〒048-2401 北海道余市郡仁木町旭台257
周りをブドウ畑に囲まれた中に佇むモダンな外観のお店(*^-^*)
早速中へと入っていきます(・∀・)ノ
お店の前にはこのようにブドウ畑が広がっていて、遠く山の景色もとても美しいです(*’▽’)
ガラス張りのお店の中から見た様子(^-^♪
とても開放的です(*’ω’*)
メニューを見て(^O^)
早速『ナリタヤ』のブドウからできた今回が初ヴィンテージとなる白ワイン『アサヒダイ245ブラン 2021年 エピソード0』をいただきました(*^-^*)
口に含んだ瞬間、果実味が広がって非常に美味しい!(*^0^*)
記念に裏のラベルも撮影(^-^♪
ワインの説明も書かれていました(・∀・)
そばもこの日の日替わり小丼”舞茸入り鶏ごぼうご飯”も激ウマでした(*^▽^*)
そしてワインがそばとの相性抜群!(*’▽’)
店内の様子(^-^)
この日は僕が最後のお客だったので、他の方たちが帰られてから撮影しまくり(^O^)
営業時間中でもそばが無くなって早じまいする日も多いと色んな方から聞いていたので、食べれてよかった(*´▽`*)
全国各地の素晴らしい日本ワインが沢山(*^-^*)
食後は代表の『成田真奈美』さんに特別にブドウ畑を案内していただきました(*´ω`*)
長靴をお借りして若干時間取らせてしまいましたが、いざ丘の上の畑へ(・∀・)ノ
足が雪に埋まってちょっと大変…(^-^;
食後のいい運動になりました( ̄▽ ̄;)
ブドウ畑に到着(*’▽’)
雪景色のブドウ畑も絶景です(*’▽’)
シャルドネが一番多く、その次にピノ・グリが多いとのことで割合としてはワインのセパージュと同じような割合とのこと(^O^)
リースリングを増やしたいとの事で新たに増やした隣の区画には全てリースリングが植えられていて、北海道でも温暖化の影響で育つようになったとはいえ、大変かと思いますが、リースリングのワインも楽しみです(*^-^*)
ブドウ畑の隣にはサクランボの畑もあり、お店の隣には梅も植えられているとの事なので様々な時期に周辺を彩ってくれる花があるというのもまた素敵だなと思いました(*´ω`*)
北海道では桜と梅の花は同時に咲くそうです(*^-^*)
こちらが新しく植えられて増やしたリースリングの畑(*’ω’*)
今回リリースのワインは絵本『おばけのマール』シリーズの絵を担当していることでも知られる札幌出身のイラストレーター『なかいれい』さんが手掛けていて、ブドウにとっては「敵」であるエゾシカ、キタキツネ、ウサギ、アライグマ、ヒグマが収穫を祝う仲間として描かれていて、可能な限り生き物との共存を図ってブドウ栽培をしていきたいとの事でした(*´ω`*)
ブドウ畑から望む絶景(*´▽`*)
お忙しい中お時間を取ってご案内いただき、素晴らしい時間を過ごせて今後もとても楽しみなお店で、また訪れたいと思いました(*^▽^*)

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