勧修寺の紫陽花とムッシュふらいぱんランチ 京都市山科区

グルメ
初夏の京都、山科区にある『真言宗山階派大本山・勧修寺(かじゅうじ)』に紫陽花を見に行ってきました♪
地下鉄・東西線の小野駅を降りて『勧修寺』の前にまず向かった先は前々から気になっていた洋食店『ムッシュふらいぱん』(・∇・)
ランチメニューはどれも美味しそうで超迷いましたが、やはりここは名物のオムライスをチョイス(*´∀`)♪
ランチではサラダとドリンクも付いてくるのですが、先に出てくるサラダもしっかりとしたボリュームでしゃきしゃきでドレッシングも含め美味でございました(*´ω`*)
メインのオムライス(大盛り)は、お好み焼きソースをちょっと想像させる独特のソースで、玉子の具合、カリッとしたお肉のアクセントが堪らなく、久しぶりにこんなに美味しいオムライス食べたって思いました(*^▽^*)
ムッシュふらいぱん』から『勧修寺(かじゅうじ)』に行く道中で見つけた看板(・∀・)
「日本で最初の高速道路 名神起工の地と旧東海道線山科駅跡」がめっちゃ目を引いたのでガン見( ◉ω◉ )
1958年(昭和33年)10月19日、日本初の高速道路である名神高速道路の起工式が行われた場所との事で山科駅もかつてはここにあったよう(・о・)!!
そんな思わぬ発見もありながら、昌泰(しょうたい)3年(900年)『醍醐天皇』により創建された『勧修寺(かじゅうじ)』に到着(*^-^*)
本尊は『醍醐天皇』の等身大とされる千手観音(^O^)
ちなみに寺の名前は「勧修寺(かじゅうじ)」ですが、住所や地名は「かんしゅうじ」と読みます(^-^)
『勅使門』では音声によるガイドを聞くことが出来て、庭園に入ると新緑と紅葉した楓が同時に楽しめ、国歌『君が代』でも登場するさざれ石が置かれていたりと早速風情抜群(*´▽`*)
紫陽花も非常に見事なのですが、この『勧修寺』の紫陽花はほぼ全て青色であることが特徴的(・∀・)
色とりどりの紫陽花の風景ももちろん素晴らしいですが、一色で彩られた庭園もまた素敵です(*^▽^*)
『水戸黄門』様こと『徳川光圀』寄進による『勧修寺灯篭』と周囲に植えられている樹齢約750年のハイビャクシンがまた見事でしばし眺めてゆったりと過ごしました(*´ω`*)
1931年(昭和6年)に再建された『観音堂』と紫陽花の共演もまた趣抜群で、隣りにある『氷室池』は睡蓮が見頃の時期だと思ったのですが、生憎つぼみが多く、咲いている花は少しでしたがそれでも風情を楽しめました(*’▽’)
後で知ったのですが、『勧修寺』の睡蓮は午後になると閉じてしまうらしい…(^-^;
他の季節では春は桜、初夏はカキツバタや花菖蒲、夏は蓮、秋は紅葉と四季折々の花を愛でることができます(*´ω`*)
『京都市指定名勝』指定の『勧修寺庭園』は『氷室池』を中心とする池泉回遊式庭園で約2万平方メートルもあり、『氷室園』とも呼ばれています(*^-^*)
平安時代には1月2日に『氷室池』に張った氷を宮中に献上してその厚さによって五穀豊穣を占ったといわれています(*´▽`*)
落ち着いた風情の中、美しく花開く紫陽花や半夏生、『氷室池』や見事な庭園を楽しんで素敵な時間を過ごせました(*^▽^*)
続いて1953年(昭和28)にかつて『勧修寺』の塔頭があった地に『大石順教尼(おおいしじゅんきょうに)』によって再興された『佛光院.(ぶっこういん)』へ(・∀・)ノ
もとは妻吉という大阪堀江の名妓でしたが、明治38年6月、『中川万次郎』による『堀江六人斬り事件』のまきぞえをうけて17才の身で両腕をきり落されるという波乱の出来事がありました。
その後この不幸のどん底から数々の苦難をのりこえ、求道者として出家得度し、犠牲者の追善とともに身体障害者の救済に生涯を捧げた人です。
両手のないままに口に筆をくわえて書画を描き、非凡な才能を示し『日展』に入選、また日本人として初めて『世界身体障害者芸術家協会』の会員にも選ばれました(*^-^*)
ここ『佛光院』にあって、『順教尼』は全国身体障害者の心の母と慕われてきました(*´ω`*)
『佛光院』を後にしてからは美味しそうなお店が沢山あるなと思いつつ素晴らしい書家の風情を満喫して山科を後にしました(*^▽^*)
★勧修寺
〒607-8226 京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27−6
〒607-8189 京都府京都市山科区大宅細田町50
地下鉄・東西線の小野駅を降りて真っ先に『勧修寺』!!
…の前にまず向かった先は前々から気になっていた洋食店『ムッシュふらいぱん』(・∇・)
ランチメニュー(^O^)
オムライス目当て出来ましたが、他もめっちゃ美味しそうで目移りしまくりでした(*’▽’)
前菜のサラダもしっかりしたボリュームでシャキシャキでドレッシングも含めて非常に美味しかったです(*´ω`)
メインのオムライス(大盛り)は、お好み焼きソースをちょっと想像させる独特のソースで、玉子の具合、カリッとしたお肉のアクセントが堪らなく、久しぶりにこんなに美味しいオムライス食べたって思いました(*^▽^*)
ムッシュふらいぱん』から『勧修寺(かじゅうじ)』に行く道中で見つけた看板(・∀・)
「日本で最初の高速道路 名神起工の地と旧東海道線山科駅跡」がめっちゃ目を引いたのでガン見( ◉ω◉ )
1958年(昭和33年)10月19日、日本初の高速道路である名神高速道路の起工式が行われた場所との事で山科駅もかつてはここにあったよう(・о・)!!
そんな思わぬ発見もありながら、昌泰(しょうたい)3年(900年)『醍醐天皇』により創建された『勧修寺(かじゅうじ)』に到着(*^-^*)
庭園へと続く道は桜並木になっていて、春は美しい風景が楽しめます(*´▽`*)
『勧修寺』の本尊は『醍醐天皇』の等身大とされる千手観音(^O^)
ちなみに寺の名前は「勧修寺(かじゅうじ)」ですが、住所や地名は「かんしゅうじ」と読みます(^-^)
『山門』(・∀・)
『山門』をくぐったすぐの所にお守りなどが売られています(^O^)
『勅使門』からいざ庭園へ(・∀・)ノ
庭園に入ると早速見事な風景が広がっています(*’▽’)
入口の門では音声によるガイドを聞くことが出来てこれが非常に分かりやすい(^-^♪
秋は楓が色付いてさぞ美しいことでしょう(*´ω`)
国歌『君が代』でも登場するさざれ石が置かれていました(*^-^*)
しっかりと感触を堪能しました(*´∀`)♪
お目当ての紫陽花は完璧に見頃(*^▽^*)
可愛らしい小さな紫陽花(*´ω`*)
紫陽花の種類ですが、左側の一番知られているものがホンアジサイ、右側の個性的な形の花がガクアジサイと呼ばれています(*’ω’*)
ちなみに、ガクアジサイが原種です(・∀・)
淑やかなガクアジサイも美しい(*´▽`*)
『水戸黄門』様こと『徳川光圀』寄進による『勧修寺灯篭』と周囲に植えられている樹齢約750年のハイビャクシン、そして奥に『観音堂』が見える絶好の映えスポット(*^▽^*)
ハイビャクシン(*^-^*)
青一色の紫陽花で染まった庭園もまた非常に風流です(*´▽`*)
半夏生(はんげしょう)も真っ白な花を咲かせていました(*´ω`*)
『本堂』をお参り(*‘∀‘)
1931年(昭和6年)に再建された『観音堂』と紫陽花の共演もまた趣抜群(*^▽^*)
『氷室池』(・∀・)
写真では確認しずらいですが、鯉も優雅に泳いでいました(*^-^*)
『観音堂』(*´▽`*)
『京都市指定名勝』指定の『勧修寺庭園』は『氷室池』を中心とする池泉回遊式庭園で約2万平方メートルもあり、『氷室園』とも呼ばれています(*^-^*)
睡蓮も見頃の時期だと思ったのですが、生憎つぼみが多く、咲いている花は少しでしたがそれでも風情を楽しめました(*’▽’)
後で知ったのですが、『勧修寺』の水連は午後になると閉じてしまうらしい…(^-^;
もっと早く来るべきだった…(^-^;
平安時代には1月2日に『氷室池』に張った氷を宮中に献上してその厚さによって五穀豊穣を占ったといわれています(*´▽`*)
それでもいくつか咲いている睡蓮も見つけました(*´ω`)
『氷室池』でも半夏生が美しく彩りを与えていました(*’▽’)
花菖蒲(*^-^*)
樹齢350年といわれている山桃の木(*‘∀‘)
落ち着いた風情の中、ゆったりとした時間を過ごせました(*^▽^*)
続いてすぐ近くにある1953年(昭和28)にかつて『勧修寺』の塔頭があった地に『大石順教尼(おおいしじゅんきょうに)』によって再興された『佛光院.(ぶっこういん)』へ向かいます(・∀・)ノ
『佛光院.(ぶっこういん)』に到着(^▽^)
こじんまりとした境内ながらきちんと手入れされていて、こちらも落ち着く趣でした(*´ω`*)
地下鉄東西線・小野駅に戻る道中、様々な良さげなお店を発見したので次回また行ってみようと思いました(*^-^*)

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