『美濃焼』の産地として、またかつては『中山道』が通り、多くの化石なども発掘されることで知られる歴史と文化の町、岐阜県瑞浪市にて元禄年間に創業し、300年以上の歴史を誇る『若葉』の蔵開きへ行ってきました♪
『若葉』のある益見地区は北側を土岐川、東側を小里川が流れ、かつては『中山道』と名古屋城下を結んだ脇道である下街道が通ってかなりの賑わいがあった土地だったそう(^-^)
数十年開かれている蔵開きの中で初めての雨の中での蔵開きとのことでしたが、飲兵衛には雨でも雪でも槍でも何が降ろうと関係ない様子で(人のこと言えませんが…(笑))、それはそれは凄い人で盛り上がっていました(*´∀`)♪
こちらの蔵開きは事前予約制で、受付で予約した名前を言って入場料の500円支払えば、後は10数種類あるお酒を思う存分に楽しむことができます(^o^)
また、無料で振舞われる漬物や粕汁が最高に美味しくて、お酒がどんどん進んじゃいます(*^-^*)
活気のある蔵開きでは『若葉』の”純米・しぼりたて生酒・飛騨誉&朝日の夢”、”純米吟醸・備前雄町”、”特別純米・五百万石”、”純米・飛騨誉&朝日の夢”、”特別本醸造・五百万石”、”小仕込純米吟醸・五百万石”、”大いばり・青ラベル・特別純米・無濾過生原酒・五百万石”、”大いばり・赤ラベル・特別本醸造・無濾過生原酒・五百万石”、”純米・にごり酒・飛騨誉&朝日の夢”、”純米・蔵出原酒・飛騨誉&朝日の夢”、”無礼講・特別本醸造・にごり酒・五百万石”、”特別本醸造・槽口・五百万石”、”樽酒”を存分に試飲(^o^)v
この酒蔵のお酒は『雄町』や『五百万石』を使ったお酒ももちろん美味しいんですが、地元で作った酒造好適米『飛騨誉』や食用米『朝日の夢』を使ったお酒も非常に秀逸です(*^^*)
ご多分に漏れず飲み仲間や久しぶりにお会いする人、新しく仲良くなった人や、社長兼杜氏の『伊藤勝介』さんはじめ酒蔵の人たちと色々話して盛り上がったり、お手伝いのおばあちゃんたちと着物談義に花が咲いたりと最高に楽しい蔵開きでした(*^-^*)
★若葉株式会社
〒509-6101 岐阜県瑞浪市土岐町7270−1
0572-68-3168
アクセス:JR瑞浪駅から徒歩約20分
趣ある『若葉』の建物(*´-`)
積まれた酒樽がまた素敵です(’-’*)♪
『源頼朝』などで有名な『源氏』には『源氏二十一流』という、祖とする天皇別に21の流派があり、『清和天皇(せいわてんのう)』の皇子・諸王を祖とする源氏氏族『清和源氏』の流れを汲む『美濃源氏』発祥の地がこの瑞浪なのだそう(^-^)
『美濃源氏』は後に『土岐氏』を称しました(^o^)
暖簾をくぐると蔵開き会場へ続きます(*´-`)
この粕汁がめっちゃ美味しいんです(*^▽^*)
漬物も最高(*´∇`*)
ずらり並ぶ銘酒たち(’-’*)♪
壮観です(*^-^*)
社長兼杜氏の『伊藤勝介』さん(^-^)いい笑顔です(*´∀`)♪
息子さんとツーショット(*^O^*)
お酒を振舞ってもらう方も振舞ってくれる方も笑顔が絶えない蔵開きです(’-’*)♪
酒蔵の様子(^o^)v
お酒買っているところを盗撮されました(  ̄▽ ̄)
タンクから直詰めで新酒を注いでくれます(*^-^*)
社長兼杜氏の『伊藤勝介』さんとツーショット(’-’*)♪
蔵開き限定のお酒を買ってご満悦の図(*´∀`)♪
みんな買っております(*´∇`*)
一升瓶を2本買ってみんなで宴会も(^o^)v
仲良くさせていただいている飲み仲間と社長と(*^-^*)
ご覧の通りの大盛況でした(*´∇`*)
本当に素晴らしい蔵開きで楽しい時間をありがとうございました(*^▽^*)
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