2泊3日掛けて日本有数のワイン産地、長野県『千曲川ワインバレー』ワイナリー&酒蔵巡りに行ってきました♪
3日目の5件目は、天保年間に創業した城下町の趣残る長野県小諸市唯一の酒蔵で『浅間嶽(あさまだけ)』が有名な『大塚酒造』へ行ってきました♪
社長、杜氏は親子で、共に女性でもあるこちらの酒蔵は、明治時代に『小諸義塾』の教師だったことで小諸に深い縁がある『島崎藤村』の『千曲川旅情の歌』の終盤に出てくる
「にごりざけ にごれるのみて 草枕しばしなぐさむ」
という歌詞の”にごりざけ”が『浅間嶽』のことを指していることから『島崎藤村』筆頭に『若山牧水』はじめ様々な文人にも愛されてきた歴史があります(*´-`)
酒蔵にたどり着くと、ちょうど杜氏の『大塚白実(きよみ)』さんがいらして酒蔵を一通り見せていただき、仕込みに使う浅間山の伏流水は硬水でコクと旨みのあるお酒に向いていることや様々なお話を聞けてここでも充実した時間を過ごせました(*^▽^*)
そして僕的にこの『大塚酒造』一押しのお酒は『恋ののみ薬』(^o^)
ネーミングも面白いですが、味もにごりならではの適度な甘みと飲みやすさがあって見かけるとよく買ってます(*´∇`*)
突然の訪問だったにもかかわらずご丁寧に対応してくださってとても感謝したと共に楽しい時間を過ごせました(*^▽^*)
★大塚酒造
〒384-0031 長野県小諸市大手2丁目1−24
歴史を感じる素晴らしい外観ですヽ(*´∀`)ノ
中も素敵な風情で煙突がまた情緒を掻き立ててくれます(‘-‘*)
『浅間嶽』がずらり(*^^*)
僕お勧めの『恋ののみ薬』(^-^)
ボトルデザインも秀逸ながら味もとてもバランスの良いにごり酒です(*´▽`)
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