福井県三方郡美浜町にて1718年に創業した『早瀬浦』が有名な『三宅彦右衛門酒造』へ行ってきました♪
代表銘柄の通り若狭湾早瀬浦港に程近い場所にあるこちらの酒蔵は、蔵見学という形ではやってはいないんですが、訪れてみると趣のある酒蔵の一部を快く見せてくれました(^-^)
蔵内にある井戸は今も使っていて、酒造りをする前にはこの井戸で身を清めてから行うこと、海の近くでミネラルが豊富なため発酵が進みすぎるのでそれを抑えるのに苦労する、『三宅彦右衛門』の名前は代々襲名されていることなど、色々なことを教えてもらって楽しい時間を過ごせました(*^-^*)
この酒蔵で造られるお酒は「美男酒」と呼ばれ、辛口が主体(^^)
そしてこの辺り一帯は『若狭湾国定公園』で、水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で制定された国際条約『ラムサール条約』指定湿地で、塩分濃度と水深がそれぞれ違うことから、湖面の色も微妙に違う五色の湖と言われる神秘の湖『三方五湖』(三方湖(みかたこ)、水月湖(すいげつこ)、 菅湖(すがこ)、久々子湖(くぐしこ)、 日向湖(ひるがこ)) があり、
梅の景勝地としても有名で、梅の花咲く時期にまた来たいと思いました(*^-^*)
趣ある素晴らしい外観の酒蔵(*´-`)
煙突がまた風情を感じさせてくれます(^o^)
酒蔵の玄関です(’-’*)♪
中も素晴らしい趣(*´-`)
ずらりと並ぶボトルがとても壮観です(*^-^*)
こちらの井戸で汲み上げられた水を使って酒造りを行っています(^-^)
ミネラル豊富で発行がどんどん進んでいってしまうそう(^o^)
井戸の中も見せていただきました(^o^)v
昔のラベル 以前は「澤の井』という銘柄だったそう(^^)
『早瀬漁港』は歩いてすぐのところにあって、こちらも素晴らしい景色でした(’-’*)♪
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