京都伏見にある『伏見稲荷大社』で毎年1月12日に行われる『奉射祭(ほうしゃさい)』へ行ってきました(^-^)
全国で「お稲荷さん」の名で親しまれる稲荷神社は30000社あるといわれ、その総本宮がこの『伏見稲荷大社』で、世界的に知名度があることから多くの外国人も訪れる場所でもあります(^o^)
まずは”本殿”でお供え物が次々と運ばれた後、儀式を終えてから千本鳥居横の”神苑斎場”へ(^-^)
「御弓始神事」ともいわれ、年の初めに邪気や陰気を祓って陽気を迎えると共に、五穀の豊凶を占う神事です(*´-`)
まず最初に副斎主が四方と天地へ神矢を射て清め、その後に神職2名が約25メートル離れた場所から2本ずつ大蛇(おろち)に見立てた巨大な注連縄が飾られた直径約1メートルの大的へ矢を放ち、
この時の矢の当たり方でその年の豊作・凶作を占うとされていて、矢を射終わると最後に巫女の注ぐお神酒を神職全員が頂いて厳かな神事は終了しました(*^-^*)
そしてこの日は成人式前日ということもあり、平安時代の衣装に身を包んだ新成人の人達がいました(’-’*)♪
『伏見稲荷大社』は奈良時代の和銅4年(711年)2月初午の日、御祭神である『稲荷大神』が稲荷信仰の原点である稲荷山に鎮座されたのが始まりで、
それから1300年を超えた現在も崇められ、近年では外国人も大勢訪れる日本を代表するパワースポットになっています(*´∀`)♪
『奉射祭』が終わってからは、有名な”千本鳥居”を潜って散策し、『伏見稲荷大社』を後に向かうは、かつて”伏水”と呼ばれた酒蔵の町、伏見桃山で酒蔵巡り(^o^)v
まずは1925年(大正14年)創業カッパのキャラクターが有名な『黄桜』の『キザクラカッパカントリー』で『カッパミュージアム』を鑑賞(^-^)/
『黄桜記念館』では、酒造りの工程が模型で表現されていて、昔使っていた酒造りの道具などやお酒に関する資料が展示されていて、お酒の魅力を紹介していました(*´-`)
もちろん『黄桜』や『黄桜・京都麦酒』などの試飲もさせてもらいました(^o^)v
『黄桜』の酒を試飲してからは、趣ある町並みや『寺田屋騒動』と言われる薩摩藩の同士討ちや『坂本龍馬』が襲撃され、かろうじて難を逃れた『寺田屋事件』の舞台『寺田屋』(現在の旅館は『鳥羽伏見の戦い』え消失したあと建てられたものです)を散策し、続いて『月桂冠大倉記念館』へ(^-^)v
『月桂冠レトロボトル・吟醸酒』、『玉の光・大吟醸』、『プラムワイン』を試飲して充実のひと時を過ごしました(^∇^)
今回の京都最後に訪れたのは、酒蔵『山本本家』直営の大人気店『鳥せい本店』で『鉄斎・本醸造』の燗や『神聖・たれ口』、『神聖・純米吟醸』、『神聖・唯穂』などを飲りつつ、激ウマな焼き鳥や鳥料理を食べました(・∀・)
特に鳥の酒粕鍋はとてもお気に入り(*^ー^)
伏見は趣ある町並みも素晴らしく、歴史や酒蔵巡り、グルメなど様々な見所があって何度訪れても楽しい町です(*^▽^*)
★伏見稲荷大社
075-641-7331
★黄桜カッパカントリー
075-611-9921
★月桂冠大倉記念館
075-623-2056
赤が美しい立派な楼門(*´-`)
“神苑斎場”で行われる『奉射祭』(^-^)
まずはお祓いから(^^)
副斎主が四方の天地に矢を放ち、清めます(^o^)
神職2名が約25メートル離れた場所から2本ずつ大蛇(おろち)に見立てた巨大な注連縄が飾られた直径約1メートルの大的へ矢を放ちます(*´-`)
この時の矢の当たり方でその年の豊作・凶作を占うとされていています(*^-^*)
最後は巫女からお神酒を神職全員が頂いて『奉射祭』は終了です(^-^)
『伏見稲荷大社』と言えば赤い鳥居(*´∀`)♪
“千本鳥居”は非常に長い距離にわたって続いていて圧巻です(*^▽^*)
成人式前の連休ということもあって、新成人が平安衣装を身に纏って行事が行われていました(^-^)
カッパのキャラクターで有名な『黄桜・カッパカントリー』(^o^)
歴代のCMのイラストなども展示されています(*´-`)
かなり詳しくカッパのことが紹介されていて、カッパマニアにも堪らないミュージアムです(  ̄▽ ̄)
酒造りの工程が模型で紹介されています(’-’*)♪
昔使われていた道具も間近で見ることができます(*^-^*)
『寺田屋事件』の舞台『寺田屋』(^-^)
『月桂冠大倉記念館』も素晴らしい趣の建物です(^o^)
伏見の町の様々なところで立っている煙突が酒蔵の町であることを感じさせてくれます(*´-`)
過激な表現とのことで日の目を見なかったポスター(^-^)
そんなに過激か?σ(^_^;)?
数多くの酒作りの道具をこちらでも間近に見ることができて見所満載でした(*^-^*)
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