赤湯温泉 烏帽子山公園の桜とワイナリー巡り 山形県南陽市

グルメ
山形県南陽市にある『赤湯温泉』。
温泉はもちろんのこと、『日本さくら名所100選』にも選ばれている『烏帽子山公園』や数多くのワイナリーもある一大ブドウ産地でもあり、様々な楽しみ方ができる温泉地でもあります♪
季節は桜咲く春、そんな沢山の魅力溢れる『赤湯温泉』に桜とお酒と温泉全て満喫してきました(*´∀`)♪
まずは『烏帽子山公園』にてお花見(*´ω`*)
JR赤湯駅から温泉街まで歩いて約15分ほどと公共交通機関からのアクセスも良く、温泉街からは遠くからでも桜色に染まった山を望むことが出来て既に絶景(*^-^*)
日本最大級、世界的にも有数の約160本ものエドヒガンの群生地としても知られる『烏帽子山公園』は、ソメイヨシノやしだれ桜など、約25種類1000本の桜が咲き誇ることから「烏帽子山千本桜」と呼ばれ親しまれています(*^-^*)
訪れたのはちょうど桜吹雪も楽しめる最高の時期で、『花咲かじいさん』の名シーンを再現したエドヒガンの巨木を筆頭に、ソメイヨシノやしだれ桜はじめ、広大な園内に空を覆うほどの圧巻の素晴らしいお花見を楽しむことが出来ましたo(*^▽^*)o
屋台も出ていてお祭り気分も楽しめたのですが、その中に『南陽ワイン』が有名な『須藤ぶどう酒』が出店していて、ワイナリーの人にも様々な町の魅力や山の斜面一面に広がるブドウ畑の景観が素晴らしい『十分一山』のことやその他ワインのことを教えていただいて素敵な時間を過ごせました(*´∀`)♪
続いては隣接する『烏帽子山八幡宮』を参拝(*´∀`)
継ぎ目のない一本石のものとしては日本一の大きさとされている鳥居はとても迫力があり、しだれ桜が春の彩りを添えていて風情を感じました(*’ω’*)
『烏帽子山八幡宮』は『赤湯温泉』で春と秋に行われる代表的な祭りの舞台にもなっていて、鳥居はもちろん本殿も見応えがあって清々しい心持ちでお参りしてきました(*´∀`*)
それから『赤湯温泉街』でまずは『須藤ぶどう酒』の方に教えていただいた『結城酒店 赤湯温泉店』へヽ(・∀・)ノ
地元南陽をはじめ、山形のお酒を数多く試飲できる酒屋で、商品ラインナップもとても充実していて見応え抜群!(*^O^*)
試飲させていただいたものはまずは日本酒からで『東光』の酒蔵『小嶋総本店』の山形限定酒『洌・純米大吟醸・山形限定』、『上喜元・特別純米・美山錦』の速醸と生酛、『天弓・純米吟醸・桜雨』、『天弓・純米大吟醸・翠雨』、『結城酒店』限定の『結城弥右衛門・逸撰・本醸造・直汲原酒』、
ワインは『須藤ぶどう酒』の『桜水ワイン・白』、『佐藤ぶどう酒』の『南陽ワイン・赤』、『酒井ワイナリー』の『小姫さん』、『イエローマジックワイナリー』の『グルーヴデラヤロウ 2020年』、『ドギッド・甲州 2020年』、『グレープリパブリック』の『サンキュウハズ・フリザンテ 2020年』と本当に様々なお酒を試飲させていただき、お店の人と談笑して本店も紹介していただきましたが、
結城酒店』は本店の方が更に品揃えが豊富でこちらでも試飲を楽しむことができて楽しい時間を過ごせました(*゚▽゚)
たっぷり試飲を堪能してからはワイナリー巡り(*´▽`)
『赤湯温泉街』には徒歩圏内にも3件のワイナリーがあり、ちょっと徒歩圏内では厳しいその周辺も含めると2021年現在で7件もあるのですが、
明治25年創業の東北最古のワイナリー『酒井ワイナリー』をショップだけ見てから、
昭和33年創業『赤湯からみそラーメン』発祥のお店『赤湯ラーメン・龍上海・赤湯本店』で名物のラーメンを食べて、
そこから『イエローマジックワイナリー』の前を通ったらシャッターが空いていて運良くワイナリー見学をさせてもらえましたヽ(*´∀`)ノ
イエローマジックワイナリー』の見学の詳しい様子はこちら(*^▽^*)
そして昭和15年(1940年)創業の『金渓ワイン』が有名な『佐藤ぶどう酒』へヽ(・∀・)ノ
現社長のお母様から様々なお話を聞かせていただきましたが、ショップもあるワイナリーには例えば『リースリング』など珍しいワインも多くあって、数年前の大雪で木が倒れてしまって今は造れなくなっているそうですが、『リースリング』も棚仕立てで栽培されていたこと、
赤湯は急な傾斜の所にブドウ畑があることが多いので水捌けがよく、寒暖差もとてもあるのでブドウ栽培には非常にいい土地だということ、
初雪は水分を多く含んでいるので、その時に木が倒れたりすることが多いそうでとても苦労されていたり、
新しいワイナリーが近年増えてきましたが、高齢化でどんどん畑がなくなっている現状が改善されて活気づいてくれるといいなと仰っていたり、
初代社長のことや、奥様の旦那様だった4代目社長のこと、息子さんの現5代目社長のこと、昔は襲名制だったそうですが、奥様の旦那様は襲名せず、今に至ること、
俳優で『日本のワインを愛する会』会長でもある『辰巳琢郎』さんが訪れた時の話など、様々なお話を聞かせていただきました(*^ヮ^*)
日帰り温泉施設『赤湯湯元』で温泉を楽しんで次の目的地、上山市にある『ベルウッドヴィンヤード』へと向かいました(*^O^*)
★烏帽子山公園
〒999-2211 山形県南陽市赤湯1415
〒999-2211 山形県南陽市赤湯772−2
〒999-2231 山形県南陽市二色根6−18
JR赤湯駅ヽ(・∀・)ノ
「菊とぶどうといで湯の里」っていう南陽市のキャッチフレーズがいいですね( ´-`)
早速『日本さくら名所100選』にも選ばれている『烏帽子山公園』からスタートヽ(・∀・)ノ
桜吹雪舞い踊る満開の光景を見ることができて最高の時期に訪れることができました(*^▽^*)
沢山の種類の桜を楽しめます(*゚▽゚)
空を覆うほどの圧巻の素晴らしい園内(*´▽`)
「烏帽子山千本桜」の看板があったので記念撮影(* ^ー゚)
桜越しに温泉街を見渡せる風景もこの時期ならでは(*´▽`)
有名な『烏帽子山公園』の名物「おとぎ桜」に乗っている『花咲かじいさん』(‘ω’*)
園内にで店を出していた『桜水ワイン』が有名な『須藤ぶどう酒』のワイナリーの方々に赤湯のことやワイナリーのことなど色んなことを教えていただいて楽しく談笑できました(*´∀`*)
「継ぎ目なし石造り日本一の大鳥居」の看板(^O^)
水仙もとても美しい(*゚ー゚)
大鳥居と桜の共演ヽ(*´∀`)ノ
『烏帽子山八幡宮』の本殿(´∀`)
迫力の大鳥居(*^-^*)
『烏帽子山八幡宮』へと続く石段も散った桜で染まっていました(*´∀`)
桜に番号が付いているということはきちんと管理されているんでしょうね( ^∀^)
『赤湯温泉街』からの入口ヽ(・∀・)ノ
『赤湯温泉街』の様子(^-^)
とても綺麗な町並みです(^O^)
観光案内所の隣には足湯がありました(‘ω’*)
温泉街マップ(^-^)
『須藤ぶどう酒工場』の方から教えていただいた『結城酒店 赤湯温泉店』ヽ(・∀・)ノ
南陽のワインやこの周辺にある日本酒を数多く試飲させていただき、お店の方と楽しく談笑できましたヽ(*´∀`)ノ
明治25年創業、東北最古のワイナリー『酒井ワイナリー』(‘-‘*)
ショップ内の様子(´∀`)
昭和33年創業、『からみそラーメン』発祥の大人気店『赤湯ラーメン・龍上海・赤湯本店』で昼食ヽ(・∀・)ノ
こちらのお店は1人出たら入店できるというスタイルではなく、総入れ替え制なので、行かれた方はその点ご注意を(^-^)
待ち時間の間にオーダーを聞かれます(^O^)
からみそラーメン(^ω^)
太麺でとても美味しいラーメンでした(* ^ー゚)
ちなみに『赤湯ラーメン・龍上海・赤湯本店』は一種類のラーメンのみで勝負しています(*^^)
昭和15年(1940年)創業の『金渓ワイン』が有名な『佐藤ぶどう酒』ヽ(・∀・)ノ
ショップ内の様子(*´∀`*)
現社長のお母様から赤湯は急な傾斜の所にブドウ畑があることが多いので水捌けがよく、寒暖差もとてもあるのでブドウ栽培には非常にいい土地だということ、初代社長のことや、奥様の旦那様だった4代目社長のこと、息子さんの現5代目社長のこと、昔は襲名制だったそうですが、奥様の旦那様は襲名せず、今に至ることなど、様々なお話を聞かせていただきました(*´▽`)
日帰り温泉施設『赤湯湯元』で温泉を堪能(*´∀`*)
14時から15時の間だけ閉まっているのでご注意を(^-^)
山形県南陽市赤湯出身の元大蔵大臣にして第15代日本銀行総裁などを歴任した『結城豊太郎』の功績を称えて作られた『結城豊太郎記念館』ヽ(・∀・)ノ
数々の遺品や文化財等を展示しています(*゚ー゚)
本店の方が更に品揃えが豊富でこちらでも試飲を楽しむことができます(* ^ー゚)
JR赤湯駅にて発見(´∀`)
こんなものがあるとは知りませんでした(・∀・)
山形鉄道株式会社の『鮎貝りんご』ちゃん(‘ω’*)

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