天空(かなた)ワイナリー ワイナリー&ぶどう畑見学 富山県魚津市

ワイン
富山県魚津市に現在建設中で2022年オープン予定の『天空(かなた)ワイナリー』へワイナリーとブドウ畑見学に行ってきました♪
LPガス、建築、アグリ事業などを幅広く手掛けている『丸八』が新たに展開するワイナリーで、魚津市では初めてのワイナリー誕生(*’▽’)
そんな待望のワイナリーを代表の『大﨑浩司』さんと、富山を代表するワイナリー『セイズファーム』の立ち上げから栽培指導などで携わってきた部長の『土井祐樹』さんにご案内いただきました(*^-^*)
魚津市はリンゴやナシをはじめ、富山県での果樹栽培の歴史は最も古く、富山県の果樹栽培の研究所もこの魚津市にあります(^-^)
大﨑さん自身は当初ワイナリーはブドウ畑のすぐ近くに建設したかったそうですが、隣接する新川地区の文化の拠点として多くの人々に愛された『新川学びの森天神山交流館』が元音楽科を含む短大跡という利点で多くの練習室やグランドピアノなどの楽器を備えた全国的にも稀有な施設だったのですが、存続の危機だったので何とかこれを残すためにここでなければ!という意見が多かったということで現在の場所になったそう(・∇・)
ブドウ畑が見えないワイナリーなので、いかに来ていただいた方に楽しんでいただくかということを考えた時にセミナーを開いたり、映像で何かしようということをコンセプトに、
その他にも様々なシェフやソムリエなども呼んで定期的にポップアップイベントもしていきたいと考えていらっしゃいました(^▽^)
ワイナリーの立派な扉は『大﨑浩司』さんの家の庭に立っていたケヤキを元々は自宅を新築する時に切ったものを取って置いて、思いがけずワイナリーの扉に使ったとのこと(´∀`*)
魚津市の『特別天然記念物』にも指定されている『埋没林』もワイナリーのテーマとし、正面のエントランスの壁は今後『埋没林』の根っこを飾る予定で、
ワイナリーのエントランス横の壁はこの辺りの地層をイメージした壁になっています(*^-^*)
ワイナリーの中はかなり広くて驚きましたが、円形のオシャレな部屋はプロジェクターなどを使って来ていただいた方にワイナリーを知ってもらう説明をしたり、セミナーを開いたりする空間になっていて、
さらに奥へと進んだ試飲スペースには、開放的で非常に立派なカウンターやキッチンのある空間が広がっていて、石を薄く切った壁やカウンターの質感がとても素敵で、今後天井には木を吊るす予定とのこと(・∇・)
この試飲スペースからガラス越しに貯蔵庫を見ることができ、貯蔵庫の中心にも『埋没林』を置いてそれを囲むように樽を配置したり、大きな窓からは手前にサツマイモ畑を、遠くには富山湾を望むことが出来て、今後ここにウッドデッキを作る予定なのだとか(´∀`*)
丸八』が燃料を売っている会社ということで、そういった人たちと競合しないためにレストランを併設しないということに決めたのですが、この試飲スペースで地元のシェフとコラボするなどのポップアップイベントをはじめ、さまざまなイベントを企画したいと仰っていました(*´∀`)♪
キッチンスペース隣りの空間にはワインとそれに合う形のグラスをセットで展示するということを考えていて、
貯蔵庫奥に醸造施設があるのですが、醸造機械はもう間もなく到着して形になっていくとのこと(*´ω`*)
現在はワイナリーの周りではサツマイモの栽培をしているのですが、将来的には観賞用で一部ブドウ畑にするかもしれないとも仰っていました(*^0^*)
続いてブドウ畑を案内していただいたのですが、畑はワイナリーから少し離れた車で約5分ほどの場所にあり、道中には『丸八』が栽培したサツマイモの干し芋加工&販売所もありました(^-^)
ブドウ畑は現在AゾーンからDゾーンに分かれていて、僕が訪れたAゾーンの区画は冬だったこともあり、辺り一面にブドウの棚と銀世界が広がっていて、畑からは3000m級の山々を望むことができて素晴らしい景色を楽しむことが出来ました(*^▽^*)
現在は白と赤がそれぞれ3品種、メルロー、ピノ・ノワール、バッファロー、ソーヴィニヨン・ブラン、アルバリーニョ、甲州を栽培していて、今年の春から白を1種類、赤を3種類増やし、それら新しいブドウはまた現在の畑とは少し離れているところに植えるそう(^▽^)
ブドウ畑には障害者の方たちとの農業と福祉の連携施設があり、大﨑さんが何度もここにワイナリーを建てたかったと仰っていたのが少し面白かったです(笑)
看板にはワイナリーの地図や品種が書かれていて非常に分かりやすい(´∀`*)
畑には灯篭があって大﨑さんのお父さんがこういったものが好きで置いていったそうですが、僕はこのミスマッチ感も風景に一役買っていてとてもいいと思いました(*^-^*)
完成してからはワイナリーに来られた方には車で案内することを考えていたり、
近隣の『金太郎温泉』やホテルと提携してワインツーリズムのプランを作って地域を盛り上げたいとも仰っていて、ワイナリーやワインの完成と今後が非常に楽しみです(*^▽^*)
ワイナリーの敷地内の向かいには存続の危機だった新川地区の文化の拠点として多くの人々に愛された『新川学びの森天神山交流館』があります(・∀・)
丸八』と『天空(かなた)ワイナリー』の代表『大﨑浩司』さんと部長の『土井祐樹』さんにご案内いただきました(*^-^*)
2022年にオープンするワイナリーということで、建設作業中のワイナリーを訪れたのは僕も今回初めてでした(*´▽`*)
『大﨑浩司』さんの家の庭に立っていたケヤキを元々は自宅を新築する時に切って取って置いたものを今回ワイナリーの扉に使ったとのこと(´∀`*)
正面のエントランスの壁は魚津の『特別天然記念物』にも指定されている『埋没林』もワイナリーのテーマにし、今後『埋没林』の根っこを飾る予定とのこと( ´ ▽ ` )
スマホで『埋没林』の写真を見せていただきました(^O^)
僕も知らなかったのですが、『魚津埋没林』は約2000年前に片貝川の氾濫によって流れ出た土砂がスギの原生林を埋めて現在の形になったのだとか(^-^)
ワイナリー横の壁はこの辺りの地層をイメージした壁になっています(^-^♪
とても素敵な質感(*’ω’*)
富山を代表するワイナリー『セイズファーム』の立ち上げから栽培指導などで携わってきた部長の『土井祐樹』さん(・∀・)
壁にプロジェクターなどを使って映像を映しながら、来ていただいた方にワイナリーを知ってもらう説明をしたり、セミナーを開いたりする部屋(^-^)
カウンターのデザインも質感もとてもオシャレ(*^-^*)
天井も素敵(*‘∀‘)
こちらの壁の質感もとても素晴らしい(*’▽’)
こちらの壁は今後右側の壁と同じになる予定(・∀・)
建設中のワイナリー見学も色々な想像が出来て面白いものです(*^▽^*)
試飲スペースにはカウンターやキッチンもあって様々なイベントに対応できる作りになっています(*^0^*)
こちらもとてもオシャレな空間(´▽`*)
まだまだ途中なので完成までに様々な装飾が施されるそう(^-^♪
試飲スペースからガラス越しに貯蔵庫を見ることができます(^-^♪
このカウンターも質感がとても変わっていてカッコいいです(*’▽’)
石を薄く切って作った壁(・∀・)
母体である『丸八』が建築業もやっていることから、ワイナリーの建設も自社でやられているとのことでした(*’ω’*)
床に至るまでこだわりが凄いです(*^-^*)
貯蔵庫(^O^)
貯蔵庫の中心にも『埋没林』を置いてそれを囲むように樽を配置する予定とのこと(*’▽’)
ここに早く木樽が並ぶのが楽しみです(*´ω`*)
ここも醸造機材が入った後の風景も楽しみです(*’▽’)
逆に言えば今しか見れない風景ですね(*’ω’*)
キッチンスペース隣りの空間にはワインとそれに合う形のグラスをセットで展示するということを考えています(・∀・)
どんな空間になるのか、完成が楽しみです(*‘∀‘)
色々な構想を楽しそうに話されるのを聞いていて僕も楽しかったです(*^▽^*)
窓からは遠くに富山湾を望むこともできます(^-^♪
そしてここにウッドデッキを造る予定で、現在サツマイモ畑になっていますが、ゆくゆくは一部を鑑賞用のブドウ畑にするかも?と仰っていました(*^-^*)
 
続いてブドウ畑見学をさせていただきました(*´▽`*)
何度もここにワイナリーを建てたかったと大﨑さんが仰っていたのが少し面白かったです(笑)
障害者の方たちとの農業と福祉の連携施設が畑の中央にありました(・∀・)
一面銀世界のブドウ畑もとても素晴らしい眺めです(*^▽^*)
畑からは3000m級の山々を望むことができて、これまた絶景(*^▽^*)
現在は白と赤がそれぞれ3品種、メルロー、ピノ・ノワール、バッファロー、ソーヴィニヨン・ブラン、アルバリーニョ、甲州を栽培していて、今年の春から白を1種類、赤を3種類増やし、それら新しいブドウはまた現在の畑とは少し離れているところに植えるそう(^▽^)
畑には灯篭があって大﨑さんのお父さんがこういったものが好きで置いていったそうですが、僕はこの風景に一役買っていてとてもいいと思いました(*^-^*)
ブドウ畑には看板が立っていて、分かりやすく案内が書かれています(*^-^*)
最後は代表の『大﨑浩司』さんと
部長の『土井祐樹』さんとワイナリー前で記念撮影(*´▽`*)
お忙しい中、とても丁寧に案内していただいてありがとうございました(*´ω`*)
ワイナリーやワインの完成と今後が非常に楽しみです(*^▽^*)

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