犬山寂光院の紅葉 愛知県犬山市

紅葉 旅行

「尾張のもみじでら」とも呼ばれる愛知県屈指の紅葉の名所『犬山寂光院』。

国宝『犬山城』を有する犬山市にある『真言宗智山派』の寺院で、『織田信長』も縁ある風情豊かな尾張の古刹で紅葉狩りを楽しんできました♪

もみじの本数は約1000本あり、特に葉が細かい巨木が多く、色鮮やかに染まるので素晴らしい見応え(*^▽^*)

寺伝によると、654年に『孝徳天皇』の勅願により『南都七大寺』のひとつ『元興寺』の『道昭和尚』の手によって建立し、支院18、寺領500石を有する盛大な寺で、本尊の”千手観音”は県下最古の霊刹です(^-^)

1565年には織田信長が柴田勝家を伴って参拝した際、清洲城の鬼門鎮護の霊刹として黒印50石、山林50町歩を拝領し、江戸時代も寺領を持ち続け、

現在でも寺域33万㎡(10万坪)を有するほどに建立時から信仰を集めていて、犬山といったら国宝の『犬山城』が有名ですが、それよりも古い歴史のある寺院です(*^^*)

また、境内全域は『飛騨木曽川国定公園』に指定されています(^^)

“本堂”をお参りし、”随求堂”ならではの回廊を右回りに三回回りながらお参りをし、”願いの鐘”を鳴らしたり、木曽川や犬山の町並みを眺めたり、広大な境内の紅葉を見て落ち着いたひと時を過ごしました(^-^)

『犬山寂光院』は古来より「七七月参り」という参詣の風習が伝わっていて、毎月1回7ヶ月参詣し、それを7回繰り返して合計49回お参りするというものもあります(^-^)

名鉄犬山遊園駅から木曽川清流と奇岩の雄大な眺めを楽しみながら散策すると15分ほどで寂光院一の門にたどり着き、さらに200mほど緩やかな坂道を登ると総門があります(^o^)

山の中腹に建つ”本堂”まで続く道にも美しく色付くもみじがたくさんあり、その素晴らしい紅葉を眺めながら、静かな山寺散策を散策して楽しみました(’-’*)

登山道には「七福坂」という『七福神』が登山道が設けてあり、これらも見所があって面白いですよ(^-^)

★犬山寂光院

0568-61-0035

犬山寂光院
犬山寂光院のモバイル版ホームページ

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