数々の景勝地や貴重な動植物を有し、美しい自然環境と人々の豊かな暮らしが共存する田園都市である愛知県田原市。
市域の88.4%が『三河湾国定公園』および『渥美半島県立自然公園』に指定されている田原市にある渥美半島へ一足早い春の訪れを感じに菜の花と『河津桜』を楽しみに行ってきました♪
まずは福江町にある『免々田川(めめだがわ)・菜の花・桜まつり』へ(^-^)v
免々田川沿いに『河津桜』と菜の花が咲き並び、春の青空を優雅に泳ぐ鯉のぼりとの共演がまた素敵で、晴天の今日は春の色を集めたかのような素晴らしい絶景を楽しむことができて、散策を大いに楽しみました(*^-^*)
週末などには様々なイベントが行われていて、美しい春の訪れを感じる景色と共に楽しめるので超オススメのスポットですヽ(*´∀`)ノ
それから渥美半島の先端、伊良湖岬方面へと進んでいくと、全国一のキャベツの筆頭産地に相応しい広大なキャベツ畑があちこちに見られ、時折色鮮やかな菜の花も風に揺られていました(*´-`)
そして風力発電の風車も至る所で見ることができて、キャベツ畑や菜の花とこの風車との共演も個人的に大好きな風景です(*^^*)
『島崎藤村』の抒情詩「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ・・・」で知られる『椰子の実』の詩の舞台としても知られる『恋路ヶ浜』、そして伊良湖岬をさらに進んでいくと一面黄色い菜の花畑が拡がる『渥美半島・菜の花まつり』のメイン会場『伊良湖岬菜の花ガーデン』へと到着(^o^)
敷地面積4ヘクタールの中に、1000万本を超える菜の花が咲き誇って、一面黄色一色に彩られたガーデンは本当に圧巻で絶景(*^-^*)
この『伊良湖菜の花ガーデン』は海に隣接していて砂浜にも出ることができるので、三河湾の青い空と海を眺めながら波の音に癒されてしばらく黄昏たりもしました(‘-‘*)
『伊良湖菜の花ガーデン』は入場は、来年もたくさんの菜の花を咲かせるための運用費「菜の花基金」として、入場時に大人ひとり100円を入れるシステムとなっています(^-^)
一面に咲き誇る菜の花畑にはいくつか”幸せを呼ぶ菜の花ポスト”が置かれていて、これもまた素敵でした(*´∀`)♪
目玉のひとつ”菜の花ランウェイ”を歩くと眼下に一面の菜の花が広がり、沢山の菜の花の観客に囲まれながらモデル気分で素晴らしい景色を楽しむこともできます(*^O^*)
そしてこの『渥美半島・菜の花まつり』会場内では菜の花を使ったコロッケや渥美半島といえば大アサリが名物なので竹輪が有名な豊橋の会社『ヤマサ』とコラボした大アサリを使ったはんぺん、イチゴなどをはじめ、地元食材を使った様々な食べ物を楽しめるので、僕も菜の花を眺めながら”ちっちゃい茶店・菜の花や”で渥美半島名産の”菜の花コロッケ”や”大アサリ半平太”を買って菜の花を眺めながらいただきました(*’ω’*)
青空の下、ウグイスをはじめとした鳥の声を聴きながら菜の花畑を眺めて食事は本当に最高です(*^-^*)
菜の花畑にいくつか展示されている大きな樽は、渥美半島で盛んだった漬物産業で使用されていたもので、作られたのは何と1875年(明治8年)!(^o^)
今では樽を作る職人が全国でもわずかしか残っておらず、渥美半島の貴重な財産となっているそう(*´-`)
“なっちの丘”では、無料で芝すべりを楽しむことができたり、”海への小道”を行くと太平洋に面した表浜海岸に出ることができ、海岸からは、『三島由紀夫』の小説『潮騒』の舞台で有名な『神島』を見ることもできたりと、見所満載で素晴らしい観光スポットでした(*^▽^*)
〒441-3617 愛知県田原市福江町向田
免々田川 菜の花・桜まつり | 桜まつり実行委員会(渥美ロータリークラブ内) | 渥美半島で毎年開催されている「免々田川 菜の花・桜まつり」のご案内です。
渥美半島で毎年開催されている「免々田川 菜の花・桜まつり」のご案内です。
★伊良湖菜の花ガーデン
〒441-3627 愛知県田原市堀切町浜薮
免々田川に着くと早速『河津桜』と香り高い菜の花連なる風景に空を優雅に泳ぐ鯉のぼりがさらに色を添えていて素晴らしい絶景が迎えてくれました(*^▽^*)
鮮やかな菜の花と鯉のぼりの共演(*´∀`)♪
濃いピンクが艶やかな『河津桜』と鯉のぼりの共演(*´∀`)♪
案内の看板(^-^)
そんなに長い菜の花と桜並木ではないですが非常に素晴らしい景色を見ることができてお勧めです(*´∇`*)
鴨も気持ち良さそうに泳いでいます(*´∀`*)
『河津桜』と水仙の共演(*´▽`)
周辺のマップもあるので、『免々田川(めめだがわ)・菜の花・桜まつり』を楽しんだあとのグルメ散策などにも役立ちます(*^^)
因みに以前訪れた時は鯉のぼりがもっと多かったので、年によって違うのかもですね(・∀・)
続いては伊良湖岬方面に向かって『渥美半島菜の花まつり』のメイン会場『渥美半島菜の花ガーデン』へ(^-^)/
『渥美半島菜の花まつり』のメイン会場『渥美半島菜の花ガーデン』の入り口(^-^)
ガーデン内は一面黄色の菜の花畑が広がっていて圧巻の景色(*´∇`*)
看板(^-^)
菜の花ガーデンから隣接している砂浜に出ることもできます(^O^)
う~み~は~広い~な~大き~いな~♪
菜の花ガーデンに戻ってからは眼下に一面に菜の花が間近に広がる”菜の花ランウェイ”をウォーキング(*´∀`)♪
「恋人の聖地」と書かれたベンチ(・∀・)
…おひとり様ですが…何か…?(´Д`;)
ガーデン内は一面黄色の菜の花畑が広がっていて圧巻の景色(*´∇`*)
菜の花ガーデンの中心に『河津桜』が見事な花を咲かせていました(*´∀`*)
1875年(明治8年)に作られた貴重な木樽(^-^)
渥美半島で盛んだった漬物産業で使用されていたものです(^o^)
“幸せの黄色いポスト”(^-^)
菜の花の風景に溶けこんでいてとても素敵です(’-’*)♪
“なっちの丘”(^-^)
“なっちの丘”から見下ろす菜の花もまた絶景でした(*^-^*)
菜の花を使ったものや渥美半島名物の大アサリのはんぺん、いちごなど、地元名産のものが楽しめます(‘-‘*)
って事で”ちっちゃい茶店・菜の花や”で渥美半島名物の大アサリを竹輪が有名な豊橋の会社『ヤマサ』とコラボして作られたはんぺんと菜の花コロッケをいただいて、一休み(*´▽`)
”菜の花コロッケ”(・∀・)
青い空に菜の花がよく映えます(*^O^*)
今年はなかったですが、毎年100円で”菜の花狩り”をすることができ、5本まで持って帰ることができます(*´∀`)♪
思う存分美しい菜の花を楽しみました(*^▽^*)
『渥美半島菜の花ガーデン』の店舗や園内のマップが置かれていたり、周辺の様々なスポットも紹介しています(^-^)v
鳥羽まで行けるフェリー乗り場もある『道の駅・クリスタルポルト』(^-^)
全国一のキャベツの筆頭産地に相応しい広大なキャベツ畑があちこちに見られて、これもまた素晴らしい景色でした(*゚▽゚*)
風車とキャベツ畑の絶景も楽しめてこの日も素晴らしい1日を満喫できました(*^▽^*)
あ、『伊良湖菜の花ガーデン』から見える『三島由紀夫』の小説『潮騒』の舞台にもなった『神島』を撮り忘れました…(^^;
また 見つかった 何が 永遠が 海と溶け合う太陽が(  ̄▽ ̄)
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