越後湯沢温泉 雪国の旅 高半 ぽんしゅ館などを巡る

旅行

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。向側の座席から娘が立って来て、僕の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。

美しい蛭の輪のように滑らかな唇と、足指の裏の窪みまできれいであろうと思われる不思議なくらい清潔な芸者に逢うため一年ぶりに『越後湯沢温泉』へ行ってきました( ̄▽ ̄)

電車では左手人差し指をいろいろに動かして眺めては、結局この指だけが、これから会いに行く女の感触を生々しく覚えている。
この指だけは女の触感で今も濡れていて、自分を遠くの女へ引き寄せるようだと不思議に思いながら、鼻につけて匂いを嗅いでみたりした。

駅に着くと女は高く立っていて、
「あんた、一年に一度来る人なのね。」と言われ
「こいつが一番よく君を覚えていたよ。」と左手人差し指だけ伸ばして女の目の前に突きつけた( ̄▽ ̄)

そんな僕も大好きな文豪『川端康成』の小説『雪国』の舞台にもなった新潟県は南魚沼『越後湯沢温泉』。

電車で揺られながら窓を眺めていると雪と白く染まった景色が視界を横切り、その雪は越後湯沢駅に着くとまるで小説のように一層しんしんと降りしきっていた。

先ずは新潟にある93蔵全てをお猪口五杯五百円で楽しめる『ぽんしゅ館』にて
『越後鶴亀・純米』はじめ『越後鶴亀・山廃純米』、『千代の光・しぼりたて生』、『真野鶴・ささにごり純米』、『越後おやじ・特別純米』、『ゆきつばさ・純米大吟醸・生原酒しぼりたて』、『カウボーイヤマハイ・山廃純米吟醸原酒』、『紫雲・大洋盛』、『霧の塔・純米』、『湊屋藤助・純米大吟醸』、『ウイスキー樽で貯蔵した日本酒』などを飲った(^o^)v

腹ごしらえは同じ『ぽんしゅ館』内にある『雪ん洞』で魚沼産コシヒカリ一合使って握られた”爆弾おにぎり”を具なし塩のみでいただいたが、こんなに美味しいおにぎりは久しく食べてないと思ったほどの感動であった(*^^*)

この『ぽんしゅ館』には今回は入らなかったが、『酒風呂・湯の沢』なる日本酒を入れた温泉があり、次回訪れた時には入ってみたいものだと思った(*´-`)

いつもの如くではあるものの、今回は特に”雪国ごっこ”を楽しむためもあったので、スキー客が多い中、着物に外套で町を散策したこともあり、駅に着いてから『越後湯沢温泉街』を歩いていると、地元の人たちにパシャパシャ写真を撮られ、

「島村が駒子に会いに行くようだ」などと声を掛けてもらい「まさに今から駒子に逢いに行くんです」などと返すととても笑ってくれた(^-^)

喫茶店『水屋』で『トアルコ・トラジャ』の豆と温泉水を使った”温泉珈琲”で一服ついてから『音羽屋旅館』へ(^o^)

一人旅で宿も素泊まりにしたため、湯に行って雪景色の露天で身体を温めてからは、ぬくみのさめない内に近所にあった居酒屋『いまい』へ向かった(^-^)

地元の人ばかりで新年会をやっている中お邪魔して、やはりここでも着物姿を褒めていただき、『鶴齢』、『八海山』などを飲りつつ様々な話で大盛り上がりでした(^o^)v

僕よりも歳の若い店主が切り盛りしている『里山の居酒屋・けいた』をハシゴし、美味い米の話などで盛り上がり、宿でも一向に衰えない雪を湯や窓から眺めては『淡麗魚沼・純米』を飲り、床に就きました(^-^)

翌日は『川端康成』が逗留し、『雪国』を執筆した宿『高半』へ(^^)v

『川端康成』が昭和9年の晩秋から昭和12年にかけて『雪国』を執筆した”かすみの間”は当時のまま保存されていて、ファンには堪らない感動がありました(’-’*)♪

“文学資料室”では『雪国』の雑誌や資料、その他『高半』にゆかりのあった『北原白秋』、『与謝野鉄幹』&『晶子』夫妻の書はじめ、当時の『高半旅館』や『越後湯沢温泉』の写真などを眺めたり、ライブラリーでは社長ごっこを楽しんで、無料休憩所で『冬将軍・にごり純米』を飲りながらいそべ焼きを食べて存分に楽しみ、『高半』を後にしました(*^^*)

雪国を発つ前には昨晩から衰え知らずに降り続く雪を眺めたり、雪の中に身を置いてみては情緒を名残惜しんだ。

遠くの山々も白萩が咲き誇っているかのような純白が続き、『水屋』で珈琲を飲んで列車の来るのを待ち、列車に乗ると『越後湯沢温泉』の酒屋で写真を撮らせてくれたお礼と頂いた”たいそうなお菓子”と魚沼の”お米せんべい”を食べつつ、『越後秀山・巻機・純米吟醸』や『雪国乃酒・純米』を飲りながら、

雪で濃霧のように霞む車窓の風景を眺めながら、生憎さあと音を立てて天の河が僕の中へ流れ落ちるような体験は出来なかったな…と思いながら雪国を後にしました(*^-^*)

★越後湯沢温泉

SNOW COUNTRY TOURISM
SNOW COUNTRY TOURISM

★ぽんしゅ館

新潟全酒蔵の代表銘柄をここで唎酒 | ぽんしゅ館
新潟全酒蔵の代表銘柄をここで唎酒 | 【越後魚沼のドラマを食で語る】新潟の誇る清酒、お米をお楽しみ頂ける他、厳選した特産品をお買い求め頂けます。新潟駅・長岡駅・越後湯沢駅に直結しています。

★音羽屋旅館

【公式サイト】新潟県 湯沢温泉 音羽屋旅館 - 源泉掛け流し貸切露天風呂の宿 -
新潟県湯沢温泉音羽屋旅館は、源泉掛け流しの貸切露天風呂の宿。四季折々の素材を活かした新鮮な旬の素材に独特の味付けをした会席料理をお楽しみください。

★雪国の宿・高半

【公式サイト】新潟県 越後湯沢 雪国の宿 高半
新潟県 越後湯沢 雪国の宿 高半 100%天然の源泉を掛け流した温泉と、地産のこだわりの食材から作られる美味しい料理。絶景を眺めながら、癒しのひとときをどうぞ。

JR越後湯沢温泉駅に着くと雪がしんしんと降り続き、雪国の旅ならではの風情を感じました(’-’*)♪

駅構内には『雪国』に登場する芸者『駒子』が訪れた人たちをお出迎えしてくれます(*´-`)

『ぽんしゅ館』の様子(^-^)

ずらりと並んだ新潟県内全ての酒蔵のお酒を飲み比べ出来ます(^o^)v

更には全国の塩も数多く並んでいてそれらも味見できるので、それぞれの地域の塩の味を比べて見るも良し、日本酒と一緒に合わせて楽しむも良しと様々な楽しみ方ができます(’-’*)♪

まさに日本酒好きには天国です(*´∀`)♪

雪国の『越後湯沢温泉街』(^-^)

『音羽屋旅館』の露天風呂で雪見風呂 泉質も雪景色も最高でした(*´-`)

朝起きて部屋の窓を見ると前日よりも積もっていました(^o^)

雪景色で撮ってもらった写真(^-^)v

『川端康成』が『雪国』を執筆した『高半』の”かすみの間”(^-^)

当時のまま保存されているのがとても素敵で、当時の雰囲気を堪能できました(*^-^*)

“文学資料室”には『川端康成』はじめ、『北原白秋』、『与謝野鉄幹』&『晶子』夫妻の作品、『高半』や『越後湯沢温泉』の資料や歴史も紹介されて、ここもまた見応え抜群でした(’-’*)♪

ライブラリーで社長ごっこしながら読書(  ̄▽ ̄)

手に持ってるのはもちろん『雪国』(^^)d

雪降る中、景色と空気を感じながらひとり佇んでいました(*´-`)

『越後湯沢温泉』の酒屋で写真を撮らせてくれたお礼と頂いた”たいそうなお菓子”と魚沼のお米せんべい食べつつ、『越後秀山・巻機・純米吟醸』や『雪国乃酒・純米』をいただきながら名残を惜しみました(*^-^*)

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