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城陽酒造 春の蔵開き と 青谷梅林 京都府城陽市

昔から京都から五里、奈良からも五里の場所に位置することから"五里五里のさと"と呼ばれ、温暖な気候と木津川の伏流水に恵まれた自然豊かな地で、京都最大の梅林である『青谷梅林』があり、京都一の梅の生産量を誇る城陽市の奈良街道沿いにて明治28年(1895年)に創業した日本酒『城陽』、梅酒『花小枝』や『梅小枝』が有名な『城陽酒造
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義左衛門 若戎酒造 蔵開き 酒蔵まつりと初瀬街道まつり 三重県伊賀市阿保宿

大和と伊勢を結ぶ『初瀬街道』。その道中にある三重県伊賀市の宿場町『阿保宿(あおじゅく)』で毎年3月の第一日曜日に行われる『初瀬街道まつり』と共に開かれた1853年に創業の『義左衛門』が有名な『若戎酒造』の"酒蔵まつり"に行ってきました。祭り会場は近鉄青山町駅から歩いて約5分ほど。江戸時代のかつての宿場の面影を残す町並み
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四海皇 福井酒造 蔵開き 愛知県豊橋市

春に彩られた『豊橋鉄道・渥美線』に揺られて愛知県豊橋市にて明治45年創業した『四海王』が有名な『福井酒造』の蔵開きに行ってきました。明治45年(1912年)に初代『福井盛太郎』が渥美半島福江にて、三河の国・田原藩の藩主戸田家陣屋跡を拝領し、戸田家の家紋入りの井戸でお酒を仕込んだのが始まりの酒蔵で、南栄駅を降りてから
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まつだ桜まつりと中沢酒造 神奈川県足柄上郡松田町

東風が吹き梅の花が各地で花開く頃、一足先に春色に染まった神奈川県足柄上郡松田町で2月から3月にかけて開かれている『まつだ桜まつり』へ行ってきました♪ 入場時に協力金として大人(16歳以上)200円を支払っていざ会場へ(^-^)/ 満開に...
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女城主 岩村醸造 蔵開き 岐阜県岩村町

NHKの朝ドラ『半分、青い。』の"ふくろう町"の舞台として、また八百余年の歴史を持つ三万石の城下町として、かつて織田家と武田家の間で波乱の人生を送った悲劇の女城主『おつやの方』が治めた岐阜県岩村町にて1787年に創業した『女城主』が有名な『岩村醸造』の蔵開きに行ってきました。『岩村醸造』は他の岐阜の蔵開きと同様に長い期間
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千瓢 めぐる 水谷酒造 酒蔵開放 蔵開き 愛知県愛西市

『豊臣秀吉』の馬印で知られる「千成瓢箪」に因んで命名された『千瓢(せんぴょう)』と愛知の地産地消と循環型社会に貢献するために生まれた銘柄『めぐる』が有名な愛知県愛西市にて江戸時代末期の1820年代に創業した『水谷酒造』の酒蔵開放、蔵開きに行ってきました。面白いのはお酒の銘柄は『豊臣秀吉』からの由来なのに、酒蔵のあるこの
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平勇正宗 香穂の酒 渡辺酒造 酒蔵開放 蔵開き 愛知県愛西市

諸説ある中で最も有力だとされている『織田信長』生誕の地『勝幡城(しょばたじょう)』がかつてあった愛知県愛西市にて、1865年に創業した『平勇正宗(ひらいさみまさむね)』や『香穂(かほ)の酒』が有名な『渡辺酒造』の蔵開きへ行ってきました。『渡辺酒造』の酒蔵開放は毎年2月の最初の日曜日に行われるのですが、今年は2月23日に
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鷹の夢 奈留美 山盛酒造 酒蔵見学会 蔵開き 名古屋市緑区大高

かつて織田家と今川家の戦の舞台となり、当時『今川義元』の配下だった『松平元康(後の徳川家康)』が「兵糧入れ」を行ったことでも有名な『大高城』があった名古屋市緑区大高にて、江戸時代築造の酒蔵を譲り受けて明治20年(1887年)に創業した『鷹の夢』や『奈留美(なるみ)』が有名な『山盛酒造』の蔵開き、酒蔵見学会へ行って
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白老 澤田酒造 酒蔵開放 蔵開き 愛知県常滑市

焼き物の町にして『日本六古窯』のひとつ『常滑焼』の産地、愛知県常滑市にて1848年に創業した『白老』が有名な『澤田酒造』の蔵開きに行ってきました。毎年2月下旬の土、日曜日に開かれる蔵開きは、名鉄常滑駅から無料のシャトルバスが出ていて、それに乗って約15分、酒蔵前に着いたら受付で500円を支払ってチケットを受け取り、いざ
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若葉 蔵開き 岐阜県瑞浪市

『美濃焼』の産地として、またかつては『中山道』が通り、多くの化石なども発掘されることで知られる歴史と文化の町、岐阜県瑞浪市にて元禄年間に創業し、300年以上の歴史を誇る『若葉』の蔵開きへ行ってきました。『若葉』のある益見地区は北側を土岐川、東側を小里川が流れ、かつては『中山道』と名古屋城下を結んだ脇道である下街道が
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公楽 周太郎 不老門 伊勢屋商店 蔵開き 愛知県豊橋市

愛知は三河の豊橋市。『豊橋三大祭』の一つと言われる『羽田祭』が行われる『羽田八幡宮(はだはちまんぐう)』の裏にて大正9年に創業した『公楽』や『周太郎』や『不老門』が有名な『伊勢屋商店』の蔵開きに行ってきました。小さな酒蔵ながら毎年凄い人で盛り上がっていて、『酛々・純米大吟醸・無濾過生原酒』、『周太郎・純米吟醸・生原酒』
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千代菊 光琳 千代菊蔵開き 岐阜羽島 竹鼻

藤の花と豪華絢爛な山車が共演する『美濃竹鼻まつり』が行われる地、岐阜羽島は竹鼻にて1738年に創業した『千代菊』の蔵開きに行ってきました。『近代建築の三大巨匠』のひとり『ル・コルビュジェ』に師事し『近鉄パッセ』などを手掛けた建築家『坂倉準三』の実家でもあるこの酒蔵。毎年2月の土、日曜日に蔵開きが行われます。毎回この
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金泉 平和錦酒造 蔵開き 岐阜県下麻生

岐阜は下麻生、当時頂上に『下麻生城』があった岩山を背に1850年から酒造りを続けている『金泉』が有名な『平和錦酒造』の蔵開きに行ってきました。歴史を感じる漆喰の建物は趣抜群で、入り口を潜ると看板犬の"マロ"が今年もお出迎えしてくれて、奥へと続く長い通路には地元で採れた野菜や弁当などが売られていて、これがまた美味しい。
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花美蔵 福来純 黒松白扇 白扇酒造 蔵開き 岐阜県川辺町

ダム湖がボート競技に絶好の自然条件を備えていることから全国的にもボートの町として知られている岐阜県川辺町にて、江戸時代後期に創業した『花美蔵(はなみくら)』や『福来純本みりん(ふくらいじゅん)』が有名な『白扇酒造(はくせんしゅぞう)』の蔵開きに行ってきました。元は江戸時代から続くみりん屋だったこの蔵は歴史を感じる非常に
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百春 さんやほう 小坂酒造場 蔵開き 岐阜県美濃市 うだつの上がる町並み

『ユネスコ無形文化遺産』に登録された『美濃和紙』を生み出す日本屈指の和紙の産地、岐阜県美濃市『うだつの上がる町並み』にて1772年に創業し、『百春(ひゃくしゅん)』や『さんやほう』が有名な『小坂酒造場』の蔵開きに行ってきました。創業年に建てられた母屋は1979年に『国指定の重要文化財』に登録され、神社・仏閣などで見られ
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睦鳥 松陰 羽布里戸籍 松井屋酒造場 蔵開き

現存する最古の戸籍『羽布里戸籍(はにゅうりこせき)』の地、岐阜県富加町にて1795年に創業した『睦鳥(むつみどり)』や『松陰(まつかげ)』や『羽布里戸籍(はにゅうりこせき)』が有名な『松井屋酒造場』の蔵開きに行ってきました。酒蔵二棟と母屋、そして酒造用具3143点、酒造文書459点が『岐阜県重要有形民俗文化財』に指定
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一滴千両 ブラックストーン 秋田県発酵工業 犬っこまつりと秋田湯沢四蔵酒蔵開放

秋田県湯沢で毎年2月に行われ、400年以上昔から続いている歴史ある祭り『犬っこまつり』と共に行われた四蔵同時開催の酒蔵開放、最後は昭和20年創業、日本酒『一滴千両』や焼酎『ブラックストーン』が有名な『秋田県発酵工業』。様々なお酒を取り扱う『オエノングループ』に属して、幅広い種類の焼酎や大衆酒を製造し、県内でも有数の
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両関 雪月花 両関酒造 犬っこまつりと秋田湯沢四蔵酒蔵開放

秋田県湯沢市で毎年2月に行われ、400年以上昔から続いている歴史ある祭り『犬っこまつり』と共に行われた四蔵同時開催の酒蔵開放の三件目は、秋田県で最初に"登録有形文化財"に指定された蔵で造られる明治7年創業の『両関』や『雪月花』が有名な『両関酒造』。素晴らしい作りの酒蔵は雪を被るとより風情があり、僕が大好きな祭りのひとつ
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美酒爛漫 秋田銘醸 犬っこまつりと秋田湯沢四蔵酒蔵開放

秋田県湯沢市で毎年2月に行われ、400年以上昔から続いている歴史ある祭り『犬っこまつり』と合わせて行われる湯沢四蔵酒蔵開放、2件目は秋田県で僕が最も縁深い酒蔵、米どころの良質な米と豊かな水によって造り出される秋田の酒を全国に広めようと秋田県内の88名の蔵元や政財界の有志が集まって大正11年に創業した『美酒爛漫』が有名な
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福小町 木村酒造 犬っこまつりと秋田湯沢四蔵酒蔵開放

秋田県湯沢市で毎年2月に行われ、400年以上昔から続いている歴史ある祭り『犬っこまつり』と合わせて行われる湯沢四蔵酒蔵開放へ行ってきました。まず最初は1615年創業と秋田県で二番目に古い歴史を持ち、『大坂夏の陣』で討ち死にした豊臣家の重臣『木村重成』の子孫の1人が、秋田まで逃げ延びて現在の湯沢市で創業したのが始まりと
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秋田県湯沢市 人情旅紀行 美酒爛漫の秋田銘醸 白井晟一建築 佐藤養助 福小町の木村酒造

ホント旅番組のような人との縁で素晴らしい出会いと経験が出来ました。『両関酒造』から大正11年(1922年)創業の『美酒爛漫』を醸す『秋田銘醸』の蔵見学へ。近代的な造りも取り入れた今風の建物での蔵見学は、まだ酒造りを行っていて製造行程も楽しめ、若い蔵人さんもとても好感の持てる対応で素晴らしい時間を堪能できました。試飲は
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二兎 徳川家康 萬歳 丸石醸造 蔵開き 長誉祭り 愛知県岡崎市

『徳川家康』生誕の地、愛知県岡崎市にて1890年に創業した『二兎(にと)』、『萬歳(ばんざい)』、『徳川家康(とくがわいえやす)』などが有名な『丸石醸造』の毎年2月上旬の土、日曜日に開かれる蔵開き"冬の長誉祭り"に行ってきました。名鉄東岡崎駅から名鉄バスで徳王神社前で下車し、そこから歩いて5分弱。名鉄東岡崎駅から歩いて
旅行

上野の里まつり 土井ファーム 〜 富士正 げんこつ 富士正酒造 〜 富士山 牧野酒造 〜 白糸の滝 静岡県富士宮市

天高く拡がる碧天に包まれた富士の山。どこからでも美しく雪化粧した富士山が見える素晴らしい町、静岡県富士宮市・上野地区で毎年2月上旬に開かれる『上野の里まつり』へ行ってきました。2つの酒蔵開きと1つの牧場を富士山を眺めながら町歩きを楽しむこのまつり。JR富士宮駅から路線バスで上野まで向かい、大石寺時計台駐車場から各酒蔵と
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近鉄 酒蔵みてある記 多度大社 追儺祭 ~ 上げ馬 細川酒造

近鉄が毎年新酒が出来る12月から3月頃に開催しているハイキングイベント『酒蔵みてある記』へ参加してきました。毎週末近鉄の沿線上にある名所と酒蔵開放を楽しめる大人気のこのイベント、今回は養老鉄道の多度駅周辺を散策。多度駅横で9時半から11時まで受付をやっていて、コースの内容と酒蔵の試飲チケット&抽選券(これが最も重要!)
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米宗 青木酒造 蔵開き 愛知県愛西市

愛知県愛西市で1805年(文化2年)に創業した『米宗(こめそう)』が有名な『青木酒造』の蔵開きに行ってきました。昔ながらの山廃造りの日本酒にこだわりを持ち、酵母も蔵付き酵母を使って仕込む酒蔵です。近鉄弥富駅、JR弥富駅、名鉄佐屋駅のいずれからもタクシーで15分ほど(歩いて行ったこともありますが40分くらい掛かったような
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尊皇 奥 山﨑醸 山﨑合資 蔵開き 新春酒まつり 愛知県西尾市西幡豆

愛知は西尾市西幡豆にて明治36年に創業した『尊皇(そんのう)』や『奥(おく)や』『山崎醸(やまざきかもし)が有名な『山崎合資会社』の冬の蔵開き"新春酒まつり"に行ってきました。毎年冬と秋に開かれるこちらの蔵開きは、名鉄西幡豆駅から歩いて約5分ほどに酒蔵があり、10時から15時まで行われる蔵開きは毎回とても大勢の人で賑わ
イベント

名鉄ハイキング 歴史を感じて 小口城址公園と犬山のお酒 小弓鶴酒造コース

『名古屋鉄道』通称名鉄が行っている『名鉄ハイキング』の"歴史を感じて小口城址公園と犬山のお酒小弓鶴酒造コース"へ参加してきました。今回のコースは扶桑町にある名鉄犬山線の柏森駅から犬山市にある名鉄小牧線の羽黒駅までの約7.5kmを巡るコース。柏森駅でコースの紙をいただいてハイキングスターティン柏森駅でのスタートの受付は
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伏見稲荷大社 奉射祭 と 伏見酒蔵巡り 〜黄桜カッパカントリー 月桂冠大倉記念館〜

京都伏見にある『伏見稲荷大社』で毎年1月12日に行われる『奉射祭(ほうしゃさい)』へ行ってきました。全国で「お稲荷さん」の名で親しまれる稲荷神社は30000社あるといわれ、その総本宮がこの『伏見稲荷大社』で、世界的に知名度があることから多くの外国人も訪れる場所でもあります。まずは"本殿"でお供え物が次々と運ばれた後、
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日本三大えびす神社を巡る 〜西宮神社 十日えびす〜 兵庫

毎年1月10日を中心に行われる『十日えびす』で『日本三大えびす神社』コンプリートの旅。まずは兵庫県西宮にある全国約3500あるえびす神社の総本社である『西宮神社』からスタート。『十日えびす』は9日の"宵えびす"、10日の"本えびす"、11日の"残り福"に行われる行事で毎年商売繁盛を願う人たちの熱気で賑わっています。また
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飯山 水尾 田中屋酒店 仏壇通りを行く

寺の多い信州最北端に位置する飯山市を『島崎藤村』は「雪国の小京都」と呼んだ。そんな飯山でまず向かったところはJR飯山駅から歩いて15分ほどの場所にある1873年創業の『水尾』が有名な『田中屋酒造店』。数年前に改装して綺麗になった酒蔵は古き良き趣とモダンさを融合させたとてもオシャレな外観。『野沢温泉村』にある『水尾山』の